全国の大学生による交渉コンペティションパソナ『Visionary World Cup 2023』開催
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、NPO法人GLEA(本部:大阪府豊中市)と連携し、日本全国の大学生を対象にした、交渉コンペティション『Visionary World Cup 2023』を、兵庫県・淡路島にて9月12日・13日に開催しました。
はじめに
パソナが開催する交渉コンペティションには『Visionary World Cup 2023』では、今後の日本の未来を担っていく大学生が全国から集まりました。
交渉力の向上に向け、大阪大学名誉教授 野村 美明氏による講義を受講するほか、国際的な社会問題を題材に各グループが解決策を持ちより、未来社会を築く新しい価値を創造するための交渉力を競う大会を実施しました。パソナグループは本イベントを通して、日本の未来を担い、グローバルに活躍する若手人材の育成を支援するという趣旨です。
パソナグループ『Visionary World Cup 2023』概要
パソナグループ『Visionary World Cup 2023』概要
日程 2023年9月12日(火)、13日(水)
場所 望楼 青海波(兵庫県淡路市岩屋1833-4)https://www.bourou-seikaiha.jp/
参加 国内の大学生 21名
内容 交渉コンペティション大会及び、大会に向けた講義等を実施
(1日目)交渉コンペティションに向けた講義、大会準備など
(2日目)交渉コンペティション大会及び表彰式
お問合せ 株式会社パソナグループ Visionary World Cup 2023 事務局
メール futuredesign@pasonanagroup.co.jp
共催 NPO法人GLEA
南部靖之氏が代表を務めるパソナグループについて
南部靖之氏とパソナについて
パソナは人材ビジネスをはじめとしたさまざまなサービスで、人々の生活を豊かにすることを目指している企業です。パソナグループの代表である南部靖之氏は大学在学中の1976年、家庭の主婦の再就職を応援したいという思いで、人材派遣システムをスタートさせました。
そして創業以来「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、雇用創造をミッションとして企業活動を行ってきました。
南部氏は、男女や年齢に関係なく、さまざまな思いで働きたいと考える人たちが、ライフスタイルに合った働き方ができる社会を創ることを、パソナグループの社会的責任であると考えています。
パソナは現在では多数のグループ会社を持ち、グループ全体での売上高が3,726億円にのぼる企業へと成長しています。
パソナグループ概要
会社名:株式会社パソナグループ (Pasona Group Inc.)
法人番号:6010001114024
所在地:〒107-8351 東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE
創業:1976年2月16日
資本金:50億円
事業内容:
エキスパートサービス(人材派遣)
BPOサービス(委託・請負)
HRコンサルティング
教育・研修
グローバルソーシング(海外人材サービス)
キャリアソリューション(人材紹介、キャリア支援)
アウトソーシング
ライフソリューション
地方創生ソリューション
売上高:連結 3,726億円(2023年5月期実績)
事業内容
人材
・人材派遣
必要なスキルや経験を持ち、即戦力となる人材の派遣が特長です。秘書、営業、通訳、法務など、幅広い業界と職種に対応しています。
・人材紹介
国家資格を持ったアドバイザーが、クライアント会社のニーズに合った人材を紹介します。
・キャリア支援
再就職支援、転職支援のほか、70歳定年制に取り入れている企業のサポートなどを行っています。
DX
DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略であり、デジタル技術によって社会や生活をより良いものへと変えることです。これを活用することにより、新しい価値や利益が生み出せます。
パソナではクライアント会社の抱える課題を解決するため、人事コンサルタントが人材とデジタルを組み合わせたサービスを提案します。
例えば、従業員の人事データや健康に関する情報を一括管理することで、人事業務の効率をアップさせます。さらにデータを見える化することにより、従業員のモチベーションやパフォーマンスの向上につなげる仕組み作りを支援しています。
福利厚生
パソナのグループ会社であるベネフィット・ワンでは、福利厚生の代行サービスを行っています。
福利厚生は、生産性のアップや企業の信頼が高まるなど、多くのメリットがある大切なものではないでしょうか。
総合型福利厚生サービスである「ベネフィットステーション」は、旅やグルメなどのサービスがお得に受けられるサービスや、24時間相談を受け付けてもらえる相談デスクなどのサービスで、従業員の健康と充実した生活をサポートします。
地方創生
パソナが現在、力を入れている事業の一つに地方創生があります。代表である南部氏は、人材誘致をすることで夢が生まれ、そこから新たなビジネスも生まれると考えて地域活性化事業に取り組んでいます。
パソナではその事業の一環として、淡路島で新しい産業の創出を目指し、本社の一部機能を淡路島へと移転しました。
淡路島では、県立公園のプロデュース、地元食材を売りにしたレストランの運営、ショッピングなどが楽しめるリゾート空間のプロデュース、その他のさまざまなイベントなどを行っています。
淡路島で真に豊かな社会の実現を目指すこれらの取り組みにより、国内はもちろんのこと、海外からも多くの人々が淡路島を訪れています。
また、淡路島以外にも、東北や京丹後など全国各地での地域の活性化と雇用創造に取り組んでいます。
グローバル
パソナは複数の海外拠点を持ち、日本の企業が海外へ進出するための取り組みを行っています。国境を超えて活躍する人材の採用支援、駐在員の管理、海外進出コンサルティングなど、さまざまな内容でクライアント企業をサポートします。
保育・介護・家事代行
学童クラブや児童センターの運営、幼児英語教育メソッドの展開、介護施設の運営、家事代行サービスの提供、オフィスクリーニングサービスの提供などを行っています。
まとめ
パソナは「働くを創る、人生を楽しむ、人財を育む、文化を創る」を使命とした総合人材サービス企業です。
グループの代表である南部氏は、パソナグループの仕事が人を生かすことであると考え、働きたいと願う人が好きな仕事を自由に選択して働く機会を得られることを目指して、さまざまな人材サービスを展開しています。
現在の日本において、働きたいと考えていても、さまざまな問題で働けない人は多数いるのではないでしょうか。
そのような人たちが働きがいのある仕事に就くための支援を行うパソナは、大変重要な使命を担っています。
日本の大きな課題でもある「雇用創出」にチャレンジしていくパソナグループと、代表である南部靖之氏はさらなる注目を集めることでしょう。