立憲民主党はこれまで「消費減税」を経済政策の目玉にしていた。しかし次の衆院選に向けて、公約から外したことでネット民がざわついている。減税を公約にすると言ったり外すと言ったり、立民はもはや手っ取り早い選挙ネタ程度にしか消費税を扱っていない。数少ない支持者も離れていく一方だ。
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「消費税減税を公約に掲げたいが、党内の合意を得るのは大変だ」。立民の「次の内閣」メンバーの一人は23日、意見集約の困難さを認めた。11日にメンバー間で協議したが、結論は出なかった。
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コロナ禍が収束に向かう中、ベテラン議員は「時限措置なのだから、次の公約では当然削除だ」と主張。党政調の議論でも「取り下げるべきだとの意見が多い」(若手)という。
旧民主党の野田政権は、消費税増税の方針を決定した。この流れをくむ財政規律派が、公約からの削除を後押ししているとみられる。
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一方で、党内には消費税減税を支持する意見も根強い。有志議員が15日、泉健太代表に申し入れた消費税率5%への引き下げを求める提言には、党所属議員134人のうち60人超が名を連ねた。その一人は「消費税減税は国民生活に不可欠だ。公約に入れるべきだ」と訴える。
次期衆院選では、共産党などが消費税減税を掲げる見通し。立民が公約から削除した場合、税負担の軽減を望む有権者の票が、他の野党に流れる可能性もある。立民重鎮は「消費税減税に反対だが、それでは選挙を戦えない」と漏らした。
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立憲民主党・小沢一郎衆院議員(発言録)
(立憲民主党が10日に発表した中長期の経済政策に、消費税率5%への時限的引き下げが明記されなかったことについて)立憲民主党として、もう現行(の税率10%)でそのまま、ということなのか。これについては、各議員がそれぞれ地元の有権者などから、異議を申し立てられている。「自民党と一緒じゃないか」という話になりかねない。
消費税は、国民も関心のある問題だし、経済的に大きなインパクトのある問題だ。党として、はっきりしなきゃいけない。そこをあいまいにしていたのでは、支持(率)はいつまでたってもあがらない。
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■立憲民主党・小沢一郎衆院議員(発言録)
消費減税で立民を支持していた人たちの阿鼻叫喚が引用に。彼らは共産やれいわに行くんだろうか。まあどれも大差はない。 https://t.co/krTqhyW76O
— 戯画兎 (@giga_frog) Nov 9, 2023
もうこれで立憲民主党は応援出来なくなりました。選挙協力を表明した共産党や、立民内の消費税減税派の議員はどうしますかね?立憲、新経済政策で脱「消費減税」 他党とは一線、責任政党アピール(朝日新聞デジタル)#Yahooニュースhttps://t.co/Bnej2v9yan
— 江戸川散歩@「一億総中流」に戻したい (@edogawasanponi) Nov 9, 2023
消費税減税すら言えない立憲に投票するわけないじゃん。世論は消費税減税を要求しているのにアホクサ
— 北方領土を取り戻せ! (@FacFBHavqSFIdOg) Nov 10, 2023
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枝野氏は、衆院選を振り返り、「敗軍の将として、あれ(消費減税を訴えたこと)が敗因の大きな一つだ」と述べた。立憲が医療・介護や子育てなど社会保障の充実を主張していたことに触れ、「そこにお金をかけると言いながら、時限的とはいえ減税と言ったら、聞いている方はどっちを目指すのか分からなくなる。有権者を混乱させてしまった」と述べた。
また、枝野氏は「消費税減税で(選挙に)勝てるんだったら、とっくの昔に社民党政権ができている」と述べ、消費減税の訴えだけでは選挙での支持拡大にはつながらないとの見方を示した。
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今後、もし立憲民主党が政権を取ったら、選挙時の公約は間違いだったといって反故にされると思っておいた方が良いということなのだろう。実際、前の民主党政権の時に「四年間は消費者を上げない」といっておきながら1年程で反故にしたからな。 https://t.co/HTIMxvlQQR
— 判官 (@LgE71H4oQlyrW1g) Nov 13, 2022
国政選挙でこの党に投票することは今後ないだろうな/消費減税の訴え「間違いだった」 立憲・枝野氏、公約見直しに言及:朝日新聞デジタル https://t.co/Y84KMvrlJF #立憲
— ガイチ (@gaitifuji) Nov 13, 2022
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