2020年の総裁選で大敗を喫した石破茂氏が、今度は”オカルト化”しているようだ。コロナ関連で炎上を繰り返す漫画家・小林よしのり氏と対談し、「過度の行動抑制は自然免疫力を低下させる」と発言した。これに対し専門家は「根拠がない」と一刀両断。あの香山リカ氏ですらドン引きする始末。彼も落ちぶれたものだ。
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自民党総裁選は(2020年9月)14日午後、東京都内のホテルで投開票が行われ、菅義偉官房長官(71)が、岸田文雄政調会長(63)、石破茂元幹事長(63)を破り、第26代総裁に選出された。
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国会議員票、各3票の都道府県連票を合計した開票の結果、菅氏が計377票、岸田氏が計89票、石破氏が計68票で、菅氏が初回の投票で過半数を得た。
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そうした課題についての対策や議論よりも、相変わらず国民に自粛要請などの負担をお願いすべきとの論調が主流であることに違和感がある旨は、前回も述べました。
ワクチンが普及するまでの間は、人々の自然免疫力を維持・向上させることが重要なはずです。
この点、過度の行動抑制は逆効果を生むことになりかねません。「敵」の本質を見ないままに危機を強調し、国民の団結心と協調心を鼓舞し、異論を封殺・排除するような風潮があるとすれば、それはかつて戦争に突入した時とあまり変わりがない、という批判を免れないのではないでしょうか。
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デイリー新潮「新型コロナ、高齢者の致死率が低下 治療法の確立、日本人の自然免疫の向上が原因か」として、またいい加減な人の「感染しても自然免疫で抑えられるようになります」という意味不明な言動を紹介👶どうしようもない
— 峰 宗太郎 (@minesoh) Dec 10, 2020
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自然免疫が鍛えられる…おう、おう、それ、証明してみてよね👶と思いながら、いい加減なことばかり言う人ひどいなと思う。
— 峰 宗太郎 (@minesoh) Dec 10, 2020
免疫について誤解招くNHKスペシャルがあったようで残念。重要なのは
— Masahiro Ono 小野 昌弘 (@masahirono) Jul 5, 2020
1)免疫の確実な知識と理解を
2)人命・社会を左右する問題で、あやふやで測定不能なものに頼らない
*BCGとコロナ, 免疫力、訓練免疫trained immunity、など、いずれも眉唾の話で、コロナ対応の害となる危機感しか感じられない twitter.com/masahirono/sta…
逆にいうと、重要な政策・対策は確実なデータに基づく必要あり測定可能かどうかが大事。コロナの免疫関係では
— Masahiro Ono 小野 昌弘 (@masahirono) Jul 11, 2020
•抗体=測定可能(ただし解釈は専門的)
•T細胞=測定困難でまだ研究段階・研究開発中
•その他は測定不能
→自然免疫・訓練免疫は測定不能、ゆえにいい加減な対策に結びつく危険性高い。 twitter.com/masahirono/sta…
御意👶自然免疫についてその分野の研究者の声が大きいですが、測定できるものでないという自覚が足りないと思っています。 twitter.com/masahirono/sta…
— 峰 宗太郎 (@minesoh) Jul 12, 2020
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私はむしろウィズコロナの時代は当分続くという前提で考えなくてはならないと思っています。その前提に立てば、この1年間、放っておいた問題にも戻って考えなければなりません。
その意味では、小林よしのり氏とウイルス学者の宮沢孝幸・京都大学准教授の対談集『コロナ脳 日本人はデマに殺される』(小学館新書)は内容が濃く、多くの疑問への答えを示唆するものでした。新型コロナウイルスを侮るのではなく「正しく恐れる」というのはどういうことなのか、何故リスクの相対化ができないのか、メディアリテラシーの低さは何によるものなのか等々、考える材料を提示しています。
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「ゴーマニズム宣言スペシャル コロナ論」などで、新型コロナが虚偽情報による「インフォデミック」であるとしてテレビ朝日「モーニングショー」をはじめマスコミを厳しく批判している漫画家・小林よしのりさん。
YouTubeやniconicoなどで動画配信も積極的に行っており、2021年5月15日に行われた生放送では「ワクチンなんか打ってたまるか!!」とワクチン接種券を破り捨て大きな反響を呼んでいた。
引用元:getnews.jp(引用元へはこちらから)
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それによれば、削除されたのは「ワクチンなんか打ってたまるか!」と「医学生がクズばかりの理由」という2本の動画。
「ワクチンなんか打ってたまるか!」は、ライブ配信で小林さんがワクチン接種券を破り捨てた場面を抜き出したもの。
削除の理由は「誤った医療情報」が含まれていたから
とのこと。
これにより「1週間動画やライブ配信等一切の投稿ができない」状態で、今後また違反警告を受けると「2週間の投稿不可」、さらに「チャンネル停止」の措置を受ける可能性があるという。
引用元:getnews.jp(引用元へはこちらから)
@weekly_SPA これらは貴誌連載作品ですが、
— MASTER・マックス (@WyzosSveBBV1zTt) Jan 9, 2021
コロナについて
「若者は相撲取りが一人死んだ"だけ"」
「基礎疾患のある老人を死に導いてくれる」
とありますが、これは売らんかなの炎上狙いなのでしょうか?
小林よしのりもすっかりカルトだなあ
— polygros Inc 阿部 聡也 VR/VTuber (@tomsawyer100) Jun 11, 2021
小林:世論に阿るだけなら、政治家の存在意義などないに等しい。コロナ禍の日本では、分科会が行政を執行すればいい。今も、菅首相は尾身会長の意見に引っ張られ、緊急事態を宣言すると内閣支持率が回復し、五輪を開催すると言えば下落……こんなことを繰り返していたら、国家は崩壊するぞ。
石破:政治家は誰しも支持率を気にするものだし、内閣を率いる首相ならなおさらそうでしょう。しかし、’89年、消費税を導入しようとしていた竹下登内閣は、「天下の悪税」などと世間から反発され、支持率を大きく落としていた。それでも竹下さんは「絶対に消費税はやる」「誰も聞かないなら、自分が街頭に出る!」とおっしゃって、本当に実行されました。そして、大逆風のなか、自らの内閣の総辞職と引き換えに消費税導入をやり遂げた。こうした矜持が政治家には必要ではないでしょうか。
引用元:nikkan-spa.jp(引用元へはこちらから)
小林:話を聞いて、わしも記憶が甦ったよ! 正直、東京五輪を二度もやる必要ないし、飽きたと思っていたけど(苦笑)、子供に夢を与える機会を大人が奪ってはいけない。それに、ただでさえ落ち込んでいる日本人の活力が、五輪中止でさらに奪われる。それだけでなく、コロナの恐怖が助長され、自粛ムードがより強まってしまう……。国民の情熱を掻き立てるような説得力ある話を、なぜ菅首相はしないのか?
石破:菅先生はいわゆる調整型の政治家で、人事権を最大限に活用して、安倍内閣を官房長官として長く支えられました。そもそも情熱型の政治家として首相になられたわけではないですから。
引用元:nikkan-spa.jp(引用元へはこちらから)
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小林:それに加えて、メディアリテラシーもかなり低いよ。玉川の言うことを信じるくらいだから(苦笑)。政治がマスコミや大衆に引きずられるのは、先の戦争のときと変わっていない。だからこそ、政府と国民のあいだの橋渡しとなるマスコミ本来の役目は、とても重要なんだよ。
石破:先の戦争の前、メディアは正確な情報を伝えず、開戦を煽る世論を形成しました。「欲しがりません勝つまでは」と国民は同調圧力を強め、異論を唱える者は「非国民」として封殺。無謀な戦争を始めた結果、多くの国民が亡くなった。現在の日本において、これと同じ轍を踏んではいけません。
引用元:nikkan-spa.jp(引用元へはこちらから)
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圧倒的に議員内での人望が足りなかった結果だろう。