2024年03月20日更新
メディア テロ擁護 重信メイ

テロリスト重信房子を『理想』と語る娘メイ⇒そんな彼女にハマス擁護させたTBSにイスラエル大使が大激怒

TBSの報道番組で重信メイ氏がイスラエル問題のハマスを巡り、テロを擁護するような発言をしてイスラエル大使を激怒させた。メイ氏は日本赤軍の最高幹部としてイスラエルで銃乱射事件を起こした重信房子氏の娘だ。母親の思想を受け継いだ彼女を招きテロリスト側の主張を語らせたメディア。偏った報道姿勢を正してほしい。

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▼イスラエル情勢を巡りTBSの『テロ擁護』とも言える報道が大問題となっている

▼ジャーナリスト『重信メイ』氏をコメンテーターに招いたTBS

出典:twitter.com
BS-TBS「報道1930」
物議を呼んだのは10月11日の回

重信メイ氏とは?テロ組織「日本赤軍」最高幹部の重信房子氏の娘で、現在は『中東問題に詳しいジャーナリスト』として活動している

重信メイ氏の母・重信房子氏は「日本赤軍」元最高幹部で父はパレスチナ人。警視庁の公式ページによると「日本赤軍」は1972年にイスラエルのテルアビブ・ロッド国際空港で、自動小銃を乱射、手榴弾数発を投てきし、24人を死亡させ、76人に重軽傷を負わすテロ事件を起こした。

 重信房子氏は昨年5月に懲役20年の刑を終えて出所した。出所時には重信メイ氏は花束を持って出迎えていた。

引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
よりによってハマスのイスラエルに対するテロを報道した日にメイ氏を招く?TBSにをネット民から批判殺到

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▼「母親と娘は別人格だからメイ氏に問題はない」…とはならない理由⇒母親から受け継いだその思想

出典:digital.asahi.com
2022年に重信房子氏が出所したその日も母に付き添っていたメイ氏。
ネット界隈には「母親がテロリストだからといって娘もテロリスト扱いしてはならない」という意見もあるが…
しかしメイ氏の場合は一概に親は親・子は子と言い切れない理由がこちら↓↓

メイ氏は母親房子氏の『革命家』ぶりを尊敬し、その思想をしっかり受け継いでいる


「母たちは革命家として生きていこうとしていました」by.重信メイ
彼女が日本の生活で大切にしていること。それは母・房子さんとの繋がりだ。国際指名手配中だった房子さんが、逮捕されたのが2000年11月。アラブでは英雄だった母が、日本では犯罪者とみなされ、現在公判中の身である。メイさんは、公判をできるだけ傍聴しながら、母親を見守る日々を過ごしている。
引用元:info.linkclub.or.jp(引用元へはこちらから)
 「母たちは革命家として生きていこうとしていました。いろいろな間違いがあるとしても、その中から学んでいき、理想を常に目指していました。
それは母だけではなく、周りの日本人の人たちみんなに言えることですが。私も、いつも理想をめざして生きていかなければならないと、小さいときから教えられてきました。
たとえばゴミひとつ取ってもそう。小さなゴミを捨てようとするだけで、『ちゃんとゴミ箱に捨てなさい』と言われました。自分の小さなゴミを捨てることによって、周りの汚さが変わるわけではないと思いながら、疑問を口にしたんですよ。でも『世の中を変えるには、自分から変えないと変わらないんだよ』って教えてくれたんです。つまり私がゴミを捨てないことで、周りが影響を受けていくことによってみんなで世の中を変えていくのです。なるほど、正しい考え方だと思いました」
引用元:info.linkclub.or.jp(引用元へはこちらから)

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母親や周りにいた日本の人たちの話になると眼が輝くメイさん。公判の結果は予断を許さない。支援してくれる人も多いが、批判の眼にさらされることもある。決して順風満帆とは言えない状況の中で、信念を持って活動を続けるメイさんは、『理想』という、今の日本人が忘れかけているピュアな精神に支えられているのだろう。

引用元:info.linkclub.or.jp(引用元へはこちらから)

▼案の定、番組内でテロを擁護するかのような発言を多々かましてくれた

出典:twitter.com
『パレスチナ人はなんで武器を持っていることがいけないの?』
『いじめられっこ(ハマス)が初めて仕返ししたら批判された』
『パレスチナの場合は“抵抗”ではなくて、テロになってしまうことが問題』

いじめられっこだったらいきなり平和的なイベントを奇襲しても許されるのだろうか?

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11日の放送では、メイ氏は「パレスチナ人はなんで武器を持っていることがいけないの?」という疑問を呈したうえで、パレスチナが弾圧されてきた歴史を説明。そして「毎日のようにいじめられている子が初めてやり返したら、それに対して焦点が当たった状況」と、現在の戦闘状態について語り、「パレスチナの場合は“抵抗”ではなくて、テロになってしまうことが問題」と話した。  
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
完全にテロ擁護の立場に寄り添っている重信氏。
そしてTBSは他のコメンテーターよりも段違いに長い時間を提供してしまった。
これでは番組としてメイ氏に同調していると受け止められても仕方がない。
番組冒頭に、現在の戦闘状況について聞かれた、慶応大学教授の田中浩一郎氏、笹川平和財団上席研究員の渡部恒雄氏らほかのコメンテーターが、1分程度のコメントだったのに対して、メイ氏は約4分にわたりコメントを述べていた。

「番組としても『“天井のない監獄”ガザ地区の現状』と題して、パレスチナ側の悲惨な実態をクローズアップする内容になっていました。そのため、パレスチナ側を全面擁護するメイ氏のコメントが番組全体でも多く占めるようになっていました」(前出・国際担当記者)
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

▼偏り切った報道にイスラエル大使が大激怒(当たり前)⇒しかしTBSは無反応

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イスラエルのコーヘン駐日大使は13日、TBSが11日に放送した番組に日本赤軍の重信房子元最高幹部の長女、メイ氏を出演させたことに関し、同局を批判する文章をX(旧ツイッター)に投稿した。

投稿では「TBSが重信房子氏の娘に発言の場を提供したことに対する失望」を表明。「重信房子氏は50年前に多数のイスラエル人を殺害した事件に関与しており、その娘は現在、ハマスの残虐行為を称賛しています」と指摘し、「テロを容認する人に、発言の場を与えるべきではありません」と批判した。

引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

イスラエル大使に名指しで批判されても完全に無視するTBS

▼メディアのテロリストを共鳴・礼賛しているかのような報道は今回が初めてではない

▼『毎日新聞』が重信房子氏に対するリスペクトぶりを見せつけてくれたことも記憶に新しい

出所後に重信房子氏にインタビューした毎日新聞。
その中で重信氏の主張「武力闘争はヒューマニズム」という姿勢をなんの注釈もなしに紹介していた。
出典:mainichi.jp
重信房子氏 「人間ひとりひとりとは必ずチャンネルを合わせられる」
2022年12月27日
出典:mainichi.jp
重信房子氏 「もっと違う形で闘っていたら、こんな社会には…」
2022年12月28日

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出所後の重信房子に赤軍時代の話をインタビューした毎日新聞。
その時代をいかにも輝かしい思い出として朗々と語る重信氏。



当時の組織が未熟だったことに悔いはあれど、
自分たちの行いで多くの人々が亡くなったことを懺悔する様子はまったくない。
聴く側の毎日新聞も「武力闘争はヒューマニズム」とする重信氏の主張をそのままたれ流すなど、
彼女に対するリスペクトをぷんぷん匂わせている。

この時もイスラエル大使は重信氏と毎日新聞に対して激怒していた

ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使が12月29日、東京都内で毎日新聞のインタビューに応じた。日本赤軍の最高幹部だった重信房子氏(77)が毎日新聞の取材に語った内容に対し、テロを美化するもので、反ユダヤ主義的だと真っ向から反論した。
 冷血なテロリストである重信氏のインタビューの言葉に当惑し、驚いた。日本赤軍は1972年に約100人が死傷したテルアビブ空港乱射事件を起こした。彼女は「ヒューマニズム」という言葉を使って、この事件をまるで良いことをしたかのように美化しようとしている。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)

▼朝日新聞もまたテロリストに対するリスペクトを匂わせている

出典:digital.asahi.com
山上容疑者モデルの映画を緊急上映 元革命家の監督「英雄視しない」
2022年9月23日
『安倍元総理を襲撃したテロ犯山上氏をモデルに元革命家が映画化』
日本赤軍に所属した監督を"元革命家"と持ち上げ、
んな"革命家"の心をつき動かしたテロリスト山上容疑者をモデルにした映画をやや興奮ぎみにPRしてしまう朝日新聞。

リスペクト…してますよね?
7月8日、安倍元首相が奈良市で演説をする現実のシーンから、映画は始まる。山上容疑者がモデルの主人公・川上が、手製の銃で凶行に至るまでの人生を獄中で回想するという形式を取る。川上を俳優のタモト清嵐(そらん)が演じている。

 父の自殺、兄の失明、そして母の統一教会(現世界平和統一家庭連合)入信。進学の道を断たれた川上が統一教会への怒りを募らせ、精神的に行き詰まっていく様を丁寧に追っている。暴力に訴えた川上に対し、彼の妹が批判的な視線を向けるなど、客観的に容疑者を描こうとしている。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

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足立監督は71年、パレスチナで「赤軍―PFLP 世界戦争宣言」を若松監督と共同監督した。さらに日本赤軍に入って革命家となり、レバノンで収監された経験を持つ。しかし「山上を英雄視したくはない」と断じる。「僕がやっていたような暴力革命路線はもう世間のお呼びじゃない」

 この映画では山上容疑者の内面に迫りたかったという。「彼が何に追い詰められ、どう煮詰めていったのか。それだけを一直線に描きました」。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

▼メディアは今やかつての過激派の残党に牛耳られたのか?⇒ネット民ドン引き

あり得ない方向に偏った報道にネット民はドン引きしている。


特定の思想に染まらない報道を今の日本メディアに期待しても無駄なのかもしれない。

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まとめ作者