慶應大学名誉教授・松村高夫は「中帰連」の資料館理事長を務め、731部隊に関する根拠のないデマを各所に吹聴する活動を行っている。それらの活動に関係する書籍も出版されており、「嘘を言いふらして稼いでいる」といっても過言ではない。そんな人間に果たして平和を語る資格などあるのだろうか?
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この記事で、松村氏は
日本共産党が創作した「悪魔の飽食」(第一部 1981年)で描かれた「細菌実験部隊」として「731部隊(満州第七三一部隊)」を扱い、加計学園に新設された獣医学部が「細菌兵器開発を行う目的で新設」されたような印象を与えるように述べておられます。
しかし、「日本の敵国であった米国の調査」の結果、「731部隊(正式名『関東軍防疫給水部本部』)は、その正式名の通り、防疫・給水のための部隊に過ぎなかったこと」が判明しています。
引用元:www.free-press.or.jp(引用元へはこちらから)
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侵略戦争を肯定・美化する安倍政権のもとで、加害の歴史の事実を明らかにすることは重要です。なによりも科学や学問が戦争に加担した戦前のあやまちを繰り返してはいけません。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
いま大学人や医師が重大な疑いを持っているのは、安倍首相の肝いりではじまった加計学園獣医学部新設問題です。全国的に獣医は足りているのに、なぜ獣医学部を新設し、どんな獣医を養成しようというのか。その真のねらいは何か。
(中略)
同獣医学部には炭疽菌のような極めて危険な「バイオ・セーフティ・レベル」(BSL)3の実験施設を設置する計画であることが判明しつつあります。軍事的利用を射程にいれた獣医学部の新設は、絶対に許してはいけません。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
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日本各地の民衆100人近くが2月28日午後、東京に集まり、ドキュメンタリー「埋もれた細菌戦調査書~中国特別軍事法廷」を見た。1995年に中国遼寧省公文書館の公開した731部隊に関する大量の資料に基づき、同年NHKが制作したものだ。
引用元:j.people.com.cn(引用元へはこちらから)
慶應大学名誉教授の松村高夫氏は人民日報の記者に「1995年制作の番組だが、現在見ても大変有意義だ。兒嶋教授は講演で日本の戦争責任問題が現在の日本にとっても重大な現実的意義を持つことに言及した。本日の活動は大変成功したと言える」と述べた。
引用元:j.people.com.cn(引用元へはこちらから)
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何か察するものがあるだろう。