一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:辻󠄀本春弘)は、「東京ゲームショウ2024」(共催:株式会社日経BP、株式会社電通 以下、TGS2024)のメインビジュアルを公開しました。TGS2024のメインビジュアルは、本年のテーマ「ゲームで世界に先駆けろ。」を表現しています。制作は5年連続でイラストレーターのくっか氏が担当しました。このメインビジュアルは、TGS2024の象徴として、さまざまな場所に登場しますので、ぜひ、ご注目ください。
メインビジュアルを制作したくっか氏は、ゲームの表現が時代とともに進化し、古くならずにリニューアルされることに感銘を受けたと語ります。今年のテーマ「ゲームで世界に先駆けろ。」を聞いた際、その中でフレッシュに時代を彩りながら駆け抜けていく爽やかなイメージが湧いたと言います。ゲームは生活の中に当たり前のように溶け込んでおり、最近ではゲーム部屋をかわいくおしゃれにカスタマイズする方も増えています。くっか氏は、そんな生活空間をキューブ状に積み重ねたイメージを落とし込んでメインビジュアルを制作しました。
くっか氏は1995年生まれ、長崎県五島出身のイラストレーターです。代表作には映画『夏へのトンネル、さよならの出口』のキャラクター原案や、Eveの「花嵐」のアニメーションMVがあります。個人ではさまざまなテーマの世界観をイラストやアニメで表現し、創作活動を続けています。KADOKAWAからは『KUKKA くっか作品集』が出版されており、中国版も発売されています。
また、TGS2024の出展申込締切日が5月24日(金)に迫っていることもお知らせします。今年は展示会場の最大化と最適化を目指し、展示会場レイアウトの見直しや大規模ブースの分散化を行います。これにより、より多くの企業が出展しやすくなります。さらに、国内外のプレスやインフルエンサーの積極的な誘致も予定しており、出展社の商材をグローバルに発信する絶好の機会となります。詳しくはTGS2024公式サイトや出展のご案内をご覧ください。
バーチャル会場「TOKYO GAME SHOW Digital World」の1次出展申込も同日5月24日(金)まで受付中です。昨年の「TOKYO GAME SHOW VR」から名称を改め、9月20日(金)から17日間にわたりバーチャル会場を展開します。実施期間を昨年よりも前後に延長し、PCやスマートフォン、VR機器でオリジナルコンテンツを楽しんでいただけるよう準備しています。
さらに、TGS2024では各種広告・協賛プランもご案内中です。それぞれ申込締切日の設定が異なりますので、ご確認ください。
東京ゲームショウ2024は、2024年9月26日(木)から9月29日(日)までの4日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催されます。来場予定者数は25万人を見込んでおり、募集小間数は2,500小間です。詳細は公式サイトを参照してください。