2024年03月11日更新
共産党 岸田総理 大軍拡

【どこの国の政党?】共産党、岸田総理の防衛力強化を「大軍拡」とネガキャン!なお中国の軍拡にはダンマリ

中国などを念頭に置いて岸田総理が力を入れている防衛力強化。しかし共産党は「大軍拡」だとネガキャンを図る。共産党は「日本が他国を侵略する」前提で安全保障戦略にケチをつけるが、実際には中国の軍拡で日本の安全が脅かされている状況。中国の軍拡にはダンマリで日本の防衛力強化は「大軍拡」。一体どこの国の政党か?

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▼共産党「岸田総理が”大軍拡”を推し進めています!」

出典:www.nhk.or.jp
共産党、岸田総理の「軍拡」を非難www
この政党にとっては日本にとって必要な防衛力強化も
「他国に侵略するための軍拡」なのだろう。頭が痛い。

志位委員長「敵基地攻撃能力保有と大軍拡の問題点を質疑で明らかにした!」

赤旗「大軍拡・大増税反対署名を呼び掛けています!」

出典:www.jcp.or.jp
署名用紙を掲載してしまう共産党機関紙『しんぶん赤旗』
こういうのって”市民の集い”だからこそ意味があるんじゃ…?

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共産党は日本の防衛力強化を「軍拡」と捉え、
まるで日本が戦争を仕掛けようとしているかのような発信をしている。

当然、「大軍拡」ツイートのリプ欄はツッコミの嵐となっている。

「平和への道のために防衛費を増額するべき」「あんたらの考えこそ反対」

「平和」と称して防衛力強化に異を唱える共産党。
しかし、本当に「平和」を守りたいのであれば
日本の防衛力強化ではなく中国の”マジ”な軍拡について言及すべきだろう。

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▼「中国による急速な軍事拡大で世界秩序が脅かされている」という事実

出典:www.cnn.co.jp
世界各地で影響力を拡大させている中国
侵略・スパイ行為・経済援助を騙った財政掌握など
中国の”覇権主義”に世界各国は嫌気がさしている。

なかでも「国防費」と呼ばれる軍事費用は年々拡大し、
あり得ないペースで「大軍拡」が行われているのだ。

日中国交正常化から50年で、国防費が約90倍にまで拡大した中国

出典:www.jiji.com
中国の国防費と日本の防衛費の比較
日本がほぼ横ばいなのに対し、中国は急拡大している。
現在では中国の国防費は日本の5倍以上にも及び、
”軍拡”の魔の手が尖閣諸島など日本の領土・領海にも迫っているのだ。
 1972年の日中国交正常化から50年を経て、中国は増大した国力をてこに軍事力を強化し、国防費は約90倍に拡大した。「強軍」実現を目指す習近平政権は空母の整備や東・南シナ海での活動を活発化。海洋権益の拡大を図る中国の動向は、日本の「安全保障上の強い懸念」(浜田靖一防衛相)となっている。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
 72年の中国の国防費は約160億元(約3300億円)。当時、日本の安全を脅かしていたのはソ連で、「海軍力にとぼしい中国は(日本にとって)考慮の対象ですらなかった」(香田洋二元自衛艦隊司令官)のが実態だ。

 しかし、経済発展に伴い、中国の国防費は82年以降、増加の一途をたどった。89年から2010年代半ばまでは、ほぼ毎年2桁成長。22年の国防予算は1兆4500億元超(約30兆円)で、日本の22年度防衛予算(約5兆4005億円)の5倍以上に当たる。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)

防衛白書「質・量共にさらなる活動の拡大・活発化を推進する可能性が高い」

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 日本の22年版防衛白書は中国の軍拡について「透明性を欠いたまま、継続的に高い水準で国防費を増加」させていると指摘。海上戦力やミサイル技術の強化、民間資源の軍事利用が進んでいることに危機感を募らせている。

 中でも大きな懸念は、尖閣諸島をめぐる緊張の高まりだ。日本政府によれば、中国が尖閣の領有権を主張し始めたのは、60年代末に地下資源埋蔵の可能性が明らかになってから。71年の日米の沖縄返還協定で、対象地域に尖閣が含まれることに異を唱えたのが初の政府公式声明とされる。12年に日本が尖閣を国有化して以降、中国船による周辺海域での活動は常態化しており、防衛白書は軍についても「質・量共にさらなる活動の拡大・活発化を推進する可能性が高い」と見込んでいる。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
このように、中国はあり得ないほどのペースで軍拡を進めている。
また、米国に対しては「偵察機」とも取れる気球を飛ばし、
撃ち落とした米政府に対し対抗措置を匂わすなど強気な態度に出ている。

▼【偵察用?】米国上空に謎の気球を飛ばす中国、過去には日本でも実施か

出展:Youtube

米軍が撃墜の中国「謎の気球」過去に日本上空にも“似た球体”専門家「構造ほぼ一緒」(2023年2月5日)

アメリカ上空で確認されていた中国の気球。 アメリカは「偵察用」だとして撃墜しました。 3年前に日本上空で目撃されたあの ...

▽ミサイル一発「中国の気球」米軍機が撃墜 (2月5日)日本時間のけさ、サウスカロライナ州上空で撮影されたとみられる映像。 映像には撃墜の瞬間も…アメリカ国防総省は4日、戦闘機がサウスカロライナ州の沖合で気球の撃墜に成功したと発表しました。 国防総省高官によれば、バージニア州の空軍基地を飛び立ったF22ステルス戦闘機がミサイルを発射。1発で気球を撃ち落としたといいます。
引用元:www.khb-tv.co.jp(引用元へはこちらから)

中国は米国の対応に猛抗議!しかし「民間機」であるという証拠はない

アメリカによる気球撃墜に対し中国外務省は5日、「強烈な不満と抗議」を表明。何らかの対抗措置をとる可能性も示唆しました。 (中国外務省の声明) 「当該の飛行船は民間のもので、不可抗力でアメリカに入ったと何度も説明してきた。武力行使にこだわるのは明らかに過剰反応で国際慣行に違反する」 「気象観測用」だとする中国に対し、「偵察用」だとして撃墜したアメリカ。実際はどちらなのでしょうか?
引用元:www.khb-tv.co.jp(引用元へはこちらから)
国防総省の高官によれば、先月28日、アラスカ・アリューシャン列島北部の防空識別圏に入った気球は…カナダ領空を通過し、31日ふたたびアメリカ領空内に。バイデン大統領が「撃墜を指示」しました。その後、アメリカ中央部を東に移動した気球。サウスカロライナ州の沖合に出た4日の午後2時39分、米軍戦闘機が撃墜しました。この推定される飛行ルートの周辺を見ると…アメリカ軍の基地が点在していたことがわかります。
引用元:www.khb-tv.co.jp(引用元へはこちらから)
中国側の「気象観測用」だという主張に対し、オースティン国防長官は「アメリカ本土の戦略的拠点を監視するために中国が使用していたものだ」と撃墜の正当性を強調しています。
引用元:www.khb-tv.co.jp(引用元へはこちらから)

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3年前には日本の上空にも出現していた?

出典:www.youtube.com
日本で発見された気球と今回の気球、共通点は?
形、大きさ共に「同じもの」である可能性が高いようだ。
▽3年前の日本上空に出現「謎の白い物体」 気になるのは3年前の2020年、宮城県上空で目撃された“謎の白い球体”との類似性です。 (スーパーJチャンネル 2020年6月放送)「謎の白い物体なんですけど、KHB東日本放送の情報カメラがちゃんととらえてくれていまして、これなんですよ。仙台市の上空に。」 3年前、宮城県や福島県で相次いで目撃され、騒動になった“謎の白い球体”。 (河野太郎防衛大臣(当時))「自衛隊の気象班が保有しているものでないということは確認しております」
引用元:www.khb-tv.co.jp(引用元へはこちらから)
(3年前の“白い球体”を研究 服部誠氏)「気球の構造がほぼ一緒。さらに(気球が)つるしているものがフレームを組んで必要な物を付けていく構造は共通ですよね。」 こう話すのは、宮城県上空に現れた球体を分析してきた東北大学の服部誠准教授です。 Q.(つるされている物は)太陽光パネル? (東北大学 理学研究科 天文学 服部誠准教授)「だと思います。こういうものをこういうところに付けるのは電力供給ぐらいしかありえない」 Q. 球体の大きさは? 「宮城の物に関しては直径33m」 Q.アメリカのものは「バス3台」と言われるが? 「同じような規模感ではないか」
引用元:www.khb-tv.co.jp(引用元へはこちらから)
分析の結果、3年前に宮城県上空に現れた“球体”も中国から来ていた可能性が高いと見ています。 (服部誠准教授)「仙台で目撃された時刻に上空20kmにいたとして、過去7日間の(球体の)軌跡をたどったもの。だからどこから来たのか分かる。これもやはり大陸(中国)の方からやってきた。」

服部准教授によれば、大連にある人民解放軍の飛行船基地から飛ばされた可能性があるといいます。 Q. そこに何がある? (服部誠准教授)「大連の気球打ち上げの基地ですね。なので、私自身がなんで中国って思っているかというもう一つの根拠が、ここにちゃんとした設備があって、打ち上げる能力を持った人がいて、打ち上げることができる設備があるから。」 実は2021年にも岩手県や小笠原諸島の上空で同じような球体が目撃されています。 (服部誠准教授)「今回、目撃されているものだけでなく、もっとたくさん打ち上げているはずです。そのうちの氷山の一角がこうやって見えているということ」
引用元:www.khb-tv.co.jp(引用元へはこちらから)

米メディア「気球による偵察行為は世界中で何年間も行われていた」

CNNはアメリカ政府高官の話として「中南米で見つけた2つ目の気球も中国の偵察気球」で、中国は「このような気球を何年も世界中に飛ばしてきた」と伝えています。 さらに、その性能については… (アメリカ政府高官の話 CNN)「通常の気象観測や民間研究では普通は使われない偵察装置を備えている。映像から見える小さなモーターとプロペラからして、中国は特定の場所の上空を飛ぶよう主体的に気球を操縦することができる」
引用元:www.khb-tv.co.jp(引用元へはこちらから)
現状、中国の飛ばした気球は「偵察機」である可能性が高い。
本当に、この国による侵略・スパイ行為のバリエーションの豊富さには恐怖を感じる。

ちなみにそんな中国だが、日本の防衛力強化には猛反発しているようだ。

▼岸田総理の防衛力強化に抗議する中国

出典:smart-flash.jp
日本の防衛力強化を批判する中国政府
まるで「これじゃ侵略できないじゃないか!」と喚いているかのようだ。

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 2022年12月6日、日本政府が2023年度から5年間の防衛費を約43兆円と大幅に増額することについて、中国外務省の毛寧副報道局長は記者会見で、「日本の防衛費は10年連続で増加している。地域の緊張感をあおり、非常に危険だ」と反発した。
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
 そのうえで、日本政府に対し、アジアへの侵略の歴史を反省し、「軍事領域での言動を慎むべきだ」と強調した。
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)

ネット上ではもちろん「お前が言うな」の大合唱

 元自衛官で「ヒゲの隊長」こと自民党の佐藤正久参院議員は、同日、「地域の緊張をあおる」という発言に対し、自身のTwitterで即座に反応した。

《中国や北朝鮮、韓国等に批判される謂れはない》

 自民党の長島昭久衆院議員も、12月7日、自身のTwitterにこう書きこんだ。

《じつにウィットに富んでますなー。自国の大軍拡がどれだけ近隣諸国にとって「非常に危険」なのか一顧だにしたこともないのでせう》”

引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
 ほかにも、SNSでは「お前が言うな」というツッコミの声が多く上がった。

《中国に言われる筋合いはない!》
《自分たちこそ防衛費を増加させ緊張を高めて来たのによく言うよ》
《そもそも貴国は我が国の何倍の軍事費を使ってるんだ?》
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
奇しくも、中国の主張は共産党の主張と全く同じである。
これが何を意味するのか?勘の鋭いネット民たちはとっくの昔に理解している。

▼共産党と中国の繋がりを指摘する声「どこの国に頼まれているのかな」

志位委員長の質疑に対するネット民の反応「スパイだとわかる質疑」

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共産党の「大軍拡」発言に中国の影を感じるネット民たち

共産党が日本の国益を損なうような主張ばかりしているということは、
私たち有権者にとって常識となりつつある。

もはや日本の政党としてあるまじき存在となっている共産党。


自浄作用も期待できず、自滅への道をひた走っている。

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