2025年開催の大阪・関西万博に、民間パビリオンとして出展するバンダイナムコホールディングスが、実物大ガンダム像の展示を発表しました。
高さ16メートルを超えるガンダム像は、片ひざをつき、右腕を空に向かって突き出す雄姿で、宇宙や未来への希望を表現しています。バンダイナムコHDは、パビリオンの隣に設置し、来場者と共に未来について考える展示空間を創出したいと考えています。
関西での実物大ガンダム像設置は初となり、注目を集めています。今回のガンダム像は、横浜市で展示されていたガンダム像の資材を再利用するなど、環境への配慮を意識した製作が行われるとのことです。
バンダイナムコグループのチーフガンダムオフィサー、榊原博さんはオンライン記者会見で、「今回は稼働はしませんが、万博という機会を通してガンダムの世界観を感じてもらい、ファンの皆さんとともに作り上げるパビリオンにしたい」と意気込みを語りました。
大阪・関西万博では、バンダイナムコHD以外にも、NTTグループやパナソニックホールディングスなど、13の企業やグループが民間パビリオンを出展予定です。
大阪・関西万博に実物大ガンダム像が登場するというニュースは、ガンダムファンにとって大きな喜びでしょう。高さ16メートルを超えるガンダム像が、万博会場にそびえ立つ姿を想像すると、ワクワク感が止まりません。
バンダイナムコHDは、環境配慮を意識した製作を行うと発表しており、これは非常に素晴らしいことです。企業が社会貢献を意識した行動を起こすことは、未来への希望を感じさせます。
ガンダムは、世代を超えて愛される作品です。今回の展示を通して、多くの人がガンダムの世界に触れ、未来について考える機会になればと期待しています。また、関西での初展示ということもあり、地元の人々の反応も気になります。万博期間中は、ガンダム像が多くの人の心を掴む存在になることは間違いありません。