超使える統合開発環境Eclipseの便利プラグイン
無料で利用できるのに、有料エディターと変わらないうような高性能統合開発環境Eclipse用の便利なプラグインの紹介。
Eclipseの便利プラグインの数々
開発者たちに大人気の統合開発環境のひとつ、Eclipseには、使うと便利なプラグインが多々存在します。
Pleiades
本来英語のソフトウェアであるEclipseのメニューや表示メッセージを日本語にしてくれるプラグインです。
日本人の開発者がまず最初に入れるプラグインと言ってもよいです。
Subclipse
複数人でのプログラム開発には必須とも言える、ファイルのバージョン管理を行える便利なアプリケーション、SubversionをEclipse上で使いやすくしてくれるプラグインです。
会社環境などでは必須と言ってもよいですね。
Terminal
その名の通り、開発時にターミナル利用する際に操作できるようにするプラグインです。
Eclipse color theme
ささやかながら使っていて便利な、Eclipseの画面の配色テーマを自由に変えることが出来るプラグインです。
目にやさしくや、自分の好きな色合いに変えるなど、好きな使い道に。
EasyShell
Windows上でエクスプローラやブラウザを開くためのプラグイン。導入することで、Javaプログラムからローカルのエクスプローラなどの操作ができます。
Eclipseとは
Eclipse(英: Eclipse、イクリプス)は、コンピュータプログラミングにおいて使用される統合開発環境(IDE)である。ベースとなるワークスペースと、環境をカスタマイズするための拡張可能なプラグインシステムが含まれている。Eclipseは主にJavaで書かれており、主にJavaアプリケーションの開発に使用されるが、Ada 、ABAP、C 、C ++ 、C# 、Clojure 、COBOL 、D、Erlang、Fortran 、Groovy 、Haskell、JavaScript、Julia、Lasso、Lua、NATURAL、Perl、PHP、Prolog、Python、R、Ruby(Ruby on Railsフレームワークを含む)、Rust、Scala、Schemeなどのプラグインを介して他のプログラミング言語のアプリケーションを開発するために使用することもできる。また,LaTeX(TeXlipseプラグイン経由)やソフトウェアMathematicaのパッケージを使ったドキュメントの開発にも利用できる。開発環境としては,JavaやScala用のEclipse Java開発ツール(JDT),C/C++用のEclipse CDT,PHP用のEclipse PDTなどを含んでいる。
初期のコードベースはIBM VisualAgeに由来している。Java開発ツールを含むEclipseソフトウェア開発キット(SDK)は、Java開発者向けのものである。ユーザーは、他のプログラミング言語の開発ツールキットなど、Eclipseプラットフォーム用に書かれたプラグインをインストールすることで、その機能を拡張することができ、独自のプラグインモジュールを書いてコントリビュートすることができる。Eclipseのバージョン3でOSGi実装(Equinox)が導入されて以来、プラグインは動的に停止することができ、(OSGI)バンドルと呼ばれている。
Eclipse ソフトウェア開発キット (SDK)はフリーでオープンソースのソフトウェアであり、 Eclipse Public Licenseの条件に基づいてリリースされているが、 GNU General Public Licenseとは互換性がない。これは、GNU Classpathで実行される最初のIDEの1つであり、IcedTeaで問題なく実行される。
出展:Youtube
【Eclipse入門】初心者はまずココをイジれ!「Java編」
初心者がつまづくのは、Eclipseだと思います。Java入門の入門と思っていただいて気軽に見てください。 シリーズ化していきますのでよろしくおねがいします。