TEAC、音楽愛好家のためのハイレゾ・マスターレコーダー「SD-550HR」発売!
TEACから、DSD/PCM録音再生に対応したハイレゾ・マスターレコーダー「SD-550HR」が登場。アナログ音源のデジタル化や、高音質再生に最適な一台。録音・再生機能を兼ね備え、音楽愛好家の期待に応える充実した機能を搭載しています。
TEAC、音楽愛好家のためのハイレゾ・マスターレコーダー「SD-550HR」発売!
オーディオ機器メーカーのTEAC(ティアック)は、ハイレゾ音源の録音再生に特化したマスターレコーダー「SD-550HR」を2024年9月21日に発売します。
SD-550HRは、DSDやPCMといったハイレゾフォーマットに対応し、アナログレコードやカセットテープなど、大切な音楽ソースをデジタルデータとして保存できる機器です。最大でDSD 5.6MHzまたはPCM 192kHz/24bitという高音質での録音に対応しており、大切な音楽を劣化なくデジタルアーカイブすることができます。
さらに、録音機能だけでなく、再生機能も充実しています。TEACのレファレンスシリーズで培われた技術を投入し、再生機器としてもハイファイシステムの中核を担えるほどの高音質を実現。デュアルモノラルやフルバランス回路など、音質にこだわった設計が特徴です。
高精度なTCXO(温度補償型水晶発振器)を搭載することで、安定したクロック信号を生成し、音質の劣化を抑えています。また、SDXCカード(最大512GB)やSDHCカード(最大32GB)に対応しているので、大容量の音楽データを保存できます。
さらに、ADDA DIRECTモードを搭載し、スタンドアロンのAD/DAコンバーターとしても使用可能。多彩な録音・編集機能や、専用のハイレゾ音源編集ソフト「TEAC Hi-Res Editor」も用意されているため、録音した音源を自由に編集・管理できます。
SD-550HRは、アナログ音源をデジタル化して保存したい、または高音質で音楽を楽しみたいという音楽愛好家にとって、まさに理想的な一台と言えるでしょう。
【SD-550HRの主な特徴】
・アナログ機器やデジタル機器からのSDカードへの録音に対応
・DSD 5.6MHzまたはPCM 192kHz/24bitまでのハイレゾ録音が可能
・SDXCカード(最大512GB)、SDHCカード(最大32GB)に対応
・スタンドアロンのAD/DAコンバーターとして使用可能なADDA DIRECTモード搭載
・音質にこだわったデュアルモノ/フルバランス回路構成
・高精度TCXO(温度補償型水晶発振器)を採用
・便利な録音・編集機能
・TEAC Hi-Res Editor(Windows/Macintosh版)によるトラック編集が可能
TEACは、SD-550HRを通じて、音楽愛好家たちがより豊かな音楽体験を実現できる環境を提供することを目指しています。
TEACから発売されたハイレゾ・マスターレコーダー「SD-550HR」は、音楽愛好家にとって非常に魅力的な製品と言えるでしょう。アナログ音源をデジタル化して保存したい、または高音質で音楽を楽しみたいというニーズに応える、まさに理想的な機器です。
特に、DSD 5.6MHzやPCM 192kHz/24bitといったハイレゾ録音に対応している点は大きな魅力です。アナログレコードやカセットテープなど、劣化が気になる貴重な音源を、高音質でデジタル化できるのは素晴らしいですね。大切な音楽を未来に残せるという点で、所有欲を満たしてくれるでしょう。
また、録音機能だけでなく、再生機能も充実している点もポイントです。TEACのレファレンスシリーズで培われた技術が投入されているため、再生機器としてもハイファイシステムにふさわしい高音質を実現しています。自宅で高音質な音楽を聴きたいというオーディオファンにとっても、満足度の高い製品と言えるでしょう。
さらに、SDXCカードやSDHCカードに対応しているため、大容量の音楽データを保存できるのも魅力です。多くの音楽データをデジタル化して保存したいという方にもおすすめです。
もちろん、価格帯は242,000円(税込)と決して安くはありません。しかし、高音質で音楽を楽しみたい、そして大切な音楽をデジタル化して未来に残したいという音楽愛好家にとっては、その価値に見合う製品と言えるでしょう。
SD-550HRは、音楽愛好家のさまざまなニーズに応えられる、非常に魅力的な製品です。アナログ音源をデジタル化したい、高音質で音楽を楽しみたいという方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、TEAC Hi-Res EditorはAppleシリコンには対応していないため、Macユーザーは注意が必要です。また、操作性や使い勝手については、実際に使用してみないと分からない部分もあるでしょう。購入前に、レビューや口コミなどを参考に、自分のニーズに合っているか確認することをおすすめします。