群馬県沼田市の「たんばらラベンダーパーク」では、7月下旬から見頃を迎えている遅咲き品種のラベンダー「グロッソ」が、約2万株咲き誇っています。
「グロッソ」は、大きな株と爽やかな香りが特徴で、風が吹くと周囲に香りが広がり、まさにラベンダー畑にいることを実感できます。
園内では、「グロッソ」の他に、早咲き品種の「こいむらさき」や中咲き品種の「ナナナリサワ」「おかむらさき」なども見頃を迎えていましたが、現在は「グロッソ」のみとなっています。
ラベンダー以外にも、アナベル、サルビア、マリーゴールドなど、色とりどりの花々が咲き乱れ、園内は花々でいっぱい。
園内には、ラベンダー畑を一望できる展望台や、ひまわりガーデン、彩の丘、ハートの畑など、見どころが満載です。
今年の目玉は、引退した路線バスを改造した移動型サウナ「サバス」が登場したこと。
「サバス」は、19年間路線バスとして活躍した車両を改造したもので、メインサウナと個室サウナの2種類のサウナを楽しむことができます。
サウナ室を温める薪には、東急リゾートタウン蓼科で生産された間伐材の一部を使用しており、環境にも配慮したサウナとなっています。
サウナの後は、水風呂と外気浴スペースでクールダウン。標高約1,300mの涼しい空気と、木々を揺らす森のそよ風を感じながら、極上の「ととのい」体験を楽しむことができます。
「たんばらラベンダーパーク」は、関東最大級の約5万株のラベンダーが咲き誇る期間限定のフラワーパーク。標高1,300mに位置し、7月~8月の最高気温は平均25℃と、首都圏より5℃以上も涼しく、群馬県内でも有数の避暑スポットとなっています。
ラベンダーの癒しの香りと涼しさを求めて、多くの人が訪れる「たんばらラベンダーパーク」。今年の夏は、ラベンダーとサウナを満喫してみてはいかがでしょうか?
「たんばらラベンダーパーク」の遅咲きラベンダー「グロッソ」は、見頃を迎えており、爽やかな香りに包まれた広大なラベンダー畑は圧巻でした。
特に、展望台からの眺めは素晴らしく、一面のラベンダー畑と雄大な景色を同時に楽しむことができ、心が洗われるような気持ちになりました。
また、移動型サウナ「サバス」も、非常にユニークな体験でした。
バスの中とは思えないほど本格的なサウナで、窓から見える景色も最高でした。
サウナの後は、水風呂と外気浴スペースでクールダウン。
標高1,300mの涼しい空気と、木々を揺らす森のそよ風を感じながら、極上の「ととのい」を味わえました。
「たんばらラベンダーパーク」は、ラベンダーだけでなく、様々な花々が咲き乱れており、自然いっぱいの空間で、ゆったりと過ごすことができました。
都会の喧騒を離れて、癒やしの時間を過ごしたい人におすすめです。