2024年03月09日更新
パソナ 南部靖之 パソナグループ

パソナグループ(代表 南部靖之)傘下のパソナフォスターがキッズデザイン賞で消費者担当大臣賞を受賞

パソナグループ(代表 南部靖之)傘下の株式会社パソナフォスターは総合保育や教育サービスを主に展開しています。パソナフォスターでは「Miracle Labo」という教育型アフタースクールを運営。こちらのスクールがこの度「第17回キッズデザイン賞」の優秀賞に当たる「消費者担当大臣賞」を受賞しました。

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キッズデザイン賞について

今回パソナフォスターが受賞したキッズデザイン賞とは、「キッズデザイン協議会」というNPO法人が主催している賞です。キッズデザイン協議会には企業や団体、自治体、個人などいろいろな人が集っていて、次世代の子どもたちのために活動しています。子どもたちの安全を向上させ安心して生活できるように、また健やかに成長できるような社会環境の整備を目標として作られました。

キッズデザイン賞は、子どもや育児に関連する製品やサービスすべてが対象になります。そして優秀な商品・サービスに対して顕彰しています。

キッズデザイン賞の受賞概要

作品:Miracle Labo

受賞内容:消費者担当大臣賞(子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン 消費者育成部門)

キッズデザイン賞の受賞理由について

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パソナフォスターの教育型アフタースクールの「Miracle Labo」で行った企業との協働問題解決型学習が受賞の対象になりました。この学習プログラムを通じて、子どもたちは仮想の飲食店開発を目指しました。武蔵小金井市でフィールドワークを実施したのですが、すべての工程に自発的に携われるのがポイントです。集客方法や商品開発、広報、生産、販売のすべての工程を実際に子供たちは体験できました。

この教育プロジェクトは、学校教育とは全く異なるアプローチです。社会や消費者行動に関する学習効果の期待できる点が評価され、消費者大臣賞を受賞しました。

また子どもたちは将来、消費者になっていきます。自立した消費者を育むための試みや社会環境の整備、消費者の行動を促す取り組みなども評価されました。

Miracle Laboとは

今回キッズデザイン賞を受賞したMiracle Laboですが、従来の教育法とは異なるアプローチでカリキュラムを作っているのが大きな特徴です。従来の手法は詰め込み型で、一方向の教育が主流でした。一方Miracle Laboは「生きるチカラ」を引き出すような教育アプローチを心がけている教育機関です。つまり子どもたちが自分たちを取り巻く社会の問題や課題をしっかり把握して、自主的に解決する力を育成しようとします。能動的で実践的な教育を行っているところが高く評価されています。

Miracle LaboではPBLといわれる問題解決型学習のアプローチを採用しています。新学習指導要綱にも合わせ、その上で対話を通じて主体的に学習を進めていくのが特色です。しかも教育コンテンツは東京学芸大学と共同研究し、最先端のアプローチで教育を進めています。

また講師には多岐にわたる業種の経営者を招聘しています。大人になって自立した生活を行うのに欠かせない知恵などを体験的に学べます。そのほかにもSTEAM教育といって、子どもたちの主体性を育成するようなプログラムも導入しています。放課後に授業を展開していますが、教育界でも先進的なプログラムを提供しているのが魅力です。

パソナフォスターの会社概要

会社名:株式会社パソナフォスター

所在地:東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE

設立:1991年7月25日

資本金:3,000万円

代表者:長畑久美子(代表取締役社長)

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パソナフォスターの公式ホームページ

パソナとは?

パソナフォスターの運営母体はパソナグループです。パソナグループは「社会の問題点を解決する」というスローガンのもとで創業以来、多角的に事業を展開してきました。パソナの根底をなすのは「人を活かす」ことにあるといいます。現在社会ではダイバーシティが広まっていて、多様性も進んでいます。そんな中で、だれもが好きに仕事を選択でき働く機会を確保できるようなしっかりした社会インフラの構築を進めています。

ライフプロデューサーを自認している企業で、新しいものへのチャレンジや社会復帰を希望するなどそれぞれの目標が達成できるようなバックアップを進めています。そうすることで、人々が精神的に豊かな生活を生み出せるような社会を目指すのが社会的責任としています。

まとめ

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パソナフォスターのMiracle Laboは、従来の教育とは異なるアプローチで子供たちの成長を促していきます。そのような活動が評価され、キッズデザイン賞を受賞しました。パソナフォスターでは今回の受賞に満足することなく、子どもたちの豊かな心と知的好奇心を刺激できるような場を作るように努めていくといいます。そうして子供たちが成長したときに、いきいきと活躍できるような社会環境の整備を進めていきます。

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