宜野湾市長選でオール沖縄が『辺野古容認派』に大敗⇒それでも『反基地』が民意と言う玉城知事(オカシイ)

沖縄県・宜野湾市長選で辺野古容認派vs反対派で一騎打ち、『容認派』の自公候補者が勝利した。『反対派』のオール沖縄候補者は敗北。22年の7市長選、24年の県議会選とオール沖縄が連敗続きだ。もはや「オール」などと県民の代表ヅラできる組織ではない。辺野古反対よりも県民のための県政を恥じ見てはいかがか。

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▼『辺野古基地移設の容認派vs反対派』でガチ対決した宜野湾市長選⇒勝利したのは『容認派』

今回当選した佐喜真淳氏は故松川市長の路線を引き継ぐ辺野古基地移設『容認派』

米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市の市長選が8日投開票され、無所属元職の佐喜真淳(さきまあつし)氏(60)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新顔で前市議の桃原功(とうばるいさお)氏(65)=立憲、共産、社民、沖縄社会大衆推薦=、磁気探査会社社長の比嘉隆氏(47)を破り、当選した。

(中略)

(※選挙は)市長だった松川正則氏が7月に急逝したことに伴うもの。いずれも普天間飛行場の早期返還を訴えた一方、返還のプロセスが最大の争点となった。

 佐喜真氏は「基地問題は国の判断が一番重要」として、政府が推し進める普天間の辺野古移設計画を容認し、政府が「30年代半ば以降」とする返還期日を明示することや、辺野古の完成前でも埋め立てが済んだ区域への普天間配備機の段階的移駐などを訴えた。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

ちなみにあの『普天間基地』があるのはこの宜野湾市

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沖縄県宜野湾市に所在する普天間飛行場は、市街地に位置し、住宅や学校で囲まれ、これを利用する航空機が市街地上空を飛行するため、世界で最も危険な飛行場と言われています。

過去の事件や普天間飛行場内での航空機墜落事故などを契機に、沖縄県からの要請を受けて、平成8(1996)年4月に橋本総理(当時)とモンデール米駐日大使(当時)が会談し、普天間飛行場の県内移設と全面返還に日米で合意しました。

引用元:www.mod.go.jp(引用元へはこちらから)
辺野古基地容認派である佐喜真氏が当選したことは宜野湾市民の同基地問題への意識の表れともいえる

▼一方、敗北した桃原功氏を擁立したのは、玉城デニー知事らとともに辺野古に反対している『オール野党』

「普天間基地の閉鎖返還と辺野古基地反対」という姿勢を示してきた桃原功氏

出典:www.qab.co.jp
『オール沖縄』側の候補者、桃原功氏
松川正則市長の急逝に伴い、来月行われる宜野湾市長選挙に向け、オール沖縄勢力が擁立する宜野湾市議の桃原功さんが9日、正式に出馬を表明しました。

宜野湾市議会議員を8期務める桃原功さんは9日に会見を開き、普天間基地の一日も早い閉鎖・返還や、名護市辺野古の新基地建設に反対する姿勢を示し、「市民に寄り添った市政運営を実現したい」と正式に出馬を表明しました。
引用元:www.qab.co.jp(引用元へはこちらから)
桃原氏は辺野古移設計画に反対の立場で主張を展開。

計画の遅れが指摘されていることや、軟弱地盤の改良が難工事であることを踏まえ、「(返還は)さらに数十年かかる可能性もある」として辺野古移設と切り離した普天間の即時閉鎖を訴えた。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

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玉城知事まで動員しながらオール沖縄が全力推ししたにも関わらず…結果は約8000票という大差で大敗北

玉城デニー知事を支え、辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力は元市議の桃原功氏を擁立したが、約2万4千票を獲得した佐喜真氏に対し、約8千票の大差で敗れた。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
玉城デニー知事ら「オール沖縄」勢力が支援し、玉城氏自身も応援に入るなどテコ入れしたが、及ばなかった。

 玉城氏にとっては、6月の県議選で県政与党勢力が少数に転じたことに続き、痛い敗北となる。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

▼近年は選挙で大敗に次ぐ大敗…どんどん失速している『オール沖縄』勢

2022年は7市長選でオール敗北

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米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」と自民、公明両党が激戦を繰り広げた2022年の沖縄「選挙イヤー」。オール沖縄は9月の知事選で玉城デニー氏を再選させたものの、市長選では7連敗を喫し、苦境が際立った。

(中略)

政府・与党が「天王山」と位置付けた9月の知事選では、玉城氏が再選を果たした。

しかし、その前後に行われた七つの市長選でオール沖縄は全敗。南城と豊見城では現職が自公推薦候補に敗れ、県内11市のうち10市が自公系市長となった。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
とくに痛手となったのは那覇市長選
 特に痛手となったのは10月23日投開票の那覇市長選だ。

自民党関係者によると、県都・那覇の市長選と知事選の選挙結果は連動する傾向があるという。

翁長氏が保守系として那覇市政を担った期間は、県知事選でも自民党が勝利を重ねた実績があり、今後の選挙結果に影響しかねないものだった。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)

2024年の県議選でもオール沖縄勢は大敗⇒過半数を割ってしまう事態へ


「(オール沖縄の敗北は)県政をゆるがす地殻変動」

県政を揺るがす「地殻変動」だ―。

六月十六日に投開票された沖縄県議選(定数四十八)の結果を評し、ある自民党沖縄県連関係者はこうつぶやいた。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
議席を増やしたのは自民党など玉城知事不支持派(24議席⇒28議席)
一方『オール沖縄』の議席は過半数を割ってしまった(24議席⇒20議席)

2014年以降で初めて過半数を割る事態となった。
今回の選挙で、玉城デニー知事を支持する共産、立憲民主両党などの県政与党は過半数を割り込む二十議席(改選前二十四議席)にとどまり、自民党など不支持派が二十八議席(同二十四議席)と躍進した。

派閥政治資金パーティー収入不記載事件の影響をはじめ、政権与党である自民、公明両党に逆風が吹く中、公認候補全員が当選。一方で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を打ち出した故・翁長雄志前知事の下に結集し、後継の玉城氏も支えていた「オール沖縄」勢力は、翁長氏が県知事に初当選した平成二十六年以来、県議会での過半数を初めて失った。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

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▼もはや看板倒れとなった"オール沖縄"⇒しかし「自分たちの主張こそ民意」と言い張る玉城知事

今回の選挙結果を受けて玉城知事 「民意は弱まっていない」として「辺野古反対を訴えていく」と表明

「私の県政運営、私の政治理念というものがこの結果でどう変わるかといえば、それほど変化することはない」
知事派敗退の大勢が判明した十七日午前〇時半、知事公舎に集まった記者団を前に、玉城氏はこう語った。

同日午後、県庁で改めて取材に応じ、「辺野古に反対の民意は弱まってない」と強調してみせたが、表情は硬かった。

無理もない。結果はどうみても知事派の大敗である。玉城氏を支持する「オール沖縄」勢力には悲壮感すら漂っていた。「オール沖縄」幹部は「われわれが民意から離れているということではない」と語るが、大きな曲がり角に差し掛かっていることは間違いない。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

県政よりも「辺野古反対」ばかりにかまけてきた玉城知事…そのしわ寄せは当然県民へ⇒民意が離れるのは自業自得では?

出典:blog.sapporo-kawa.com
「県内の経済は疲弊状態」
「物価高騰など県民の暮らし対策はおざなり状態」
そんな有様では「辺野古はもういいから県政どうにかしてくれよ」と沖縄県民が考えても不思議なことではない
「今は基地問題どころではない、というのが生活者の感覚だろう。県政与党(知事派)が県民の期待に応えられなかった」
あるオール沖縄関係者は、選挙を振り返りこう肩を落とした。

観光資源が豊富な沖縄だが、十分な振興策や景気浮揚策が図られず、地元財界関係者からは玉城県政への失望の声が高まっていた。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
実際、三十年に県知事に就任した玉城氏が米軍基地問題に精力を傾け国と対立を深める中、足元の地域経済は疲弊していた。沖縄振興予算は三年連続で減額が続き、一人当たりの県民所得も全国最低水準を脱せず、子供の貧困の問題も深刻な状態のままである。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

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県議選は二期目の玉城県政に対する中間評価でもある。県政与党への厳しい結果は、基地問題に重きを置くあまり、物価高騰対策など県民の暮らしに直結する問題がなおざりになっていた、という県民の判断と言えよう。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

▼「どこがオール?県民の代表ヅラするな」オール沖縄や玉城知事にネット民が厳しい声をあげている

玉城知事とオール沖縄は、自分たちが民意を汲み取っていない現実をそろそろ直視してはいかがか
県民は『反辺野古活動』よりも自分たちの生活のために働いてくれることを望んでいるはずだ。

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