2024年03月23日更新
立憲民主党 階猛 内ゲバ

【立憲民主党】地裁の判決に納得しない岩手県連、階猛に対し控訴か?⇒果てなき内ゲバに県民うんざり

立憲民主党・岩手県連と階猛氏の政治資金を巡るゴタゴタに盛岡地裁が判決を下した。「県連側の訴えを却下」。これで一件落着かと思いきや、県連側が今度は「道義的正当性」などと言い始め、今後も資金返却を求めていくと言う。党利党欲づくめの内ゲバはいったいいつまで続くのか。県民は冷ややかに眺めるばかりだ。

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【立憲民主党・岩手県連 vs. 階猛氏】内ゲバの終わりが見えない

▼2019年 政治資金を巡り岩手県連が同じ岩手県選挙区の階猛氏を相手取り訴訟

争点は階氏が旧国民民主党を離党する際に得た政治資金の正当性

立民岩手県連「階氏がこっそり3000万円をせしめた」

立憲民主党の階猛(しな・たけし)衆院議員(岩手1区)が旧国民民主党から離党する直前の平成31年2月、旧国民岩手県連の資金を自身が代表の政治塾に移し損害を与えたとして、階氏に対し、県連から債権譲渡を受けた立民岩手県連が3300万円の損害賠償を求めた訴訟

(中略)

原告側は階氏が秘密裏に資金3千万円を移したと主張していた

引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

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階氏「3000万円は旧国民民主党の岩手県連からの寄付」

旧国民県連代表代行だった階氏は県連職員に指示し、県連の資金4000万円を自身の県1区総支部の口座に移した。その後、1000万円を県連に戻したが、残り3000万円は「県連からの寄付」として自身の政治塾へ移した。

 階氏は、メディアの取材に「寄付は県連常任幹事会の全会一致決議に基づく」と主張。

引用元:www.dailyshincho.jp(引用元へはこちらから)

ゴタゴタの背景にあるのは、県連を率いる小沢氏と元側近・階氏の確執

階氏は昨年5月、小沢氏率いる旧自由党との合流に反発し、旧国民を離党。今年9月、合流新党の立民に入党した。異例の裁判の背景には、小沢VS階の確執があると言われている。
(中略)
小沢氏と完全に決別したのは、2012年7月。小沢氏が議員49人と民主党を離党し、「国民の生活が第一」を結党した時だった。階氏は一度離党届を出したが、結局民主党に残留した。先に紹介した「論座」では、以下のように語っている。

《「民主主義は数」「数は力」と言い続けてきた小沢氏が、その言葉とは全く逆の行動に出ることのおかしさ。自分の言い分が通らなくなると、せっかくまとまってきた党の仲間を裏切り、党を瓦解の方向に導こうとするご都合主義に、もうついていけないと思った。》
引用元:www.dailyshincho.jp(引用元へはこちらから)

同じ党内、同じ選挙区内での訴訟にネット民「正気の沙汰ではない」

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▼党内の内輪モメはその後の選挙戦にも影響を及ぼしていた

《2021年衆院選》岩手県連は階氏を公認候補にしないどころか刺客候補者を別に擁立

出典:www.yomiuri.co.jp

立憲民主党本部が階氏を公認候補とする一方で、岩手県連は別の女性候補を支援した。
同じ立民でありながら県連は階氏の援護は一切しなかったという。
立憲民主党岩手県連の小沢一郎代表は7日、盛岡市内で記者会見した。次期衆院選の岩手1区について、公認候補として党本部に県連が上申した佐野利恵氏(31)を支援する姿勢を改めて示した。党本部は現職の階猛氏(55)を公認候補にする方向で、小沢氏は党本部と交渉する意向を明らかにした。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
階氏への対応について、県連ウ副代表の木戸口英司参院議員は「衆院選までに訴訟の解決が見通せない状況で、階氏が県連とともに戦う意思がないことは明らかだ。佐野氏を仲間として選挙戦に臨みたい」と対決姿勢を鮮明にした。

引用元:www.iwanichi.co.jp(引用元へはこちらから)

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結果は階氏が当選、小沢氏が落選(しかし比例代表で復活)

第49回衆院選が31日、投開票された。岩手3区では、現役最多の18回目の当選をめざした立憲民主前職の小沢一郎氏が自民前職の藤原崇氏に敗れた。

(中略)

 立憲前職の階猛氏が、連続6回目の当選を決めた。盛岡市内のホテルに現れた階氏は「本当に厳しい選挙戦だった。今日から新たなスタートだと思って、全力でみなさんの役に立てる仕事をして、しっかりと評価と信頼をいただけるよう頑張っていく」と語り、集まった支援者からは大きな拍手が起きた。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
 立憲県連とは資金問題を巡り裁判中で、県連からの応援は事実上ゼロだった。陣営からは不安の声もあがっていたが、党本部の公認を強調した。初当選時から支援を受ける連合岩手など労働組合との連携も固く、影響はほとんどなかった。。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

《2022年参院選》階氏の支援ほしさに県連が訴訟取り下げるも、すげなく拒否され内ゲバ続行

出典:matomame.jp
内ゲバしている場合ではないことは当人たちもよくわかっているはず。なのになぜ。

別々で行われる街頭演説⇒岩手県連と階氏の間に溝があるのは傍から見ても明らか

夏の参院選を控え、立憲民主党岩手県連は3日、JR盛岡駅前で街頭演説会を開き、達増拓也知事や県議らが立候補予定者への支援を訴えた。直後には同党所属で、政治資金を巡る問題で県連と係争中の階猛衆院議員(岩手1区)が盛岡市議らと演説。別々に演説する異例の対応で、両者の溝の深さを示した

引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)

他党候補との接戦で階氏の応援ほしさになんと訴訟取り下げ(しかし資金を諦めるわけではない)

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立憲県連が損害賠償を求めた訴訟をめぐり、県連は27日に県庁で会見を開き、同日付で訴訟を取り下げたことを明らかにした。

(中略)

取り下げた理由について、県連代表の横沢高徳参院議員は会見で、「参院選が行われている中で、これ以上続けるのは望ましくないと判断した」と説明。資金については、「(階氏側で)適切な判断がなされると信じている」と述べた。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
参院選岩手選挙区には5人が立候補しており、立憲現職の木戸口英司氏(58)と、自民新顔の広瀬めぐみ氏(56)が、激しく競り合っている。
 木戸口氏は6年前、都市部を中心に票を積み上げて当選。広瀬氏は盛岡市出身のため、木戸口氏は今回、勝敗のカギを握る盛岡市で票を伸ばせない恐れがあり、訴訟を取り下げることで、階氏に支援を求めたい考えとみられる。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

しかし階氏は県連の下心透けるすり寄りを拒否⇒裁判続行へ

裁判では県連側がことし6月、「ある程度、事実関係が明らかになった」として訴えを取り下げましたが、階氏側が同意せず、裁判が続いていました。

引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

ネット民「訴訟取り下げるから応援しろ?考え甘すぎ」

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▼2022年10月 とうとう盛岡地裁が判決を下した⇒「県連側の訴えを却下」

地裁「旧国民民主党の側も寄付したとして会計処理している」

立憲民主党の岩手県連が階猛衆議院議員を相手に旧国民民主党の県連から交付された資金の返還を求めた裁判で、盛岡地方裁判所は「旧国民民主党の側でも寄付したとして会計処理していて、返還の義務はない」として訴えを退けました。

引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
階猛氏は「予想通りの判決を頂き、ひとまず安堵しました。今後の活動については、原告の対応を見た上で判断したいと思います」とコメントしています。

階猛氏の代理人を務めた川上博基弁護士は、判決後、記者会見し「裁判所が丁寧に事実認定を行い、我々の主張が全面的に認められたと感じています」と述べました。

また、今後について「これ以上、こういった争いを続けるのは望ましくないと思うので、県連側から今回の件について、何らかの姿勢を示してもらうことが必要だと考えています」としました。

引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

やっと一件落着?⇒NO…!「道義的な正当性は別問題」と返金を求めていく構えを見せる県連

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判決について、立憲民主党岩手県連は「話し合いで解決することが実現できず、判決に至ったこと自体が残念だ。控訴するかどうかは、判決内容を確認し今までの経緯を踏まえた上で判断する」としています。

一方で資金の移動が道義的、政治的に正当性があるかは別の問題だとして「階氏に対しては引き続き早急に資金を返還することを求める」としています。

引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

▼立憲民主党岩手選挙区の終わりの見えないゴタゴタぶりに支持者も非支持者も呆れている

県民そっちのけの党利党欲でゴタゴタし続けている立憲民主党岩手選挙区。
その愚かさに気づかないかぎり、選挙のたびに票は減っていくばかりだ。

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まとめ作者