福島原発処理水の海上放出(2回目)が始まった。その安全性を科学的見地から粘り強く国際社会に訴えてきた日本。国際社会の理解は得ており、処理水のネガキャンは失敗した中国は国際社会の中で孤立している。攻めの外交でここまでやってくれた岸田政権にはは今後も福島の復興にむけ活躍してくれることを期待している。
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中国との対話とは別に、首相は中国の国際的な孤立ぶりを際立たせようという戦略もとった。
首相は「立ち話」後のASEANプラス3(日中韓)首脳会議の場で処理水をめぐり、「国際基準及び国際慣行にのっとり、安全性に万全を期した上で実施されている」として、海水や魚介類の放射性物質の濃度測定(モニタリング)の状況を説明。「国際社会において広く理解が得られている」と前置きし、こう言い切った。「中国は突出した行動をとっている」
出席者によれば、李氏の面前での強い口調での非難に、会場は一瞬凍りついたという。しかし、日本政府関係者は「ASEANの国々で放出に反対する国はない」と手ごたえを語る。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
東京電力福島第一原発の処理水放出をめぐり、日中関係が険悪化する中、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議出席のためにインドネシアを訪問した岸田文雄首相。
高市大臣はアメリカなどの代表と個別に会談したあと記者団の取材に応じ、放出について「幅広い支持が得られていると感じた。個別の会談でもそう感触を得たし、演説で日本を批判したのは中国だけであることからみても理解は広がっていると思う」と述べ、国際社会の理解と支持を広げる努力を続ける姿勢を示しました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
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東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出をめぐり、激しい応酬を続けてきた日中。だが、米ニューヨークで開会中の国連総会では、双方とも一般討論演説で処理水問題に触れなかった。中国との対話を模索する日本と、国際的に支持の広がらぬ処理水批判で孤立した印象を与えたくない中国。双方の思惑が一致し、対立の先鋭化を回避した格好だ。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出をめぐり、激しい応酬を続けてきた日中。だが、米ニューヨークで開会中の国連総会では、双方とも一般討論演説で処理水問題に触れなかった。
9月下旬にウィーンで開かれた国際原子力機関(IAEA)総会に出席していた原子力規制委員会の山中伸介委員長は、4日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発の処理水放出に反対していた一部の国の反応について「(当初より)ややトーンダウンした印象を受けた」との見解を示した。
山中委員長は「一部の国から反対意見が出たが、それほど強い言葉は使われていなかった」と振り返った。その上で、「(日本側から)説明し十分理解を得られたと考えている」と述べた。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
9月下旬にウィーンで開かれた国際原子力機関(IAEA)総会に出席していた原子力規制委員会の山中伸介委員長は、4日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発の処理水放出に反対していた一部の国の反応について「(当初より)ややトーンダウンした印象を受けた」との見解を示した。
処理水放出の取り組み、欧州などの世界各国にしっかりと根回しした日本の、岸田首相の外交力の勝ちやろ中国は外交カードにしたくて禁輸処置までして日本に反対したのに、各国の反応が悪いからと適当なタイミングで禁輸処置やめるかな中国に同調して処理水を汚染水と叫ぶ野党はどうするのやろうか🤔
— シューマイ@国際情勢 🇯🇵🤝🇺🇦 (@nrMoIhgpRXm87IV) Sep 10, 2023
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今まで安全保障進めとるなしか思ってなかった岸田政権ですが今回の処理水放出っていう中国の絶好の攻撃ターンを見度と防ぎきり、なんならカウンターパンチまで喰らわせた外交力を見て一気に”支持”派になりました🙋♂️中国の会社で働いているんで、今回冷静且つ毅然と対応した政府の方に感謝しています
— 小室鮭 (@komurosake) Sep 21, 2023
これもう完全に岸田総理の戦略が正しかったって証明されたよね。・そもそも中露北しか反対声明が無い。・ASEAN諸国も日本に理解を示す。・首脳会合に出席の李強首相は処理水問題に触れることができず。・岸田-李の立ち話で岸田総理が処理水でも日本の立場を伝える。弱腰?怒鳴りつけろ?は? https://t.co/FLkGrCSYLM
— あまおちりん (@amaochi) Sep 6, 2023
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