かねちゃんさん(@PEACEphotohito)が7月30日の総社市での支援物資の状況解説をされてますので、紹介します。
倉敷、総社への支援物資を考えられている方は是非一読の上、よろしくお願いします。
水、お茶、タオル、雑巾、中古衣料品は、倉敷、総社へ送ってはいけない!だけを覚えて帰ってください。
本日も倉敷のボラセンは全休だったので、再び総社の支援物資を手伝って来ました。いやはや、沢山報告があります。いつもの如く連投しますので最後までお付き合い頂ければ幸いです(^_^;
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
先ず、水は本当にもういりません。倉敷だけでなく、総社でもとてつもない量のペットボトルの水が余ってます。今ある在庫も絶対に捌けません。殆ど捨てる事になます。被災地にゴミを送りつけてるのと同じです(>_<)
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
善意で送って下さってるのは重々承知の上で申し上げます。
殆どテロに近いw
今日も沢山の水が届く届く。
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
「支援物資届に来ました!」
と、遠路はるばる静岡から。ワゴン車のハッチを開けると水。
「遠いところからわざわざありがとうございます!」と言いながら、心の中では舌打ちしながら「また水かよ」とw
ここには毎日沢山の物資が送られてきます。ヤマトや佐川などのトラックが1日数度やってきますが、こうして直接持ち込んで来る方もいらっしゃいます。衣類やごちゃ混ぜ類などはそのまま仕分け隊に渡してこの軒先に並びます。それ以外は基本的に、庁舎の建物内に入れます。 https://t.co/m56BQQ4FAG
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
庁舎の広い一室を倉庫として使っており、そこで品目毎にストックます。入りきらないものは廊下の壁際に積み上げて置いてます。
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
しかし、さすがにここだけでは置ききれないものが出てきます。それらは市内のアリーナに併設された体育館でストックしています。
その体育館の大半を占領してるのが水。
何を根拠に水を送ってくるのかわかりませんが、おそらく「あって困るものどはないだろう」くらいの気持ちで水を選ばれたのだと思いますが、あって困るんですよ。置き場に困ってるのです。倉敷も、総社も(>_<)
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
勘弁して下さい。まじ、水を送るのはやめて頂きたい。てか、引き取りに来て欲しいくらいです。あって困るものではないと思うのなら、自宅でひきとっても困らんでしょ(笑)
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
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まあ、賞味期限ありますし、最後は廃棄物として処分するしかないのです。倉敷市民や総社市民が収めた税金を使ってです。「支援してやったぜ」と、自己満足に浸る為に物資を送るなら、リサーチも何もするわけないですよね(^_^;
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
本気で被災者の為に何かしようとしたら、やっぱリサーチしますよね。悩みますよね。好きな異性へのプレゼントを選ぶ時のように(^_^;
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
もし、いろいろリサーチして、悩んだ末の結論が、水だとしたら、ただのクルクルパーでしょ(げらげら)
勿論善意でやって下さってるのは重々承知してますm(__)m
水以外にアリーナに置かれてるのは、衣料品、タオル、雑巾、軍手、長靴などです。これらもおそらく最終的に廃棄物として処分することになると思います。配給スペース確保の為に、本日も大量のタオルと雑巾がアリーナ行きとなりました。殆ど死刑宣告と同じです。最終的に廃棄物になるでしょう。 https://t.co/rP9eeS9ECt
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
本日のアリーナ行き第二便は、冬物の女性衣料品。第三便は、、、、
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
せっかく善意で送られて来た支援物資が、、、
アリーナへ向けて出発するトラックを見送りなが、私は思わずドナドナを口ずさんでしまいましたw
水、お茶、タオル、雑巾、中古衣料品。これはもう受け入れを止めた方がいいと思うのです。しかし、総社市長閣下は、皆様ご相談のように「正義の味方!」「現場最優先!」「フットワーク!」「出来る男!」をアピールするのに必死で、次は中央進出!いざ国政!ですから、
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
水がどうだの雑巾がなんだの、あーでもねーこーでもねー滑ったころんだ、なんて問題にかまってる暇はありません。市長閣下は御立派な方でございます。熱い方です。市職員の方々の心中察します(笑)
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
disってませんよ。
誉めてるのです!
ま、閣下の話はこのくらいでやめておきますw
水、お茶、雑巾、タオル、中古衣料品は、もう送るべきではないと私は思います。勿論、需要が無いわけではありませんが、今あるストックでもう十分すぎるかと私は思います。というより、今あるストックも余って最終的には廃棄処分するしかないと感じます。
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
今日珍しく、スティックコーヒー、パウチのカレーピラフと鳥五目と、五目ちらし寿司、ポテチ、おっとっと、キャットフードなどか詰め込まれた、まるで玉手箱のようなダンボールが届きました。「1人一個でお願いします!」と言いながら並べた途端に瞬殺です。
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
これを送った人に拍手します(^_^;
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市の女性職員が現場担当者に対し、支援物資としてどんな物が必要ですか?とリサーチしてたので、私はすかさず横から「化粧品、日焼け止め、お菓子、コーヒー、ビール、タバコ、レトルトのホワイトシチューと麻婆豆腐と中華丼、それから」というのを遮って担当者は「支援物資ですからそれはちょっと」
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
担当者は「今まで通りと、そうですね、日焼け止めはいいかもしれませんね」と。女性職員はメモに「日焼け止め」とだけ書いて庁舎に立ち去りました。そんなもんです。職員にとっては、これ以上品数を増やしたくないのです。仕事が増えるだけですから。給料もらって仕事でやってる側はそんなものです。
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
ですから、総社市役所に電話して「何を送れば良いでしょうか」と問い合わせれば、まあ、今軒先に並んでるようなものを言うと思います。「お菓子を送りたいのですが」と言ったら、もしかすると断られるかもしれません(笑)
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
なので、もし送るなら、黙って勝手に送り付けて下さいw
それと、今日は、被災者の方々に避難所がどんな状況か、それとなくいろいろ聞いてみました。
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
総社市の避難所は基本公民館で、倉敷市は公民館や福祉センターや小中学校の体育館やらと、まちまちです。総社市と倉敷市では被害の大きさが違います。ご存じのように倉敷市の方が大きい。
倉敷市でも特に甚大な被害を受けたのが真備町という地域ですが、ここは倉敷市役所よりも総社市役所の方が近く、市境に接してるのです。ですから、倉敷市民も総社の避難所で生活してる方がいます。その逆はありません。
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
閣下は、早くオマエのところで引き取れ!と、彼女にハッパをかけてるようですが、彼女もテンパっており、なかなか上手くすすみません。まあ、閣下の気持ちもわからんでもないです。自分の所に税金を払ってる訳でもなく、自分の票にもならん民を、なんで自分の所でめんどうみなきゃならんのだとw
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
そんなやりとりは絶対に表に出ません。閣下は庶民の味方であり続ける必要があります。確かに、閣下の言い分にも一理あると思いますし、彼女の鈍臭さは対照的なので、イライラする気持ちもわからんでもないですが、もう少し懐を大きくもたれた方が、イメージに伴う実態に成長出来ると思いますがねw
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
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いかん。
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
また閣下の話をしてしまった。
閣下の話はこのくらいにして、先を続けますwww
避難所では三食弁当が支給されます。基本的に避難所では火が使えません。ただ、福祉センターなどにはキッチンがあり、昼間はそこでちょっとした料理を近所の方々が作って下さるそうです。弁当プラス一品的な奴ですね。
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
殆どの避難所には電子レンジはありません。では、パウチされた白ご飯や、鳥五目ご飯などをどのように温めるかと言いますと、各避難所には、タンク式の冷水と熱湯の両方出せる機械が置かれています。この熱湯を容器に入れ、パウチご飯を湯銭して温めるのだそうです。
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
殆どの避難所には電子レンジはありません。では、パウチされた白ご飯や、鳥五目ご飯などをどのように温めるかと言いますと、各避難所には、タンク式の冷水と熱湯の両方出せる機械が置かれています。この熱湯を容器に入れ、パウチご飯を湯銭して温めるのだそうです。
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 30, 2018
そして、殆どの避難所には冷蔵庫がありません。なので、発泡スチロールの箱やクーラーボックスに買ってきた氷を入れて、冷蔵庫代わりにしてるとのことです。
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 31, 2018
今の私の野営スタイルと同じようにですね。ビールはきんきんに冷やして飲みます(笑)
— かねちゃん (@PEACEphotohito) Jul 31, 2018
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