自民党・麻生太郎副総裁の中国を念頭にした「戦う覚悟」発言が話題だ。台湾有事を抑止するための発言だが、立民・岡田幹事長が「外交的に」有事抑止すべきと批判している。岡田幹事長といえば旧民主党政権時代に中国忖度しまくりの元外相。そんな岡田幹事長に中国の横暴に毅然と向き合う麻生副総裁を批判する権利などない。
目次
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日本が1972年に台湾と断交して以来、最高位の現職自民党幹部として台湾を訪問中の麻生副総裁が、蔡英文総統と会談した。
会談では、蔡総統が「訪問を歓迎し支持に感謝する」と述べ、軍事的圧力を強める中国を念頭に連携の強化を確認したほか、2024年1月の総統選挙も話題となった。
自民党・麻生副総裁「選挙の結果というのは日本にとっても極めて大きな影響が出ますから、次の人を育ててもらいたいねと(蔡総統に伝えた)」
麻生氏は記者団に、「しかるべき人を選ばないといけない。急に中国と手を組み、もうけ話に走ると台湾の存在が危なくなる」と述べた。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)
「今ほど、日本・台湾・アメリカをはじめとした有志の国に、強い抑止力を機能させる覚悟が求められている。こんな時代は無いのではないか。『戦う覚悟』です」(麻生副総裁)
8日、台北市内で開かれた国際フォーラムで講演した麻生氏は、対中国を念頭にこう力強く訴えた。
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
日本が1972年に台湾と断交して以来、最高位の現職自民党幹部として台湾を訪問中の麻生副総裁が、蔡英文総統と会談した。
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立憲民主党の岡田克也幹事長は8日の記者会見で、自民党の麻生太郎副総裁が訪問先の台湾での講演で、台湾有事を念頭に日米や台湾には「戦う覚悟」が求められていると言及したことに対し、「非常に軽率だ」と批判した。
岡田氏は「台湾有事にならないように外交的にどうするかが求められる。アメリカは(台湾有事になった場合)はっきりと軍事介入するとは言っていない。含みを持たせている。それが外交だ」と述べた。
「最終的に国民の命と暮らしを預かっているのは私たち政治家なので、軽々に言う話ではない」とも語った。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
2010年9月7日、海上保安庁巡視船によって、沖縄県石垣市尖閣諸島沖の日本領海内で違法に操業する中国漁船が発見された。この漁船に対し、発見した巡視船が退去を命じるも、それを無視して漁船は違法操業を続行し、現場からの逃走時に巡視船「よなくに」と「みずき」に衝突し、2隻を破損させた。
これに対し、巡視船は同漁船に強制接舷し、船長以下の乗組員及び船舶を確保し、石垣島に連行した。その根拠は、日本国内で了解を侵犯し操業していた漁船に対して調査をしようとしたことに対する「公務執行妨害」であり、船長は当事者として、また中国漁船の乗組員は参考人として身柄拘束されたものであった。
引用元:prtimes.jp(引用元へはこちらから)
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当時、日本側では、与野党を問わず「尖閣諸島は日本固有の領土であり、これらの乗組員に対しては粛々と日本法に則って裁かれるのは当然である」との意見を表明していたが、その後政府は、詳細な理由の説明なく、9月13日には船員14名と差し押さえていた漁船を中国に返還し、更に24日には、「国内法で粛々と判断する」と発言していた菅直人首相と前原誠司元外相が国際連合総会出席への外遊で不在で、勾留延長期限も5日残っているなか、那覇地方検察庁が「わが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮して、船長を処分保留で釈放する」と発表した。
引用元:prtimes.jp(引用元へはこちらから)
岡田克也元副総理は(2020年9月)11日、平成22年9月に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件に関し、中国人船長の処分保留による釈放について「これ以外に方法はなかった」と当時の民主党政権の対応を肯定する見解をブログで公表した。
岡田氏は同月7日の事件発生時に外相で、那覇地検が船長の釈放を決めた同月24日時点は民主党の幹事長だった。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
同月17日の内閣改造まで外相として中国側と交渉し、中国側の報復措置などが「日中関係に大きな悪影響を及ぼす」と伝達したと強調。船長を起訴するかどうかは仙谷氏を中心に検討されたとした。幹事長就任後は政府の議論の詳細を知る立場になかったとした上で「裁判手続きに入れば長期化し、日中の緊張関係が長い期間にわたり、さらに高まる」ことも懸念されたと指摘した。
また、「検察幹部とコミュニケーションを取ることにとどめた」と検察側と意見調整を行ったことを明らかにしつつ、船長釈放は「検察当局が総合的に判断した結果」と明言した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
結局は中国様の顔を立てただけってことだ。この大甘対応を聞くと、悪夢の民主党政権という表現すらも生ぬるいですね。
— セフィロン (@Sephylon2525) Sep 12, 2020
中国に物が言えなかっただけやんけ😒情けない👊👊
— ぽんたンメン🥸 (@MAX56995279) Sep 11, 2020
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外交がわかってないんだろうなこの人は。中国は話の通じない独裁国家。そういう連中には、手を出したらただじゃ済まないよ、という牽制も非常に重要だし、それも一種の外交。立民・岡田氏「軽率だ」 麻生氏日米台の抑止力強化言及で https://t.co/BrnCdU92li @Sankei_newsより
— SnK 🇯🇵LPU🌅 (@Mobius_01) Aug 8, 2023
尖閣での中国漁船の件で、やるべきことを何一つやらなかった悪夢の残党のくせに、何を偉そうに。立民・岡田氏「軽率だ」 麻生氏日米台の抑止力強化言及で https://t.co/FhShOW0gUJ @Sankei_newsより
— 図書室の狩人 (@plusminus2000) Aug 9, 2023
【戦う覚悟を示す必要がある】自民党・麻生太郎副総裁「最も大事ことは台湾海峡を含むこの地域で戦争を起こさせないこと、その為には抑止力。戦う覚悟だ。お金かけて防衛力を持っているだけではダメ。いざとなった時に使う、台湾海峡安定の為に使う意思があることを相手に伝えることが抑止力になる」 pic.twitter.com/reyfh8BabJ
— Mi2 (@mi2_yes) Aug 8, 2023
「台湾海峡の平和と安定」はわが国はもとより、国際社会の安定にとって重要だ。日本は中国を含む各国にこの点を指摘し続けている。
われわれにとって今、最も大事なことは台湾海峡を含むこの地域で戦争を起こさせないことだ。抑止力は能力がいる。そして力を使うという意思を持ち、そしてそれを相手に教えておく。その3つがそろって抑止力だ。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
日本、台湾、米国をはじめとした有志国に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている。戦う覚悟だ。お金をかけて防衛力を持っているだけでは駄目。それをいざとなったら使う。台湾防衛のために。台湾海峡の安定のためにそれを使うという意思を相手に伝え、それが抑止力になる。
基本的価値を共有し、平和で安定した国際秩序を擁護する国々が、特に台湾と密接な隣人関係にある日本が率先して中国を含めた国際社会に向けた発信をし続けることは極めて重要だ。日本の毅然(きぜん)とした態度は岸田文雄政権のもと、それ以後も変わらない。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
9日、在日中国大使館は「身の程知らずで、でたらめを言っている」と、麻生氏の発言に激しく反発した。加えて、こう牽制している。
「日本の一部の人間が執拗に中国の内政と日本の安全保障を結びつけることは、日本を誤った道に連れ込むことになる」
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
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“狙い通りの効果が出ている”と麻生氏周辺は強調する。
「中国が反応しているということは『抑止力』になっているということだ。今回の麻生氏の『戦う覚悟』発言で台湾での戦争リスクは下がる」
また、麻生氏自身も講演でこう主張している。
「台湾海峡の安定のために、それ(防衛力)を使うという明確な意思を相手に伝える。それが『抑止力』になる」(麻生副総裁)
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
自民党の麻生太郎副総裁は8日、訪問先の台湾で開かれた「ケタガラン・フォーラム」で基調講演を行った。要旨は以下の通り。
自民 麻生副総裁“「戦う覚悟」が地域の抑止力に” 台湾で講演 | NHK | 台湾「台湾海峡の平和と安定は日本はもとより、国際社会の安定にとっても重要だ。その重要性は、世界各国の共通の認識になりつつある」↑これが重要なメッセージと思います。https://t.co/RtWGckA4Qv
— 長神康雄📕嚥下評価法WebコンテンツASAP、SK式 (@YasuoChojin) Aug 14, 2023
「戦う覚悟」で抑止力強化 麻生太郎氏、台湾訪問中に講演 中国反発招く可能性も https://t.co/d7pCYryceT @Sankei_newsより 言葉による #抑止力 もあるんやで?麻生さんGJ!w中国の反発だって?w そんなもんは鮫にでも食わしておけw
— T.REX 【Free & Open Indo-Pacific】 💉×6 (@s8t8r9n0) Aug 8, 2023
抑止力と言う言葉があってソレは軍事力と云う直接的なモノだけで無く外交、同盟など様々な分野にも国防は現状想定可能な全てに対処しなければ意味が無く麻生さんが日米台湾の絆を示すだけで中国への牽制となりソレが国防への一助になればこの一言には随分価値があるhttps://t.co/KtjBGJ1MwN
— tamama4 悪魔に負けるなウクライナ (@hosetamama) Aug 9, 2023
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日本領海内で違法操業していた中国漁船が海保の巡視船に衝突した事件。
中国船船長が一度は拘束されたものの早々に釈放された。
日中関係の悪化を懸念した当時の菅直人政権の働きかけがあったという。