パソナ(代表 南部靖之)は 能登半島地震被災地の復興支援物産フェアを開催します!
株式会社パソナグループ(代表 南部靖之)は、令和6年能登半島地震の被災地復興支援を目的とした物産フェア「第5回 能登半島地震 復興応援フェア ~富山県物産展~」を8月末に開催します。パソナグループは富山県と連携し、名産品や加工品等の販売や移住相談実施などを行う予定です。
「第5回 能登半島地震 復興応援フェア ~富山県物産展~」概要
日 程:2024年8月29日(木)~30日(金)
営業時間:12:00~18:00
場 所:PASONA SQUARE前「Annex Aoyama(アネックス青山)」(東京都港区南青山3-1-26)
内 容:
1階:物産フロア/買う支援
・受託業者による物産展の開催
2階:富山県応援フロア/知る支援
・富山県の移住相談ブース設置
・匠創生による北陸地域酒蔵の稀少古酒試飲会
・パソナハートフルによる絵画作品展示・チャリティークッキー販売会
※売上の一部を、義援金として被災地へ届けます
販売商品:【名産品・加工品・銘酒・銘菓】
・ます寿し ・氷見うどん ・月世界 ・甘金丹 ・万葉の梅園
・しろえび紀行 ・大門素麵 ・ほたるいか煮干 ・とろろ昆布 等
備 考:会場ではパソナグループ社会貢献室が募金活動を実施し、集まった寄付金は被災地にお届けします。
後 援:富山県
能登半島地震の被害について
令和6年能登半島地震は、令和6年1月1日16時06分に発生した石川県能登地方を震源とする地震です。
石川県内で最大震度7が観測され、現在7県・1府(新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、大阪府、兵庫県)で被害が発生しています。
3月5日14時00分までに、人的被害1,540名(死者241名、負傷者1,299名)、住宅被害81,717棟(全壊8,027棟、半壊13,668棟、床上浸水6棟、床下浸水19棟、一部破損59,997棟)が報告されました
甚大な被害を出した能登半島地震
同地震は、特定非常災害・激甚災害に指定されています。また、富山県を中心とする複数地域で災害救助法が適用されており、震災から半年以上経つ今なお、その被害は続いているのです。
富山県の名産品・特産品
富山県は日本海側気候に属し、冬季の冬型の季節風による降雪が最も大きな特徴です。山地は世界でも有数の豪雪地帯として知られ、気温は日本海を北上する対馬暖流の影響で比較的温暖です。冬季の降雪が加わることから、国内有数の降水量の多い地域でもあります。
そんな富山県の気候に育まれた名産品・特産品の一部をご紹介します。「第5回 能登半島地震 復興応援フェア ~富山県物産展~」でも販売予定の、一度は味わっておきたい美味ばかりです。
氷見うどん
富山県を代表するグルメの1つである氷見うどんは、平たくて細い麺で独特の強い腰と粘りが特徴です。
餅のようなつるりとした感触と風味、そしてのどごしの良さが魅力で、冷やしても温かくしても美味として全国的に熱烈なファンを持ちます。
氷見うどんの独特な味わいは、一般的なうどんとは異なる製法で作られることに由来します。その製法は「手打ち」と「手延べ」の両工程を経ており、手間も時間もかかることから、長い間「幻のうどん」と呼ばれてきたほどです。
ます寿し
富山名物の定番であり、富山で最も有名な郷土料理と言えば「ます寿し」です。「ます寿し」「ますの寿し」「鱒寿司」などとも呼ばれます。
塩漬けで味付けした鱒を使った押し寿司の一種で、木製の曲物(わっぱ)の底に笹を敷き、鱒の切り身を並べた上に酢めしを押し詰め、笹を折り曲げて包んだ後に重石をして作ります。笹で包まれた状態のものが1つであれば一段、2つ重なっているものは、二段と呼びます。
古くは幕府への献上品であったます寿しは。明治45年に駅弁として販売されたことで一気に全国的な知名度が増しました。
しろえび紀行
富山県福光町(現在の南砺市)で大正13年に創業した「日の出屋製菓」を母体とする「ささら屋」で販売されているおせんべいです。
「富山湾の宝石」と呼ばれる名産のしろえびと、富山県産うるち米を使用した上品な味わいが魅力となっています。
パソナグループの震災被災地復興支援は継続中
出典:gahag.net/002241-heart-hand
南部靖之氏が代表を務めるパソナグループでは、「能登半島地震復興応援フェア~富山県物産展~」を通して能登半島地震の被災地支援を続けています。
同イベントでは、パソナグループに在籍する「アーティスト社員」がそれぞれの障害特性を活かして描き下ろした絵画作品の展示も行っています。また、グループ会社で働く障害者が手造りした、保存料・着色料等の添加物を使用しない「チャリティークッキー」の販売会も実施。その売上の一部は、義援金として被災地域へ届けられます。
震災発生から半年以上の時間が経った今でも、現地では完全復興にはまだまだ程遠い現状だと言われています。パソナグループでは、今後も震災被災地への支援を続けていくことを表明しています。