立憲民主党・岩手県連と階猛氏の政治資金を巡るゴタゴタに盛岡地裁が判決を下した。「県連側の訴えを却下」。これで一件落着かと思いきや、県連側が今度は「道義的正当性」などと言い始め、今後も資金返却を求めていくと言う。党利党欲づくめの内ゲバはいったいいつまで続くのか。県民は冷ややかに眺めるばかりだ。
目次
立憲民主党の階猛(しな・たけし)衆院議員(岩手1区)が旧国民民主党から離党する直前の平成31年2月、旧国民岩手県連の資金を自身が代表の政治塾に移し損害を与えたとして、階氏に対し、県連から債権譲渡を受けた立民岩手県連が3300万円の損害賠償を求めた訴訟
(中略)
原告側は階氏が秘密裏に資金3千万円を移したと主張していた
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
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旧国民県連代表代行だった階氏は県連職員に指示し、県連の資金4000万円を自身の県1区総支部の口座に移した。その後、1000万円を県連に戻したが、残り3000万円は「県連からの寄付」として自身の政治塾へ移した。
階氏は、メディアの取材に「寄付は県連常任幹事会の全会一致決議に基づく」と主張。
引用元:www.dailyshincho.jp(引用元へはこちらから)
10月9日、立憲民主党岩手県連(代表・小沢一郎衆院議員)は、同党の階猛衆院議員(岩手1区)が旧国民民主党在籍時の2019年2月、旧国民岩手県連の資金を不法に持ち出したとして、3300万円の損害賠償を求めて盛岡地裁に提訴した。
階氏は昨年5月、小沢氏率いる旧自由党との合流に反発し、旧国民を離党。今年9月、合流新党の立民に入党した。異例の裁判の背景には、小沢VS階の確執があると言われている。
(中略)
小沢氏と完全に決別したのは、2012年7月。小沢氏が議員49人と民主党を離党し、「国民の生活が第一」を結党した時だった。階氏は一度離党届を出したが、結局民主党に残留した。先に紹介した「論座」では、以下のように語っている。
《「民主主義は数」「数は力」と言い続けてきた小沢氏が、その言葉とは全く逆の行動に出ることのおかしさ。自分の言い分が通らなくなると、せっかくまとまってきた党の仲間を裏切り、党を瓦解の方向に導こうとするご都合主義に、もうついていけないと思った。》
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新・立憲民主党さん、早くも泥沼の内輪揉めで訴訟沙汰へ!小沢一郎率いる岩手県連が階猛議員を提訴する異常事態。合流新党に階氏が参加することで、同じ岩手の小沢氏と衝突することが予想されていたが、まさか訴訟に踏み切るとは正気の沙汰とは思えない。
— 💗山岸由花子💗 (@Love_Deluxe1014) Oct 10, 2020
ksl-live.com/blog35650
@cyokuri 小沢一郎直伝の手法なんですよねぇ。
— 茶請け (@ttensan2nd) Nov 27, 2021
階猛が自身の政党支部解散→自身の政治団体に寄付。
と、小沢の真似をしたら小沢が立民岩手県連を通して賠償訴訟起こすというアホなことやってますが。
立憲民主党岩手県連の小沢一郎代表は7日、盛岡市内で記者会見した。次期衆院選の岩手1区について、公認候補として党本部に県連が上申した佐野利恵氏(31)を支援する姿勢を改めて示した。党本部は現職の階猛氏(55)を公認候補にする方向で、小沢氏は党本部と交渉する意向を明らかにした。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
階氏への対応について、県連ウ副代表の木戸口英司参院議員は「衆院選までに訴訟の解決が見通せない状況で、階氏が県連とともに戦う意思がないことは明らかだ。佐野氏を仲間として選挙戦に臨みたい」と対決姿勢を鮮明にした。
引用元:www.iwanichi.co.jp(引用元へはこちらから)
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第49回衆院選が31日、投開票された。岩手3区では、現役最多の18回目の当選をめざした立憲民主前職の小沢一郎氏が自民前職の藤原崇氏に敗れた。
(中略)
立憲前職の階猛氏が、連続6回目の当選を決めた。盛岡市内のホテルに現れた階氏は「本当に厳しい選挙戦だった。今日から新たなスタートだと思って、全力でみなさんの役に立てる仕事をして、しっかりと評価と信頼をいただけるよう頑張っていく」と語り、集まった支援者からは大きな拍手が起きた。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
立憲県連とは資金問題を巡り裁判中で、県連からの応援は事実上ゼロだった。陣営からは不安の声もあがっていたが、党本部の公認を強調した。初当選時から支援を受ける連合岩手など労働組合との連携も固く、影響はほとんどなかった。。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
第49回衆院選が31日、投開票された。
夏の参院選を控え、立憲民主党岩手県連は3日、JR盛岡駅前で街頭演説会を開き、達増拓也知事や県議らが立候補予定者への支援を訴えた。直後には同党所属で、政治資金を巡る問題で県連と係争中の階猛衆院議員(岩手1区)が盛岡市議らと演説。別々に演説する異例の対応で、両者の溝の深さを示した
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
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立憲民主党本部が階氏を公認候補とする一方で、岩手県連は別の女性候補を支援した。
同じ立民でありながら県連は階氏の援護は一切しなかったという。