外務省は林前外相を中国に派遣し、現地で拘束されている日本人男性の解放を求めて交渉を進めていたはずだった。しかし事態は悪化し「刑事勾留」にまで発展してしまった。外務省には親中派が多いと聞くが、中国と太いパイプを持つ人が多いわけではなく、単に「中国の言いなり」が多いだけだったのだろう。
フィリピン沿岸警備隊は、中国海警局が中国とフィリピンの間で領有権が争われている南シナ海の岩礁の周辺に設置した障害物を、特別作戦を実施して撤去したと発表しました。
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フィリピン沿岸警備隊は今月22日、中国海警局が南シナ海にあるスカボロー礁の周辺の海上に、白い浮き球を連ねたおよそ300メートルの障害物を設置しているのを確認しました。
この障害物についてフィリピンの国家安全保障会議は25日、岩礁の入り口をふさぎ、フィリピン漁船の航行に危険を及ぼしているほか、国際法にも違反するとして、特別作戦を実施して、撤去するよう沿岸警備隊に指示しました。
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沿岸警備隊は撤去について、「フィリピンの漁民の生活を妨げるいかなる妨害も国際法に違反し、主権を侵害するものだ」としています。
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スカボロー礁は豊かな漁場として知られ、フィリピンの排他的経済水域の内側にありますが、中国が2012年から実効支配を続けていて、2016年の国際的な仲裁裁判の判断でも、中国がフィリピン人の伝統的な漁業権を侵害していると認定されています。
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国民が求めているのはこういう事実行力。フィリピンの行動力が羨ましい
— 勝之助 (@Otoko1108) Sep 25, 2023
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上川陽子外相は9月23日、米ニューヨークでの国連総会など一連の外交日程を終えて帰国した。就任直後の上川氏は外交の継続性を重視し、先進7カ国(G7)やグローバルサウス(GS)など新興国・途上国の要人との関係構築を進めた。中国やロシアなど国際秩序に挑戦する勢力を牽制(けんせい)し、同盟国・同志国との連携を確認する機会となった。
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「外交の要諦である信頼の基礎をこのように早い段階で築くことができた。外交を進める上での大きな財産となった」
上川氏は22日(日本時間同)、ニューヨークで記者団に対し、こう手応えを語った。
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同日は日本、米国、フィリピン3カ国の外相会合で、南シナ海の実効支配を強化する中国を念頭に、日米比の協力分野を具体化させることを確認した。日米、オーストラリア、インドの協力枠組み「クアッド」の外相会合や日米、韓国の3外相での立ち話も行った。また、アフリカや中南米地域、中央アジアの旧ソ連構成国、カザフスタンなど新興国との関係強化も重視した。
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さらに上川氏はウクライナのクレバ外相とも会談し、露軍侵略を非難した上で、ウクライナ支援の継続を伝えた。
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日本にとって望ましい国際環境を構築するための戦略を描けるか。上川氏の外交手腕の真価が問われるのはこれからだ。
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本格始動した第2次岸田文雄再改造内閣について、中国と台湾が綱引きをしている。「政界屈指の親中派」である林芳正氏が外相を退任し、「親台派」として知られる木原稔氏が防衛相に着任したことなどから、内閣の色合いが変わったように見えるのか。20年ぶりの女性外相となった上川陽子氏にすり寄るような発言も聞かれた。
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「外相就任をお祝いする」「上川氏は訪中団に加わったことがあり、総務副大臣として在日本中国大使館が開いたイベントにも参加した」「新時代の要求に合致した、建設的かつ安定的な関係の構築を共に進めたい」
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中国外務省の毛寧報道官は15日の記者会見で、上川外相について、こう語った。「上川氏=親中派」という印象操作を狙っているのか。東京電力福島第1原発処理水への常軌を逸した批判とは、まったく違った。
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一方、台湾外交部の劉永健報道官は14日の記者会見で、岸田総理による内閣改造と自民党役員人事について、「(全体的には)台湾に対して友好的(な顔触れだ)」「台湾と日本は自由や民主主義、人権、法の支配などの価値観を共有し、互いが重要なパートナーであり貴重な友人だ」と語ったという。台湾・中央通信社が運営する日本語サイト「フォーカス台湾」が14日報じた。
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米国留学の経験があり、三度の法相経験もある実力者だ。