2024年03月23日更新

メールマーケティングのパッケージサービスの「配る～とん」の運用開始

パソナグループの株式会社ゴートップでは株式会社ラクスの提供するメール配信サービスの「配配メール」とサイボウズ株式会社の提供している業務改善プラットフォームの「kintone」を連携して「配る～とん」のサービスを10月23日から開始。メールマーケティングをパッケージでサービス提供できるツールです。

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配る～とんとは

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出典：www.pasonagroup.co.jp

配る～とんは中堅や中小企業の抱えている顧客管理の課題を解決できるツールとして注目を集めています。まず配る～とんとはどのようなサービスなのかについて、以下で詳しく見ていきます。

中堅・中小企業の抱える課題とは？

中堅・中小企業の中には、顧客管理で苦労しているところも多いといわれています。顧客情報をExcelなどで管理しているでしょうが、本業が忙しいとなかなかデータ更新も難しくなります。
その結果、せっかく手元にある顧客リストを十分活用できていないというもったいないケースも出てきます。

また顧客管理のDX化がなかなか進んでいない中堅・中小企業も多いかもしれません。とくにマーケティングオートメーションツールとメール配信システム、顧客情報を別個で管理している企業も多いでしょう。するとメールの配信結果の分析や見込み顧客への活動履歴がそれぞれの部門で管理されているだけで、情報共有がうまくいかないかもしれません。このように顧客管理のDX化が進んでいないと、いろいろなところで支障が生じます。そんな課題を抱えている中堅・中小企業のソリューションになりうるツールが、この「配る～とん」というわけです。

DX化を推し進める配る～とん

ゴートップが今回サービス提供することになった「配る～とん」は、メールマーケティングに関わるサービスを一括管理できます。
顧客情報に関する管理からマーケッティング施策に関する実行、活動履歴に関する管理を一気に行えます。

具体的には顧客情報をkintone上で一元管理します。さらに配配メールと自動連係できるので、メールの配信結果を分析でき商談獲得までのプロセスが円滑に進められます。
配る～とんの取り組みによって企業のDX化を推進するだけでなく、営業販促活動にも寄与するだけのポテンシャルを秘めています。
しかも導入から運用までトータルにサポートしてもらえるので、この手のデジタルツールに苦手意識を持っている事業者でもスムーズに取り入れられるでしょう。

kintone（キントーン）- あなたの「その仕事に」

キントーンは、プログラミングの知識がなくても、ノーコードで業務のシステム化や効率化を実現するアプリがつくれるクラウドサービスです。散在するエクセルや、煩雑なメール、紙の書類の山、バラバラなシステムなど、業務を非効率にしている困りごとを解決できます。

【公式】配配メール - メルマガ配信・一斉メール配信サービス

「配配メール」は、株式会社ラクスが提供する導入社数10,000社超のメール配信システムです。シンプルで簡単な操作と機能、高到達率の強力なインフラ、手厚いサポートで中小企業から大手企業まで様々な企業のメールマーケティングを支援しています。

配る～とんの概要

提供開始：2023年10月23日

対象：主に中堅・中小企業など

料金：初期費用130,000円・月額費用53,500円～（いずれも税抜）

オプション：DM送付・フォーキャスト情報管理・kintoneアプリのカスタマイズ・IT人材育成研修サービス

問合せ先：株式会社ゴートップ（0120－98－0016）

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出典：www.pasonagroup.co.jp

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株式会社ゴートップ | kintoneソリューションサービス

長年の多種多様なビジネスサポートのノウハウを活かし、サイボウズ社が提供するデータベース型のクラウドプラットフォームkintoneを活用した様々なサービスで、お客様の課題解決のサポートをします。

配る～とんの特色について紹介

配る～とんを導入することでどのような恩恵が受けられるのか、主に4つの特色があると考えられます。その4つの特色について、以下で詳しく紹介します。

顧客情報を一元管理できる

kintoneを用いることで顧客情報と顧客の活動情報をクラウドで一元管理可能です。属人化防止やスムーズな情報共有、営業とマーケティング活動の効率化などといった恩恵が受けられます。

.メールマーケティングを簡単に導入できる

kintoneと配配メールを自動的に連携できるので、kintoneの顧客情報を配配メールでも連携可能です。送りたい顧客にターゲットを絞って、送りたい情報を一斉配信することで効率的なマーケティング施策も手軽に実施できるようになります。

メール配信結果を分析しより効率的な顧客アプローチが可能

メールの開封やクリックなどの配信結果は、自動的にkintoneに連携する機能が搭載されています。その結果、顧客情報を一元管理ができるようになりました。さらに顧客のリアクションに関するデータも分析可能です。顧客のリアクションに応じて適切なフォローすることで、効率的に商談成立させたり、リピート率の向上が実現できたりします。

低コストでDX化推進できる

中堅・中小企業でこれまでに顧客管理ツールを導入したことのない企業も少なくないでしょう。配る～とんには顧客管理の必要最低限の機能しか搭載されていません。結果的にコストカットしながら、無理のないペースで顧客管理をスタートできるわけです。

まとめ

中堅・中小企業の抱える課題の中に、顧客管理の適正化が挙げられます。顧客情報は今後のプロモーションを行うにあたってのいろいろなヒントが隠されていて、活用しない手はありません。
配る～とんは中堅・中小企業のスムーズな顧客管理ツールの導入に寄与します。顧客管理のDX化が進んでおらず悩みを抱えている法人の代表者であれば、配る～とんの導入を検討してみるといいでしょう。