ブルーインパルスが能登半島地震の被災地上空を激励飛行して話題になった。報道やSNSから多くの被災者が歓迎している様子が伺える。しかしこの計画に「今そんなものは求められてない」と猛反発していたのが東京新聞だ。被災地に寄り添う体だが、ただ単にブルーインパルスを叩きたいだけという意図はわかりきっている。
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【見逃しライブ】「ブルーインパルス」能登半島上空で飛行 被災者激励 (日テレNEWS LIVE)
能登半島地震の被災者らを激励するため、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が能登半島上空で飛行しま ...
能登半島地震で被災した人たちを励まそうと、航空自衛隊の「ブルーインパルス」が18日、能登半島の上空を飛行し、石川県輪島市でも住民たちが歓声をあげながら手をふっていました。
「ブルーインパルス」による飛行は、当初は17日行われる予定でしたが、天候不良のため延期され、18日輪島市や珠洲市など、地震で大きな被害を受けた能登半島の3市3町の上空を飛行しました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
地震発生後から3回被災地に入り、取材してきたフリージャーナリストの仁尾淳史氏は「ブルーインパルスによる飛行は、時期尚早ではないか」と首をひねる。
先月22〜26日に被災地入りした際、輪島朝市があった現場を訪れた。地震による火災でお土産店の数々が焼け焦げ、なお残るがれきの前に無造作に漆器が集められていたという。避難所となった小学校の体育館には90人が身を寄せ、中年の男性から「断水で洗濯できずバスタオルや下着が足りない。日常生活がままならない」との訴えを聞いた。
仁尾氏は「生活物資が行き渡らず混乱する被災地に、ブルーインパルスは元気を与えられるだろうか。断水や停電の解消などに尽力すべきだと思う」と話す。
(中略)
被災地では、陸上自衛隊による入浴や炊事の支援活動も継続している。今求められているのは、ブルーインパルスだろうか。
空自の担当者は「こちら特報部」に対し「いろいろなご意見があることは承知していますが、現時点で(飛行は)調整段階です」と話した。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
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軍事史に詳しい山口大の纐纈厚名誉教授(政治学)は「被災地の復旧復興がままならない中で、ブルーインパルスの話が唐突に出てきたことに驚いている」と受け止める。
ブルーインパルスは、その華やかなパフォーマンスで、日本人の軍事アレルギーを解消してきた側面があるとする。「政治利用にも見え、被災地の深刻な状況を思う国民感情からは大きくずれている」
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
能登半島地震の被災地上空で今月、航空自衛隊の「ブルーインパルス」による飛行が検討されている。
避難所となっている輪島市の輪島中学校の校庭には、避難している住民や支援にあたっている自治体の職員などおよそ40人が集まりました。
(中略)
自宅が半壊する被害を受けたという80代の男性は「元日から避難所暮らしで外に出ることがなかったですが、久しぶりにみんなの笑顔が見られてよかったです。生き残ったものとして、力を合わせてまちの再興のために頑張っていきたいです」と話していました。
3歳の息子を連れた30代の女性は「子どもが喜んでくれたことが一番うれしいです。私も元気をもらえました」と話していました。
石川県輪島市の輪島中学校に避難している50代の女性は、ブルーインパルスの飛行を眺め「感激し元気をもらいました。目に見えない力をもらえた気がします」と話していました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
地震で大きな被害を受けた石川県輪島市の朝市通りの上空でも、ブルーインパルスによる飛行が見られました。
ボランティアで岐阜県から訪れていた50代の女性は「被災者は本当に苦しくつらいことばかりだと思うので、何か少しでも笑顔になれるようなことがあるといいなという思いでお手伝いをしています。こういう機会があることをうれしく思います」と話していました。
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石川県珠洲市の避難所となっている宝立小中学校には被災者たちが集まりました。
(中略)
5歳と1歳の子どもと宝立小中学校に避難している40代の女性は「かっこよくて子どもたちも喜んでくれてよかったです。もう少しで避難所から自宅に戻りますが、これからも頑張っていきます」と話していました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
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七尾市見えたよ!#ブルーインパルス旋回して子ども達がいる学校の真上通ってくれたみたい。やったーって子ども達の声も聞こえてきてた!ありがとう💖感謝!ありがとう💖
— ママレスキュー!ゆみねぇ【たむ小1期生】🍳いしかわ観光特使🐟 (@mamarescue_) Mar 18, 2024
自衛隊の「ブルーインパルス✈️」が能登半島上空を通過!食祭市場からも見えました💨💨 pic.twitter.com/QOqoVfo0cT
— 能登食祭市場(公式) (@shokusai527071) Mar 18, 2024
ブルーインパルスは、各地の航空祭やさまざまなイベントで展示飛行を行なっているほか、近年では東日本大震災からの復興を祈念した東北六魂祭(現在は「東北絆まつり」)での飛行や、コロナ禍における医療従事者への感謝飛行など、人々を鼓舞するフライトも多い。
今回も当初から予定されていた北陸新幹線の延伸区間(金沢~敦賀)の開業記念に加え、今年1月1日に発生した能登半島地震の被災者への激励飛行があわせて実施された。
引用元:motor-fan.jp(引用元へはこちらから)
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ブルーインパルスの飛行展示そのものは災害支援活動に何ら有益でないという点は事実と言えますが、能登半島地震における自衛隊の活動は陸上自衛隊中部方面隊と、その指揮下にある第10師団が中心となって3月現在も継続して実施されています。逆にいうと、ブルーインパルスすなわち航空自衛隊第4航空団第11飛行隊は一切関与していません。
なお、ブルーインパルスの離着陸は大きな被害がなかった石川県小松基地で行われます。したがって、ブルーインパルスが飛行展示を行ったからといって、災害派遣に必要な物資を無駄に消費したり、活動に影響を与えたりすることはないと断言できます。
引用元:trafficnews.jp(引用元へはこちらから)
これって前日3月16日の北陸新幹線開業記念飛行終えてからの、小松→松島への回送兼ねてだよね恐らく【独自】ブルーインパルスが被災地へ!3月17日午後に約30分 輪島・珠洲・七尾の学校など合わせて13カ所 #FNNプライムオンライン https://t.co/MZi6SkfazP
— のほほん(のほほん蹴球見聞録) (@nohohon_kenbun) Mar 7, 2024
能登にブルーインパルス飛ぶことに東京新聞とか左側の人がわーわー言うとりますが、飛ばなかったら飛ばなかったで「加賀だけ祝って能登は疎外」「同じ石川県内なのに被災地無視」とほざくだけなので、慶事のおすそ分けの意味でもやればいいじゃん。どーせ回送飛行は必要なんだし。
— のほほん(のほほん蹴球見聞録) (@nohohon_kenbun) Mar 7, 2024
別にブルーインパルス飛ばなきゃ復興が早まるわけじゃあるまいよそれとこれは別って話がいちいちわかっちゃねえのな、東京新聞は
— ティッティツイッター(出会い系お断り) プロフ見ねぇ😑 (@TittytwisterXXX) Mar 2, 2024
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新型コロナウイルスに対応する医療従事者に感謝を示すとして、東京都心を飛んだ航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」。好意的な声も多いが、過密状態の都心を飛んだのはこれまで3回だけだ。騒音や事故への懸念に加え、「政治利用では」との指摘が出ている。
(中略)
羽田空港増便に伴う都心新ルート問題に取り組む「みなとの空を守る会」の増間碌郎共同代表は、港区の自宅でごう音に驚いた。「何ごとかと見たら、ブルーインパルスが真上を横切っていった。撮影ヘリも飛び、接触事故が起きないか不安だった」。飛行に見入る病院関係者のニュースにも引っかかったという。「どの病院かと思ったら、自衛隊中央病院だった」
(中略)
軍事ジャーナリストの前田哲男氏は「東京の空は旅客機が飛び交い、すぐ近くでも自衛隊や米軍の航空機が飛ぶ、騒がしい状態。そこにブルーインパルスが飛べば、接触事故の潜在的危険が高まる」と指摘。飛行で医療従事者への感謝を示す発想に「関係性が分からない」といぶかり、こう断じた。
「新型コロナ問題では防衛省も頑張ったと伝えたいのだろう。でも、これではブルーインパルスの政治利用だ」
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
新型コロナウイルスに対応する医療従事者に感謝を示すとして、東京都心を飛んだ航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」。
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東京五輪の開会式が行われる23日、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が午後、都心上空を周回飛行し、カラースモークを使い青、黄、黒、緑、赤の五輪マークを描いた。飛行コースには撮影を楽しみにした早朝から多くのファンが詰め掛け、「密」ができる場所も。
(中略)
横浜市の会社員小林隆さん(61)は「五輪は見えなかったが、隊列は撮影できた。70%くらい満足」と笑顔。東京都大田区から家族4人できた少年(10)は「丸は青と黄色しか見えなかった」と残念そう。母親(50)は「都市が発展したのだから仕方ない」と苦笑いした。
東京都の小池百合子知事は「五輪はテレビで応援を」などとこの4連休の不要不急の外出を呼び掛けていたが、五輪が「密」を生む形となった。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
【ブルーインパルス飛行は航空法違反】東京新聞「五輪開会日のブルーインパルス飛行について、報道(しんぶん赤旗)によると、航空専門家から航空法違反との指摘がある」加藤勝信官房長官「航空法違反にあたるとの事実はありません。気象観測員を配置し法令を遵守し飛行が行われた」安定してるな…。 pic.twitter.com/lymGT9ptZe
— Mi2 (@mi2_yes) Aug 10, 2021
飛行機乗りが、能登の復興にどう関係するんだそもそも断水と停電の復旧は、自衛隊の管轄か?そんな言い分がまかり通るなら、「東京新聞の連中も、役に立たない記事なんて書いてないで、能登の復興作業に参加してこい!」と言えることになるわけだが
— わたぼうし (@i8gEXQwfrOzvbPU) Mar 7, 2024
被災地では自衛隊の皆さんが救助活動し、支援物資を運んで、生活支援など様々な活躍をしてます。被災地でリサイタルだってしてますよね。ブルーインパルスの飛行も同じだと思いますよ。被災者に娯楽は不必要なんですか?私はつらい時こそ上を向いて一瞬であったもしても笑顔になりたい。 https://t.co/N1YeBAAFIH
— 大福🍓 (@Dz9jWH0a2Ob4z60) Mar 3, 2024
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