【パソナ】介護施設のご利用者を対象にした英語の“学び直し”プログラム『脳活英語』開始!
パソナグループの株式会社パソナフォスターは、介護施設にて、シニア向け“学び直し”英語プログラム『脳活英語』サービス提供いたします。
シニア向け英語プログラム『脳活英語』サービスとは?
パソナグループの総合保育サービスを展開する株式会社パソナフォスター(本社:東京都港区、代表取締役社長 長畑久美子)が開始した、シニア向け“学び直し”英語プログラム『脳活英語』は、主に介護施設のシニアを対象にサービス提供いたします。
このプログラムは、同社が展開する幼児向け英語教育メソッド『Angie&Tony』をカスタマイズし、身体と頭を使った英語のアクティビティによる認知症予防を図り、英語習得による年齢・国籍を越えたコミュニケーションの促進や、新たなことへ挑戦する機会創出を通じて、シニアの心身の健康促進に寄与しています。
パソナフォスターが展開する保育施設の子ども達と英語で交流し、「高齢者×子ども」が交流することで高齢者の心身の健康を促します。
昔は当たり前だった高齢者と子供とのかかわりには、お互いにとって良い相乗効果があります。
高齢者は、子どもに昔の遊びを教えてあげたり、一緒に家事をしたりすることを楽しんで、刺激をもらうことができます。
子どもたちには高齢者を労わるという思いやりの心が芽生え、高齢者も子どもの面倒をみることに生きがいを感じるようになります。
パソナフォスターは、人生100年時代において、シニアが新たな知識の習得や挑戦を通して、更なる向上心や生きがいを持って人生を楽しむことができる社会を目指しています。
「脳活英語」概要
【販売開始】
2023年1月6日(金)
【対象】
介護施設のご利用者(年齢による利用制限なし)
【内容】
介護施設の利用者の方々の、ご家族内及び、国籍を越えたコミュニケーションの促進、英語のアクティビティによる認知症予防のサポート等、シニアの心身の健康促進に寄与すること目的に実施する学び直し英語プログラム
※ご対象者の年齢、英語習得状況に合わせて下記のコースを設定
・HOPコース/英語の単語などを視覚から楽しく覚えるコース
・STEPコース/英語の文章などを楽しいゲームで触れるコース
・JUMPコース/英語の会話などを実践を交えて学ぶコース
【実施】
月2回、各回45分のプログラム
【料金】
月額29,975円(税込)/1クラス
※月1回実施の場合は、プログラム費用8000円を割引いたします
※30名以下の場合、利用者用教材費400円×人数分(月額)の割引をいたします
【定員】
30名(最少25名)
パソナフォスターについて
創業30周年を迎えた「パソナフォスター」は、笑顔あふれる子どもたちの心身ともに 保護者の皆様とともに子育てにおけるパートナーとして、子ども達の健やかな成長を願い、愛情溢れる保育に邁進しています。
パソナグループの理念である、「社会の問題点を解決する」というパソナグループの企業理念に基づき、子育て支援事業をおこない、子育て支援に関わるすべての方を応援、支援しています。
保育施設運営事業から学童施設運営事業、シッターサービスなどの託児事業や乳幼児向け英語教室・アフタースクール運営などの教育事業を行っています。
その他、人材育成事業、各種コンサルティングなど子育て支援に関わる様々な事業を展開しています。
現在の介護施設の状況
日本の高齢化はますます進み、高齢化率が21%を超える「超高齢社会」に突入しています。
約20年(2000年から)のあいだに、日本では高齢化が進み、要介護認定者数は約3倍の659万人(※)に増加しました。
比較的費用の安い特別養護老人ホームなどの介護保険施設は、人気であり待機者も多くいるため、入所することは簡単ではありません。
近年、介護保険外の有料老人ホームが増加傾向にあり、施設に入りづらいことから、今後は通所型介護のニーズの高まりが予想される中、各介護施設では利用者の満足度向上を図るために様々なアクティビティを用意し、充実した生活を送れるように注力しています。
※令和2年3月 厚生労働省 社保審-介護給付費分科会資料参照
人気のアクティビティ
介護施設で行われている人気のアクティビティ一覧
・手遊び
・介護美容(ネイル、メイク、エステ)
・運動
・動揺などの音楽や楽器などの演奏
・動物とのふれあい
まとめ
高齢者施設でアクティビティがなぜ必要なのかというと、身体的な健康はもちろん、精神的な健康を目指すといった目的もあり、取り組む意味は非常に大きいです。
また、認知機能のトレーニングは、認知機能に維持や改善だけではなく、本人の自信を取り戻し、より有能な一面を再発見できる点も、レクリエーションならではの魅力です。
パソナの目指す介護も、様々なオリジナリティのあるコンテンツを取り入れていて、高齢者の心身の健康促進に貢献した取り組みだと感じました。