立憲民主党はこれまで「消費減税」を経済政策の目玉にしていた。しかし次の衆院選に向けて、公約から外したことでネット民がざわついている。減税を公約にすると言ったり外すと言ったり、立民はもはや手っ取り早い選挙ネタ程度にしか消費税を扱っていない。数少ない支持者も離れていく一方だ。
目次
立憲民主党の泉健太代表は10日の記者会見で、次期衆院選の政権公約の柱に位置付ける中長期的な経済政策を発表した。消費税の軽減税率廃止を提起。直近2回の国政選挙で掲げた消費税減税の明記は見送った。所得に応じて給付や控除を実施する「給付付き税額控除」の導入を主張した。財政規律を重視する姿勢を示し、責任政党だとアピールする狙いがある。
引用元:jp.reuters.com(引用元へはこちらから)
物価高対策では、「異次元緩和」を続ける政府の金融政策が円安を招いていると批判し、見直しを主張。消費税を時限的に5%に減税し、原油や小麦の価格高騰対策に取り組むとした。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
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立憲民主党は3日、参院選の公約を発表した。
立憲民主党、社会民主党、日本共産党、れいわ新選組の野党4党は6月10日、「時限的消費税減税法案」(正式名称:消費税の減税その他の税制の見直しに関する法律案)を衆院に共同提出しました。
本法案は、2021年9月に市民連合と野党4党で合意された「衆議院総選挙における野党共通政策の提言」に基づいて共同提出したもので、現下の物価高騰による国民生活や国民経済への悪影響を緩和するとともに、税負担の公平性の確保、経済的格差の是正、経済の活性化等を図ることを目的としています。
引用元:cdp-japan.jp(引用元へはこちらから)
筆頭提出者の小川淳也衆院議員(政務調査会長)は法案提出後の記者会見で、法案の趣旨と概要について説明した上で「野党にとって、法案を国会に提出するというのは最大の意思表示だ。各党が共通できる部分をきちんと法案化して正式に国会に提出したことには大変大きな意義があり、これを携えて選挙戦に臨む決意だ」と述べました。
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各党協議に代表者として臨んだ末松義規衆院議員(財務金融部会長)も、「今回4党でまとまって法案を提出したということが一番の意義だ」と述べました。
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落合貴之衆院議員(政務調査会副会長)は、「私も消費税減税に向けてこの何年か奔走してきた」とし、その意義について「今物価が上がっているが、消費税はその物価の中に含まれており、税率を5%下げると物価も5%近く下がることになる。大半の品目の物価を引き下げることができるのがこの消費税減税であり、今提出する意義があるものだ」と述べました。
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立民は2021年衆院選、22年参院選で新型コロナウイルス禍を理由に「税率5%への時限的な消費税減税」を唱えた。党幹部は、両選挙で議席を減らしたとして「公約はリセットされた。経済情勢を見ながら消費税減税の是非について議論を続ける」と説明している。
引用元:jp.reuters.com(引用元へはこちらから)
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国民無視の有り得ぬ野合。#立憲共産党#連合➤➤立民と共産「連携」に温度差 「共通政策」などで距離 https://t.co/7QXh2Nduci @Sankei_newsより
— Hira (@1LoveYamato) Oct 31, 2023
立憲民主党は中長期の経済対策を新たに取りまとめ、これまで掲げてきた「消費税の5%への時限的な減税」は明記せず、その時々の状況によって判断するとしました。
立憲民主党 泉代表:「経済状況において、今それを訴えるという状況にはないと考えております」
泉代表は消費税の減税を盛り込まなかった理由について「コロナなどで消費が冷え込んだ時とは今は状況が異なる」と説明しました。
引用元:news.ksb.co.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党は中長期の経済対策を新たに取りまとめ、これまで掲げてきた「消費税の5%への時限的な減税」は明記せず、その時々の状況によって判断するとしました。
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「消費税減税を公約に掲げたいが、党内の合意を得るのは大変だ」。立民の「次の内閣」メンバーの一人は23日、意見集約の困難さを認めた。11日にメンバー間で協議したが、結論は出なかった。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
コロナ禍が収束に向かう中、ベテラン議員は「時限措置なのだから、次の公約では当然削除だ」と主張。党政調の議論でも「取り下げるべきだとの意見が多い」(若手)という。
旧民主党の野田政権は、消費税増税の方針を決定した。この流れをくむ財政規律派が、公約からの削除を後押ししているとみられる。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
一方で、党内には消費税減税を支持する意見も根強い。有志議員が15日、泉健太代表に申し入れた消費税率5%への引き下げを求める提言には、党所属議員134人のうち60人超が名を連ねた。その一人は「消費税減税は国民生活に不可欠だ。公約に入れるべきだ」と訴える。
次期衆院選では、共産党などが消費税減税を掲げる見通し。立民が公約から削除した場合、税負担の軽減を望む有権者の票が、他の野党に流れる可能性もある。立民重鎮は「消費税減税に反対だが、それでは選挙を戦えない」と漏らした。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
立憲民主党・小沢一郎衆院議員(発言録)
(立憲民主党が10日に発表した中長期の経済政策に、消費税率5%への時限的引き下げが明記されなかったことについて)立憲民主党として、もう現行(の税率10%)でそのまま、ということなのか。これについては、各議員がそれぞれ地元の有権者などから、異議を申し立てられている。「自民党と一緒じゃないか」という話になりかねない。
消費税は、国民も関心のある問題だし、経済的に大きなインパクトのある問題だ。党として、はっきりしなきゃいけない。そこをあいまいにしていたのでは、支持(率)はいつまでたってもあがらない。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
■立憲民主党・小沢一郎衆院議員(発言録)
消費減税で立民を支持していた人たちの阿鼻叫喚が引用に。彼らは共産やれいわに行くんだろうか。まあどれも大差はない。 https://t.co/krTqhyW76O
— 戯画兎 (@giga_frog) Nov 9, 2023
もうこれで立憲民主党は応援出来なくなりました。選挙協力を表明した共産党や、立民内の消費税減税派の議員はどうしますかね?立憲、新経済政策で脱「消費減税」 他党とは一線、責任政党アピール(朝日新聞デジタル)#Yahooニュースhttps://t.co/Bnej2v9yan
— 江戸川散歩@「一億総中流」に戻したい (@edogawasanponi) Nov 9, 2023
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消費税減税すら言えない立憲に投票するわけないじゃん。世論は消費税減税を要求しているのにアホクサ
— 北方領土を取り戻せ! (@FacFBHavqSFIdOg) Nov 10, 2023
枝野氏は、衆院選を振り返り、「敗軍の将として、あれ(消費減税を訴えたこと)が敗因の大きな一つだ」と述べた。立憲が医療・介護や子育てなど社会保障の充実を主張していたことに触れ、「そこにお金をかけると言いながら、時限的とはいえ減税と言ったら、聞いている方はどっちを目指すのか分からなくなる。有権者を混乱させてしまった」と述べた。
また、枝野氏は「消費税減税で(選挙に)勝てるんだったら、とっくの昔に社民党政権ができている」と述べ、消費減税の訴えだけでは選挙での支持拡大にはつながらないとの見方を示した。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
今後、もし立憲民主党が政権を取ったら、選挙時の公約は間違いだったといって反故にされると思っておいた方が良いということなのだろう。実際、前の民主党政権の時に「四年間は消費者を上げない」といっておきながら1年程で反故にしたからな。 https://t.co/HTIMxvlQQR
— 判官 (@LgE71H4oQlyrW1g) Nov 13, 2022
国政選挙でこの党に投票することは今後ないだろうな/消費減税の訴え「間違いだった」 立憲・枝野氏、公約見直しに言及:朝日新聞デジタル https://t.co/Y84KMvrlJF #立憲
— ガイチ (@gaitifuji) Nov 13, 2022
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