2024年03月22日更新
毎日新聞 東京五輪 立川雲水

【ネガキャンが酷い】毎日新聞、五輪スポンサーなのに”五輪中止論者”の暴論をノリノリで掲載してしまう…

東京オリンピックスポンサーに名を連ねている毎日新聞が、五輪中止を謳う記事を掲載していたことが物議を醸している。問題の記事では”五輪中止論者”として知られる立川雲水氏にインタビューし、「開催の大義がない」などの中止論を堂々と掲載。オリンピックのネガキャンするならスポンサー降りたらどうでしょうか?

3162
0

▼東京五輪のスペシャルパートナーを務める毎日新聞

出典:www.mainichi.co.jp
毎日新聞
2022年に創刊150年を迎える老舗新聞社。
出典:www.mainichi.co.jp
東京五輪の公式スポンサーになっている
「東京2020オフィシャル新聞パートナー」の1社として名を連ねる毎日新聞。
東京五輪のスポンサーになったからには、
大会を全力でバックアップし盛り上げるのが役目だろう。

しかし、毎日新聞はその「逆」を爆走している。

▼毎日新聞、”五輪中止論者”へのインタビュー記事を掲載してしまう

出典:mainichi.jp
五輪を「ツッコミどころ満載」とぶった切る
五輪中止を訴える人物を取材し、記事に掲載する。
その行為は新聞社を挙げて「五輪中止」を煽っているようなものだ。
「<『オリンピックやりたいからコロナを減らそう』っておかしいやろ? 『命も生活も守る為に感染拡大を防ごう』やろ?>。落語家の立川雲水さんはツイッターで東京オリンピックについてこんな具合に風刺する。雲水さんいわく、もともと「ツッコミどころが多過ぎ」という東京五輪だが、中止にすれば「なんちゃってオリンピアン」が多く誕生する可能性があるのでさほど悪い話でもないとか。その心は? 持論を展開してもらった。」
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

取材を受けたのは「安倍前総理への誹謗中傷」で炎上した立川雲水氏

出典:blog.esuteru.com
立川雲水氏
落語家で、師匠は故・立川談志氏。兄弟子には立川志らく氏がいる。
Twitter上で政権批判的なツイートを繰り返し、
ネット民から「おもんない」と一蹴されている。
なかでも安倍前総理に対する誹謗中傷ツイート大炎上した。
出典:togetter.com
安倍前総理に対する誹謗中傷
遠回しに潰瘍性大腸炎の患者さんたちを貶めているのがタチ悪い。
その後、謝罪に追い込まれるも懲りずに誹謗中傷。
「落語家としては知らんけど人として最低」というレッテルを貼られた。
↓10分後のツイートがコレ
↓↓兄弟子・立川志らく氏に見放される

スポンサーリンク

スポンサーリンク

病人をディスり、笑いを取ろうとして火だるまになるのが立川氏のスタイルだ。
そんな炎上芸人が東京五輪についての見解を述べているのだが、
案の定ろくでもないものだった。

「”復興五輪”なのに開催地が東京って、そもそもツッコミどころが多過ぎ」

出典:mainichi.jp
ノリノリで「五輪中止」を説く立川氏
自論を思うがままに喋り、そのまま記事になっている。
もちろんファクトチェックなどもろくに行われていない。
「新型コロナウイルスの感染拡大前から、私は東京五輪に反対でした。「アスリートファースト」なんてきれいごと言うてるけど、うそばっかりやん。東京の夏なんて、死ぬほど暑いか、死ぬほど雨が降るかのどっちかで、全然スポーツする気候とちゃいます。メインの競技場だって、結局は大金かけて新しいものを作って、「既存の施設を生かす」といった当初の方針とかけ離れているし。やっぱり、東日本大震災の復興やコロナ対策とか、もっと他にお金かけるところがあるのとちゃいますか。」
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
「だいたい、当初掲げていた「復興五輪」はどうなってしまったんやろうか。被災地の復興を世界にアピールしたいと言う割に開催地が東北ではなく東京って、そもそもツッコミどころが多過ぎでしたけど、安倍晋三首相(当時)が「人類が新型コロナに打ち勝った証しとして完全な形で開催する」と言い出し、菅義偉首相もその言葉を繰り返してはります。「復興」の旗は降ろしてないようですが、開催の大義がこうも変わっているのにエクスキューズ(弁解)すらないんですねえ。」
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
立川氏は「復興五輪なのに東北開催じゃない」「コロナでブレブレ」と批判する。
しかし、「復興五輪」の本来の意味はこうである↓

スポンサーリンク

スポンサーリンク

「復興五輪」は、

・東日本大震災に際して、世界中から頂いた支援への感謝や、復興しつつある被災地の姿を世界に伝え、国内外の方々に被災地や復興についての理解・共感を深めていただくこと

・大会に関連する様々な機会に活用される食材や、競技開催等をきっかけとして来ていただいた被災地の観光地等を通じて、被災地の魅力を国内外の方々に知っていただき、更に被災地で活躍する方々とのつながっていただくことで、大会後も含め「買ってみたい」「行ってみたい」をはじめとする被災地への関心やつながりを深めていただくこと

・競技開催や聖火リレー等、被災地の方々に身近に感じていただける取組を通じて、被災地の方々を勇気付けること
等により、復興を後押しすることを主眼とするものです。

これは、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の理念の一つとして大会招致の時から掲げられてきたものであり、こうした目標が達成できるように復興の情報発信などに取り組んでいます。
引用元:www.reconstruction.go.jp(引用元へはこちらから)
そもそも「復興五輪」とは、被災地支援への感謝、
復興についての理解や共感を深めていただくことを目的とした取り組み
であり
東京開催であろうがコロナ禍であろうがその主旨は全くブレていない。

さらに立川氏は、アスリートを侮辱するような発言も行っていた。

「あと、不謹慎かもしれませんが、中止になれば「幻のオリンピアン」がわんさか出てくるやないかと思うてるんです。「選考会をやってたら自分が選ばれていたはずや」と主張する人が。私が中学校のとき、水泳部の顧問がまさにそうでした。五輪競泳で日本代表選考会に出場した人なんやけど、その先生の口癖が「タッチの差で代表に選ばれなかった」でした。大人になって調べてみたら、確かにある年の日本選手権クラスの大会で男子平泳ぎ100メートル決勝に出てはったんですね。ただ、8位くらいやったんで、「タッチの差」とまでは言えないかと(笑い)。でも、先生のように、選考会に出場しただけの人たちだってアスリートなわけですから。中止になって得するアスリートもいてはるわけです。」
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
毎日新聞は、東京五輪のスポンサーでありながら

「復興五輪」の本来の意味すら知らない、アスリートへの敬意もない五輪中止論者にインタビューし、堂々と五輪のネガキャンを行っているのだ。

出典:www.google.com
「五輪中止」を煽る毎日新聞①
国民の不安を煽り、世論を操作し記事を作る。
五輪をプロパガンダ化させているのは、政府ではなくメディアだということがわかる。
出典:www.google.com
「五輪中止」を煽る毎日新聞②
アスリート・経済学者・医師…
様々な分野の「中止論」を丁寧に紹介している。
まるで自らの主張を補完するかのような取材っぷりだ。

そんなにオリンピックが嫌ならスポンサー降りれば???

出典:tokyo2020.org
「パートナー」名乗るの、恥ずかしくならない?
ここに名を連ねる企業は、基本的に五輪成功に向けて全力でサポートしている所ばかりだ。
(一部アレ?と思う新聞社もあるが)

毎日新聞に「オフィシャルパートナー」を名乗る資格はあるのか?いやない。
しかし、毎日新聞のような「五輪中止」を煽るメディアの存在は放っておけない。
なぜなら本当に五輪を中止させることになったら日本が傾いてしまうからだ。

▼東京五輪「中止」によってもたらされる経済損益

スポンサーリンク

スポンサーリンク

出典:www.bcnretail.com
「五輪中止」を訴える人たちに見てもらいたい現実
これを見てもまだ「中止」を訴えるのなら、それはもうどうしようもない。
東京五輪の開催まで5カ月を切ったが、国民の心は東京五輪から離れているように見える。

読売新聞社が行った世論調査(2021年2月5~7日調査)では、「観客を入れて開催する」8%、「観客を入れずに開催する」28%と、開催に前向きな考えを持つ人が計36%いたが、「再延期する」33%、「中止する」28%と、6割を超える人が予定通りの開催に否定的な回答をしている。

緊急事態宣言の延長に加えて、2月3日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長の女性蔑視ともとれる発言を巡るドタバタが国民の“いらだち”を増幅させたのは確かだ。その怒りの矛先が東京五輪にもぶつけられているような形だ。

「新型コロナが収束していないのに、開催は時期尚早」
「無観客開催、海外選手の隔離・追跡、医療体制の拡充といった対策をしたとしても、安心できない」

そうした気持ちは理解できる。だが、ここは冷静な判断が重要だと私は考える。
引用元:president.jp(引用元へはこちらから)

そもそも日本政府・東京都には「五輪中止」の権限がない

ルール上、開催国とはいえ日本(東京都)に東京五輪を「中止」する権限はない。決定権があるのはIOC(国際オリンピック委員会)で、東京都らは「考慮の要求」しかできない。

IOC、JOC、東京都の3者で締結した「開催都市契約」には、IOCは「本大会参加者の安全が理由の如何を問わず深刻に脅かされると信じるに足る合理的な根拠がある場合」には中止する権利を有すると記されている。IOCが中止を決めた場合、日本側は補償や、損害賠償を請求する権利を放棄することも明記されている。
引用元:president.jp(引用元へはこちらから)

投じた予算総額1兆6440億円が無駄になり、返金・違約金も発生する可能性も

東京五輪・パラリンピックの大会経費は、大会が1年延期となったことで新たに2940億円が必要となり、総額1兆6440億円まで膨れ上がった。東京五輪が中止となると、日本側は経済的に大きな損失を被ることになる。それは、いずれ国民の生活にも大なり小なり影響を与える。また東京都が開催を拒否した場合は、さらにスポンサー企業(68社、総額約3500億円)への返金と違約金が発生する可能性がある。
引用元:president.jp(引用元へはこちらから)

東京断念ならコロナの”戦犯”中国が「コロナ克服五輪」を背負うことに

出典:www.newsweekjapan.jp
習近平主席率いる中国が、虎視眈々と狙っている___
元はと言えば武漢から世界に拡大していったコロナウイルス。
そんな”戦犯”とも呼べる国が、「コロナ克服五輪」という大義名分を掲げて
五輪を盛大にプロパガンダ利用する
のを眺めていろと言われても私には無理だろう。
そんなことが許されてたまるものか!
 東京で五輪開催を断念した瞬間、「新型コロナに打ち勝った証し」としての五輪は、2022年2月の北京冬季大会に移ることが濃厚となる。

 曲折の挙句に民主主義国家ができなかった大イベントを、中国が達成して世界にアピールする―。多くの日本政府関係者が、そんな展開を危惧している。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)

東京五輪成功に向けていま日本国民にできることは「感染対策」

スポンサーリンク

スポンサーリンク

2月19日に行われた先進7カ国(G7)首脳のテレビ電話会議では、新型コロナウイルスに打ち勝つ世界の結束の証しとして今夏に安全・安心な形で東京五輪・パラリンピックを開催する日本の決意を支持するとの首脳声明をまとめている。

状況を俯瞰すると、東京五輪は開催される方向で進んでおり、東京五輪の中止を求めることは事実上できない。そうだとすれば、ホスト国であるわれわれ日本人は今、何をしたらいいのか。それは開催のための“準備”ではないか。
引用元:president.jp(引用元へはこちらから)
いま日本国民にできることは何か。

東京五輪の成功に向けて、一致団結することではないだろうか。これは精神論ではない。まず、国内の新規感染者をさらに減らすために、気を緩めずにマスク着用や3密・会食の回避を徹底すること。テレワークを増やすこと。ひとりひとりが最善の感染対策を講じたうえで、ルールを決めて可能な限りの来日者を迎え入れる。それこそがコロナ禍における日本が誇る「おもてなし」の気持ちともなるのではないか。
引用元:president.jp(引用元へはこちらから)
「中止」を叫ぶ活動家やそれを取材して流すメディアに惑わされることなく、
「五輪開催に向けて何ができるか」を考えて実行していくことが今の私たちの”ミッション”なのだ。

オリンピックを諦めない、その姿勢で今できることをやっていこう。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

ニュースの新着

【火事】札幌市南区澄川4条2丁目で火災発生!「行きつけのラーメン屋の前に消防車。なんかあったな」

2024年11月22日、札幌市南区澄川4条2丁目付近で火災が発生しました。消防隊...

【事故】北海道恵庭市でワゴン車歩道衝突事故発生!現場状況と詳細レポート

北海道恵庭市島松寿町1丁目交差点付近で、ワゴン車が歩道に突っ込む事故が発生しまし...

【事故】沖縄・那覇市安里で事故発生!通行止め情報と現地の様子

2024年11月22日、沖縄県那覇市安里で交通事故が発生し、330号線が通行止め...

【事故】東富士五湖道路で車両大破事故!通行止めと大渋滞発生

11月22日、東富士五湖道路上り線で発生した車両大破事故により、山中湖IC~富士...

【ダイヤ遅延】阪急京都線 上新庄駅で人身事故「最悪や阪急人身事故で見合せて…」

阪急京都線で発生した運行障害について、詳細な状況と乗客への影響、今後の対策につい...

【事故】青森環状道路で3台絡む事故発生!大規模渋滞の情報

青森県青森市新城地区の国道7号青森環状道路で、乗用車とトラック計3台が絡む衝突事...

アクセスランキング

せきねもん給付金の注意喚起!お金配り当選者/仮想通貨投資の評判まとめ

せきねもんこと関根義光は、株式会社BLITZ Marketing及び仮想通貨取引...

【事故】広島市安佐南区で交通事故発生!安東駅~毘沙門台駅間で一時通行止め

11月20日、広島市安佐南区安東1丁目、アストラムライン沿いで発生した交通事故に...

【火事】福岡県筑紫野市で建物火災発生!筑紫駅西側付近で激しい炎「リボルバーってバーが火事」

2024年11月20日、福岡県筑紫野市筑紫駅西側付近で建物火災が発生しました。激...

【ダイヤ遅延】京王線 仙川駅で人身事故「メキメキと枝が折れていくような音を感じた」

2024年11月21日、京王線仙川駅で人身事故が発生。現場の状況や乗客の体験談、...

【事故】大阪市此花区で発生した自動車横転事故による大規模渋滞

11月21日、大阪市此花区春日出北2丁目で自動車が歩道に突っ込み横転する事故が発...

【事故】横浜市戸塚区国道1号で発生した大規模衝突事故による大渋滞

11月21日朝、横浜市戸塚区の国道1号で発生した2台絡む衝突事故により、長時間に...

まとめ作者