自民党の石破茂・元幹事長は２日、東京都内で開かれた市民団体主催の憲法集会で「（憲法改正に反対する）一番左の人とぜひ話をしたい。どんな人でも断らない」と述べ、幅広い改憲議論の必要性を訴えた。
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立憲民主党の枝野幸男代表と自民党の石破茂元幹事長は１６日のＢＳ朝日番組収録で、首相主催の「桜を見る会」をめぐり、安倍晋三首相は国会で説明責任を果たすべきだとの認識で一致した。
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枝野氏が、桜を見る会に関する一連の疑惑について安倍首相は国会で説明すべきだと強調すると、石破氏も「どの場所が一番ふさわしいのかと言ったら国会に決まっている」と同調した。
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収録では、枝野氏が安倍首相に批判的な石破氏との連携について「自民党にいる方でも政策的に一致してもらえるなら門戸を閉ざすつもりはない」と発言。石破氏を念頭に「選挙もなく首相を代えることができるのは自民党だけだ」と語る場面もあった。
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自民党の石破茂元幹事長に対し、野党から合流を促す動きが出ている。
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特に国民民主党は深刻な支持率の低迷に悩むだけに、論戦力も知名度も高い石破氏はのどから手が出るほど欲しい存在だ。
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５月中旬、国民民主党の玉木雄一郎代表の後見人を自任する亀井静香元金融担当相は、東京・赤坂の行きつけの料亭「外松」で玉木氏と石破氏を引き合わせた。亀井氏は、自民党内で存在感が低下している石破氏に奮起を促したという。
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石破氏に共感を抱く旧民主党系議員は少なくない。
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一部野党やワイドショー論客らは、「令の字が『命令』の意を持つからよろしくない」だの、「安倍政権の目指す国民の規律や統制の強化がにじみ出ている」（社民党の又市征治党首）だのと、被害妄想のような批判を展開した。これはほぼ想定内のことだったが、同じことを自民党の石破茂元幹事長が口にしたのには、あきれ返った。
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「令和」に好感を抱く７割に属す一人として、つくづく昨年の総裁選で“石破総理”が誕生しなくてよかったと思っている。
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安倍晋三首相の記者会見での説明にもあったとおり、万葉集は１２００年以上前に編纂（へんさん）された日本最古の和歌集である。その特筆すべき点は、天皇や貴族といった上流階級の人々だけでなく、防人や農民などの庶民の歌も多数収められていることだ。
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