参院選で惨敗を喫した立憲民主党だが、その大きな理由の1つに党の安全保障観が全く現実的でないところが挙げられるだろう。実際、泉代表も「対話こそ本当の外交」などと語っており、いかにこの党の安全保障観が終わっているのかがよくわかる。だから選挙で負けるんだよ。
125議席を争った参院選の政党別の獲得議席数が確定した。
自民63議席、立憲17議席、公明13議席、維新12議席、国民5議席、共産4議席、れいわ3議席、社民とN党と参政党はそれぞれ1議席だった。
うち比例区(50議席)は自民18議席、維新8議席、立憲7議席、公明6議席、共産と国民はともに3議席、れいわ2議席、社民とN党と参政党はそれぞれ1議席だった。
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参院選の勝敗を左右する全国で32ある改選数1の「1人区」で、野党系は4勝28敗にとどまった。前々回2016年参院選の11勝21敗、前回19年の10勝22敗に遠く及ばず、政権交代直後の13年の2勝29敗(当時1人区は31選挙区)に迫る大敗になった。
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10日に投開票された参院選の新潟県選挙区(改選1)は、自民党新人の小林一大氏が立憲民主党現職の森ゆうこ(裕子)氏を破って、初当選を果たした。
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小林氏の当選確実がNHKで速報された21時30分頃に、支持者が集まる新潟市内の会場に姿を見せた森氏は「猛暑の中、本当に多くの皆様にご協力いただいた。あらためて、皆様のご支援に感謝したい。残念ながら国会に戻ることができず、国会で国民の皆さんのために戦うことができないという結果になって悔しく、残念な気持ちでいっぱいだ。すべて私の力不足、不徳の致すところです」と述べ、支持者に頭を下げた。
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敗因について森氏は、「選挙戦中、岸田首相が2回も新潟入りされた。最終日にも入られて、2カ所も回られた。ほかにも与党幹部が次々と新潟入りするなど、与党にとって全国の中でも新潟県は最重要選挙区としていた。こうした強大な権力の力を跳ね返すことが難しかった」と分析。「それでも、今回負けてしまったのは、私の力が足りなかったということだ」と敗戦の弁。会場に姿を見せた米山隆一衆院議員もがっくりとうなだれていた。
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青木愛氏当選。白眞勲、有田芳生氏は落選。
— 加齢パンまん様 (@6curry6) Jul 11, 2022
nhk.or.jp/senkyo/databas…
東京都千代田区に設けられた立憲民主党の開票センターでは、泉代表が記者会見し、「非常に厳しい結果だ。信頼される政党として成長していくことが極めて大事だ」と悔しさをにじませた。
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立憲民主党・泉健太代表(発言録)
最近、核を持てばいい、ミサイルを持てばいい、原子力潜水艦を持てばいい、という議論があるが、専門家もあきれている。前のめりな議論にならないよう、我々は「着実な安全保障」を訴えている。
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第一は対話外交。岸田(文雄総理)さんはソフトだが、岸田さんが首相に就任してすぐに(中国の国家主席の)習近平(シーチンピン)さんと電話会談して以来、直接のやり取りをしていない。相手のことを知らずして、どうやって我が国の防衛のことを考えられるか。
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外交、安全保障は予見可能性を高めないといけない。相手に対する好き嫌いではなく、どんな時でも対話をする。これが本当の外交だ。(4日、東京都新宿区の街頭演説で)
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防衛省統合幕僚監部は7月5日、ロシア海軍の艦艇3隻が沖縄県の尖閣諸島周辺の接続水域を航行するのを確認したと発表した。うち1隻は4日朝にも進入し、その際は中国軍艦が追う形で接続水域に入っており、日本政府が抗議していた。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
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改選前から大きく議席を落とし、野党第一党の座も危うくなった。