株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都中央区 代表取締役・鈴木直人)は、2024年5月21日より同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』にて、待望のコンテンツ『バナナスカッシュ(PC-9801版)』をリリースしました。レトロゲームファンにはたまらないこのタイトルが再び登場したことにより、多くのユーザーが再び1992年当時の思い出を蘇らせることができます。『バナナスカッシュ』は、1992年にコンパイルが手がけたアクションゲームです。プレイヤーはカーバンクルを操作し、飛んでくるボールを華麗に打ち返していきます。的にボールが当たるごとに新たな的が増えていき、最終的には何らかの図形が完成します。この独特なゲームプレイが、現在も多くのファンに愛されています。ゲームは6面構成のスコトラモードと、1面ごとの時間を競うタイムトライアルモードの2種類が楽しめます。どちらのモードでも、カーバンクルを上手に操作し、次々と図形を完成させていくことが求められます。各ステージごとに用意されたコンパイルらしいユニークな図形をお楽しみいただけるのも魅力の一つです。本作のリリースに際して、株式会社D4エンタープライズの代表取締役である鈴木直人氏は、「レトロゲームを文化遺産の一部として捉え、次世代にもその魅力を伝え続けていくことは我々のミッションである」とコメントしています。また、本作では、当時のゲームを忠実に再現しているため、一部に不適切な表現が含まれている可能性があることを予めご了承ください。『プロジェクトEGG』は、PC-9801、FM-7、X1など、多様なプラットフォームが存在していた1980年代に発売されたPCゲームを再び楽しめる配信サービスです。劣化した記録メディアや新しいプラットフォームへの移行によって、これらのゲームは次第に遊べなくなってきています。しかし、D4エンタープライズはこれらのレトロゲームを保存し、復刻することで、未来に残していこうとしています。さらに『プロジェクトEGG』では、1,000本以上のレトロゲームを配信中。レトロゲーム好きにとって、魅力的なラインナップが揃っています。ゲームだけでなく、約9,000曲のゲームサウンドトラックも配信している『EGG MUSIC』や、ゲームを動画で紹介する『EGGチャンネル』など、多角的にレトロゲームの魅力を発信しています。最新情報を入手したい方は公式Twitter『EGGなう!』や『プロジェクトEGG』公式Facebookもチェックしてみてください。