噂の なかのひとよ の #ブラックボックス展 行ってきました。展示内容公言口外禁止だからネタバレ出来ないけど、ムカついたし呆れたし怖い…もっかい行きたい。

— Aoi (@aac0) Jun 6, 2017

ブラックボックス展
行ってきました。
一人で行くのがいいです。

そこにいる間だけは自分の存在すらもわからなくなります。

これだけの孤独感と恐怖を味わったのは初めてで、でも不思議と安心感もあった。
こんな最低で最高な展覧会は初めてだ😂 https://t.co/hlRdgi4Rvg

— MARINA🐥 (@n_m1220) Jun 14, 2017

ブラックボックス展入れた( ノД`)
てか、バウンサーにアルテマウエポンされないか怖かった笑
まじで入るときは被害者だけど、出たとき加害者になる
自分がすごい踊らされてたなって思う
すごく考えさせられた
#ブラックボックス展

— Osada Mayuko (@rein_ma224) Jun 15, 2017

ブラックボックス展に行ったものはみんな被害者であり、出た後は加害者となる。

やっとわかった。

— むん🐥 (@boribori_pine) Jun 15, 2017

この前、今話題のブラックボックス展に行ってきた。
こんなことを本当にしていいのかというのが、率直な感想だった。
中では咽び泣いてる人もいたし、憤怒している人もいた。
ネタバレ禁止というルール上、その内容は伝えることは出来ないが、もう二度と行きたくない。
#ブラックボックス展

— まっちゃん (@bakyuraaaa) Jun 11, 2017

ブラックボックス展わず
さっきから汗が止まらない…。

■感想
泣く人:2割
絶望顔:6割
笑顔:2割
周りの人間は感じー。

僕はもう二度と行きたくない( ˘ω˘ )
ちなみに門番(黒人)の選定基準は実際に入れば分かる。

#ブラックボックス展

— 渡部一雄@株式会社パンチ (@punchCEO) Jun 15, 2017

このまえ初恋の人がインスタでフォローしてきて懐かしくてフォローバックした気がするのだけど、いま探しても見つからなかった。夢だったかな。あのときも私は言えないままだった。言えたことなんかなかったことを思い出した。

— (｡・・｡) (@cercidi_8) Jun 17, 2017

感想から逆算して、これだけ人を発狂させる「 #ブラックボックス展 」という展示を作れというテーマが与えられた場合どうするかを考えた。私なら広めな球状の空間を用意して内側を全て鏡面にし、真っ暗闇にして地球でいう赤道の高さから人を入れる。中心に小さな展示物らしきものを設け、

— (｡・・｡) (@cercidi_8) Jun 17, 2017

(つづき)数分おきに一瞬だけ点光源で照らす。暗闇なら大多数の人は手で壁を触ることができる赤道周辺に張り付くと思うが、中心の展示物を見に行くには壁から離れ下半球を歩く勇気が必要。また鏡面のせいで空間が球形なことも一瞬の光では理解できない。こんな空間を作って入ったら私もあんな感想を

— (｡・・｡) (@cercidi_8) Jun 17, 2017

#ブラックボックス展 レポート1
ブラックボックス展の会期が延長されたうえ、今日から入場料千円がかかるそうですが、私は延長される以前の同意書に署名しただけで、いわゆる「ネタバレ」をしないことに同意したのはあくまで当時告知されていた会期までであり、

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート2
今ネタバレをしても違約にはあたらないと判断したので、この別アカウントからレポートをします。私が行ったのは開催第1週ですので、「アップデート」以後の内容はこれとまた違うかもしれません。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート3
同意書に署名をして階段を上ると、展示室の前に黒い丸形のシールのシートが置いてあります。手持ちの端末のカメラまたはフラッシュ部分にこれを貼って隠してくださいと書いてあるので、それに従って2枚端末に貼ってから暗幕をめくって中に入りました。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート4
この入口は出口を兼ねているようだったのですが、Twitterにあがっていた感想と違い、中から出てきた人は特に泣いたり笑ったりしていなかったので、不思議に思いながら入ると、まずそこにはひたすら真っ暗な空間が広がっていました。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート5
途端に本能的な恐怖が、私の奥底から湧き上がってきましたが、とりあえず壁伝いに前に進むことにしました。しかし、そこにはおそらく普通の長方形の部屋と思われる真っ暗な空間があるだけで、特に何も起こったりしませんでした。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート6
私の後ろのカップルも、「あれ、これだけ？」などと言いかわしていて、しばらくして部屋から出たようでした。私も拍子抜けしたような気持ちでしたが、次第にこの暗闇に妙な安心感を覚えていました。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート7
なにかに包まれるような、そんな気持ちでした。ここでは私が私として見られることはないし、この空間にいる誰も私を知らないのだという、落ち着いた、幸福な気分になって、私は部屋の奥の方をうろうろしていました。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート8
ただ真っ暗な部屋なだけで拍子抜けしたということも、これが企画展の展示室であることも忘れて、無心で突っ立っていました。ところが、何分か経った頃でしょうか、不意に私の腕を掴んで、引っ張ってくる手が現れたのです。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート9
私はそれにもなすがままに従って、入った時とは違い、もっと何重にもなっていて、生温かい暗幕をくぐらされていきました。そのうち、さっきの部屋のような壁に突き当たりました。どうやら狭い通路になっているようでした。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート10
いつのまにかさっきの手は消えていて、私はその通路をひとりで進んでいきました。そのうち、小さな灯りに照らされたボードがありました。うろ覚えですが、

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展
レポート11
「世界であるあなたへ。ようこそ、あなたである世界に。入口で貼ったシールを剥がして、下の枠をはみ出さないように貼ってください。そして、その下にあるリンクを表示しながら先に進んでください」というようなことが書いてあり、

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート12
その下にはレンズのような図形がたくさん書いてありました。黒いシールを2枚剥がして、図形1つずつに貼ってから、QRを読み取ってその先に進みました。アクセスすると、真っ白い画面がずっと表示され続けていました。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート13
いきなり明るい光を目に入れたので、むしろ周りが見えなくなりそうでした。
「画面を見続けてください」という指示が現れたので、そのままスマートフォンを見ながら、さっきまでとは比べ物にならないくらい、長く、曲がりくねった通路を進んでいきました。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート14
突然、画面が切り替わり、「前を見てください」と表示されました。ふと前を見ると、暗闇の中に人の顔が照らし出されて、こちらをぼうっと見つめていました。十数分ぶりに、それも唐突に見た人の顔に、とても驚いて、思わず大きな悲鳴をあげてしまいました。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート15
しばらく叫び続けて、へたり込んでからようやく私はその顔が自分のものであることに気づきました。目の前にあったのは、どうやらただの巨大な鏡だったのです。再び画面を見ると、どんどん文字が流れてきていました。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート16
その内容を、覚えている限り書き起こすと、こんな感じだったと思います。
「最初の部屋に入った時、あなたはきっと本能的な恐怖を感じたことでしょう。それはあなたの祖先が獣だった頃からある、何だか分からないものに対する恐怖です。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート17
しかし、あなたがまわりを何だか分からないということは、まわりもあなたを何だか分からないということ。あの暗闇で安心感を覚えていたあなたは、きっとインターネットの匿名空間に安らぎを感じる人でしょう。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート18
けれども、周りに照らす灯りがなくては安心できないというのが、自分を狙う獣がどこに潜んでいるかわからない自然の世界では、まっとうな本能ともいえます。あなたに、それを思い出してほしかった。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート19
あなたが周りを照らせるということは、まわりもその光を辿って、あなたの居場所、本当の姿を見つけだせるということ。あなたが鏡の中のあなたを見つけられたのは、あなたがこのページと、インターネットと、「世界」とつながっていたからです。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート20
さあ、今度は鏡の中から、鏡の外のあなたを見つけ出す番です。顔をあげてください。」
そこまで読んで顔をあげると、鏡に映った私の後ろから、別の光がゆらゆらとこちらに近づいてくるのが見えました。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート21
その瞬間、私はさっき自分の顔を見た時とは比べものにならないほどの恐怖を感じました。後ろを振り向くことなど、思いつきもしませんでした。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート22
膝が笑って、言うことをきかない中、私は、それこそ本能的に、スマートフォンの電源ボタンを力いっぱい押していました。
その瞬間、最初の部屋で私を誘導したのと同じように、いきなり手が現れて、腰の抜けた私を明るいところに連れ出してくれました。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート23
その人のTシャツに「STAFF」と書かれているのが見えても、私の体の震えは止まりませんでした。そして、そのスタッフさんは私の手に何かの紙切れを渡して、裏口のようなところまで黙って案内してくれました。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート24
紙切れを開いてみると、私が指示に従って2枚のシールを貼った分とおもわれる、レンズ型の図形が2個、横並びになって切り取られていました。それはまるで、シールを黒目とした、2つの目のようでした。私は、行きと違う坂を、這うようにして上って帰りました。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート25
展示室で誘導されたリンクは、そのあと鏡の前をずっと撮影して、ストリーミングしつづけていました。他の方のツイートにあるように、泣き叫ぶ人、鏡をバンバン叩いて笑っている人などが映し出されていました。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート26
そこに照明器具などはなく、ただその人たちひとりひとりのスマートフォンの光だけによって、カメラはそれを記録しているようでした。つまり、端末の画面を光らせずに人がそこを通ったとしても、恐らく、それは映らなかったと思います。それくらい真っ暗でした。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート27
ひとまず、私の身に起こったことはこれで全てです。思うに、あのシールを剥がして図形の中に貼るという行為が、それこそ画竜点睛のように、自分が灯りを手に入れると同時に自分を観測する視線を発生させる、ということのメタファーだったのかもしれません。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート28
もしかしたら、最初の部屋で特に安心感を覚えることもなく、早々に入口から出ていった人は、これを知らないまま帰路についていたのかもしれません。私は、あの空間に、匿名性に、居心地のよさを見出してしまった、ある意味「選ばれし」者だったのかもしれません。

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

#ブラックボックス展 レポート29今日から入口で行われているらしい、入場者の選抜も、そういった基準で行われているものかもしれません。何はともあれ、私はもうここで、記述を中断し、後の来場者に任せることとします。お読みくださり、ありがとうございました。(終)

— 天国舎 (@TENGOK_SHA) Jun 13, 2017

展示内容を会期終了まで公言しないという同意書にサインして入場した。
本当のことが本当じゃないかもしれないしもう何も知りたくないという感想。
帰りに食べたパンケーキを写真に収めようとカメラを起動した時にハッとした。なにひとつ現実じゃなかった。
#ブラックボックス展

— e.p.e.p. (@e_mi__) Jun 6, 2017

昨年の9/9までの私なら、きっとブラックボックス展に入れた。
9/10に事故に遭ってから、色んな出来事や感情を経た今の私は絶対入れない。
そう思った。
多分、ばろっくちゃんとゔぃすとりちゃんも入れないはず。

閑話休題。

— さおりん (@SAORI_IN_FUTURE) Jun 16, 2017

ブラックボックス展の感想ツイートまとめみたけど、これもしかして「一番意味深な感想ツイートした人に豪華景品あげます」とかいう企画なんでは……？？と思った あまりにも出来すぎなので……

— 莉五津 (@rigotsu) Jun 16, 2017

ブラックボックス展の感想です。本当の自分と向き合う、裸になるといいますかすごく考えさせられる内容でした。奇声を上げる人やその場でしゃがみ込む人…深層心理を暴かれるむしろ心地よさですかね。一度行ってみることをオススメします。僕弾かれて入れませんでしたけど。

#ブラックボックス展

— re-zi (@Reizi_am00) Jun 16, 2017

Twitterで見た感想は、全て真実だった。それが悪評でも好評でも。
長い列に並んだ瞬間から私たちは展示物と化し、被害者だった。
しかしあの空間から出た瞬間に、私たちは加害者に変化した。
私たちは最初からなかのひとよさんに掌の上で躍らされていた。
やられた。
#ブラックボックス展

— あべりほ (@r_h_a_e) Jun 15, 2017

#ブラックボックス展 行ってきました。いつも当たり前のように一緒にいる人と入口で分けられて。ひとりぼっちで迷い込んだあたりブラックボックス。感想は。。。私はいつもたった1人を探してるんだなーと。そこが日常でも、ブラックボックスでも。親友や、家族、恋人と行っても良いかもしれません

— ano (@ano_kotokoto) Jun 15, 2017

ブラックボックス展1時間半ほど並んで無事後輩ちゃんと2人とも選別突破。
詳しい事は書けないけど、入った感想としては現代社会の風刺と実験的な印象を受けた。
#ブラックボックス展

— みかもす (@micamosmos) Jun 15, 2017

ブラックボックス展行ったあとに、みんなのツイッターの感想見てると真実でも嘘でもないことを言ってるのがすげえおもしろい。
行く価値があったのかないのかは未だによくわからない。
前の人たちがバウンサーに弾かれてくのは恐怖だった笑
#ブラックボックス展

— 内間 達也 (@jtgtmdbm) Jun 15, 2017

まってｗｗｗｗｗｗｗｗ
予感はしてたけどわたし門前払いで草ｗｗｗｗｗｗｗｗえんちゃん入っていったから感想聞きます👍🏻
なめてる感出ちゃったのかなあ笑
#ブラックボックス展

— †✞ hime⁶✞† (@Alice_Orchid6) Jun 15, 2017

#ブラックボックス展
の感想読んでて、なんとなくだが内容わかった。

— チョココロネを喰うRETSU@ザンギ。 (@RETSU_Zangi) Jun 15, 2017

ネタバレ含む。
嘘が思いつかない場合のやつ調べたらこれww
最後まで闇だわ。
#ブラックボックス展 https://t.co/MHoZLUjpfR

— 52 (@I_am_52cm) Jun 18, 2017