立憲民主党がれいわ新選組と選挙区調整をしたことが波紋を呼んでいる。「自民党政治に終止符を」という名目で合意に至ったようだが、そもそも理念も政策も違う両党が政局のために協力すること自体が政策軽視であり、それをれいわのみならず各党に持ちかけている立憲民主党の底の浅さにドン引きだ。
目次
れいわ新選組は4月4日、次期衆院選の東京22区で擁立が決まっていた櫛渕万里衆院議員=比例代表東京ブロック=の選挙区を、東京14区に変更すると発表した。立憲民主党東京都連は「東京14区に公認候補を擁立しない」とのコメントを発表。東京22区には立民の山花郁夫元衆院議員が立候補を予定しており、両党で候補者調整を図った形だ。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
自民党政治に終止符を!そのために選挙区の調整を行い、合意に至りました。東京22区(三鷹市、調布市、狛江市)は、立憲民主党の山花郁夫さん。東京14区(墨田区、江戸川区北部)は、れいわ新選組の櫛渕まりさん。各地で自民党以外の選択肢をつくろう! https://t.co/27OrgXkOqY
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) Apr 4, 2024
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岸田文雄総理が所得税などの減税を打ち出した裏で、立憲民主党は消費税を巡る新たな問題提起に動いた。2021年衆院選と22年参院選の公約に掲げた「消費税減税」という文言を11月10日に発表した経済政策で消した。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
泉健太代表は需給ギャップが改善・解消したことを理由に「いま(消費税減税を)訴える状況にはない」と説明した。大きな政策転換といえる。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
消費税は廃止し、同時に消費税を導入して以降に引き下げられてきた法人税を、もとに戻し、さらに累進課税を導入する。 (その際、不況時には設備投資が滞らないための控除や補助金などをセットで検討する。大企業優遇となっている現行の複雑怪奇な税制優遇や租税特別措置はいったん白紙にする)
『れいわ財政対策』より
引用元:reiwa-shinsengumi.com(引用元へはこちらから)
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れいわ新選組の山本太郎代表が(2023年)11月23日、新潟市中央区の古町地区で支持者とデモ行進をして増税反対を訴えた。デモには約100人が参加し、音楽のリズムに合わせて「消費税やめろ」「給付金配れ」などと声を上げながら商店街を練り歩いた。”
引用元:www.niigata-nippo.co.jp(引用元へはこちらから)
れいわは全国で増税反対を訴えるデモを実施している。
引用元:www.niigata-nippo.co.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の泉健太代表が提唱する野党結集構想が宙に浮いている。まずは共通政策をまとめ、その実現を図る「ミッション(使命)型内閣」の樹立を目指すというプランだが、主要野党の反応は芳しくない。特に日本維新の会や国民民主党は、憲法や安全保障、エネルギー政策などの基本政策の不一致を懸念し、立民内での意見集約を先行させるべきだと促している。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
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「まとまった意見がなければ政権運営は難しい。土台を無視して『特定のテーマだけでミッション』と言っても、長続きしない」
国民民主の玉木雄一郎代表は1月9日の記者会見でこう語り、基本政策の一致が政権構想の前提になるとの認識を重ねて示した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
泉氏は、自民党派閥のパーティー収入不記載事件を背景に結集の機運が高まったと読み、昨年末から野党による政権構想の意義を訴え始めた。7日のNHK番組では、共通政策となりうるテーマとして、教育無償化、ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」凍結解除などを例示し「ミッション型内閣を作ることができればいい」と改めて呼び掛けた。これらの政策を掲げる維新や国民民主を意識していることは明らかだ。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
ただし、玉木氏が指摘したような基本政策への言及は乏しい。とりわけ憲法に関しては消極的な姿勢が際立ち、7日の番組では「憲法などで全て一致をしなければと言っていたら、いつまでも政権は担えない」、4日の会見では「憲法改正から何から、全てを野党政権に求めるということではないと思う」と発言した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
一致しやすい政策に絞って結集を実現しようという戦略とみられるが、この点を懸念するのは国民民主だけではない。維新の馬場伸幸代表も5日の会見で、立民内で憲法や安全保障に関する考えをまとめない限り「議論のテーブルにつくことは難しい」と断じた。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
(立憲民主党の泉健太代表が野党各党に呼びかけた「ミッション型内閣」について)一つか二つの議題に絞って、与党を引きずり下ろすために、共産党から維新まで立憲民主党に力を貸してくれという、都合のいい話に聞こえてしまうのは私だけですか。政権をあずかるというのは、短期であれ、憲法、外交、安全保障、エネルギー、またはマクロ経済政策などで真摯(しんし)なすり合わせと合意がないといけない。
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
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「この数字」とは、NHKの最新世論調査(4月5~7日)での、各政党支持率のことを指す。以下が、各党の支持率である。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
「自民党」28.4%
「立憲民主党」6.5%
「日本維新の会」4.7%
「公明党」4.0%
「共産党」2.4%
「国民民主党」1.5%
「れいわ新選組」1.7%
「社民党」0.5%
「参政党」が0.5%
「みんなでつくる党」0.1%
「特に支持している政党はない」41.3%
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
「調査結果では、内閣支持率は2ポイントダウンしたものの、自民党があれだけの事件を起こしたにもかかわらず、3割近い支持率があります。支持政党なしは4割ありますが、まあ、いつものこと。自公合わせた支持率が32.4%なのに対し、立憲、維新、共産、国民、れいわ、社民を足しても17.3%しかありません。ダブルスコアに近い数値です。政党支持率が、そのまま選挙結果として数字に表れるわけではありませんが、与党と野党の政党支持率は接近しているのでは、と予想していました。なので、この数字は想像を超えており、かなり驚きましたね」
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
【w】立民 泉代表、れいわとの選挙協力を発表!「自民党政治に終止符を!」 https://t.co/q44jd3fBOB れいわ更に終わる。そして立民更に終わる。相互作用で両者終わる。
— 🎌千葉の次郎長(一心会)本名は愛甲雄一郎 (@tibanojirotyou) Apr 7, 2024
だから立民はダメだんだよ。理念なき野合、政局しか考えていない。
— 叢雲 (@OTskWQO81rrCtwU) Apr 7, 2024
財政規律もまともにできない「れいわ」とくんで立民も終わったな。要するに議員を増やすためならなんでもありの野合の集団。
— 羽柴光史 (@taikouhashiba) Apr 5, 2024
立民の客層から比例票掻っ攫ってくれいわを散々叩いてきた支持者さんの立場がないね。ロクに政策もすり合わせてない野合じゃ、万が一政権交代までいったとしても三日天下だって馬鹿でも分かるだろ。 https://t.co/ijY3jTuAsa
— X动物园 (@Netaro_3Nen_) Apr 4, 2024
維新と立民の連携なんて10%も支持されないのでは?立民、その源流と組んだ政党は軒並み凋落。理念も何もかも違う野合なんて支持落とすだけ。立民のライバル潰しにしかならない。#Yahooニュースhttps://t.co/CFBEtjtiVA
— SIN (@SINxYellow) Apr 2, 2024
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プライドの無い政党だね、相変わらず。
— まさまさ (@W5MJJwWrvZXSaeZ) Apr 9, 2024
ナイスな組み合わせですね。この大チャンスにこんなことしかできない情けない党だな。
— ぶんぶん丸 (@AKIRAMANABE0125) Apr 9, 2024
見境ないな
— 黒須葉一 ⦿➰⦿@一時鍵 (@mmworks0) Apr 7, 2024
素晴らしい選挙協力ですね🤣終わっています。
— Mizuki (@mizukia39) Apr 7, 2024
茶番…
— Wada Kenichi (@WadaKenichi3) Apr 7, 2024
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それにより東京14区にはれいわ候補、東京22区には立民候補が立候補する予定となった。