立憲民主党・泉健太代表が「政権交代に対する期待が高まっている!」と自信満々だが、本当だろうか?実際は都知事選で元立民の蓮舫氏が大敗北を喫し、直近の政党支持率もほぼ半減とボロボロ。その原因について「共産党との近すぎる関係」を指摘する声が多いが、耳を傾ける気配はない。政権交代の夢は遠ざかるばかりだ。
目次
立憲民主党「次の内閣」合宿の一日でした。社会保障では給付と居場所の重要性、経済では非正規雇用の影響、消費税では還付や食料品減税の可能性、政権運営ではフェア、オープン、クリーンな政府について議論。国民の皆様をもっと豊かに!#次の内閣 #影の内閣 #ネクストキャビネット pic.twitter.com/f1an737ppi
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) Jul 29, 2024
立憲民主党の政策責任者は29日、都内で集まり、次の衆議院選挙や政権交代に向けた政策作りについて集中的に議論しました。
立憲民主党 泉健太代表
「政権交代に対する期待が高まるなかで、立憲民主党の政策がどうあるのかということについて、より多くの関心・注目が集まっているわけであります。政権を取った時にその政策をどのように実行するのか、その政策をどのような順番で遂行するのか、こういうことについてもそれぞれの部局で真剣に考えていただく」
立憲民主党内で政策決定を行う「次の内閣」は29日、永田町で“合宿”と銘打った会合を開き、専門家などを交えて次の衆院選や政権交代に向けた政策作りについて集中的に議論しました。
「次の内閣」で総理大臣役を務める泉代表は終了後、「現実路線で実際に政権を担ったときに運営できる政策であるべきだということを言ってきた。これは順調に進んでいる」として政策作りに自信をのぞかせました。
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の政策責任者は29日、都内で集まり、次の衆議院選挙や政権交代に向けた政策作りについて集中的に議論しました。
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内閣ごっこは時間の無駄だと思います。
— ユウキ (@yuuki_saa) Jul 29, 2024
野党は内閣ごっこなんて遊んでいて暇で良いですね。与党は忙しそうですよね。やっぱり野党のぬるま湯は抜けられませんよね、
— Dr.あらぴち (@koichitoshinobu) Jul 30, 2024
正直、次の内閣の合宿よりも、上層部の選挙戦での見通しの甘さへの反省と戒めからしてほしいような気がしてる…#日本ディストピアモード#地獄はもぬけの殻#本当の悪魔は日本にいる https://t.co/iP1CHQuq7F
— おかむー#この世界に無駄なものはない (@HeavenRunar) Jul 31, 2024
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立民内では当初、蓮舫氏に対し、独自の情勢調査などを基に「勝てる候補」との期待が強かった。立民は4月の衆院3補欠選挙や5月の静岡県知事選で勝利しており、都知事選については「勝利して次の戦いにつなげていきたい」(泉代表)と、次期衆院選に向けて勢いを加速させる機会と位置づけていた。
ところが、小池氏に大敗し、政権交代の機運は逆にしぼみかねない状況となった。自民が表立った小池氏の応援を控えたことで与野党対決の構図を作れなかったほか、「『政治とカネ』の問題を都民に審判していただく」(安住淳国会対策委員長)としていた政治資金問題の争点化にも失敗した。政権批判票は石丸伸二氏にも多くが流れ、分散したとみられる。
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)
選挙期間中、多くの議員が戸惑いを口にした。街頭演説には連日多くの聴衆が詰め掛け、「蓮舫コール」が続いた。枝野幸男前代表は「組織的な動員より、普通の市民が想像を超える規模で集まる状況」と期待を示し、党内からは「この風なら勝てる」(別のベテラン議員)との声も出ていた。
それにもかかわらず、報道各社による情勢調査では序盤から「小池氏先行」などと報じられ、その通りの結果に。選対幹部は「何が原因かよくわからない」と首をかしげるが、党内では無党派層を取り込めなかったことが敗因として指摘されている。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
東京以外の保守層の強い地域を地元に抱える立憲議員は「今回の都知事選については全国的に報道された。この結果を受けて、これまで以上に保守層からそっぽを向かれないか心配だ」という不安の声を漏らした。
引用元:gendai.media(引用元へはこちらから)
蓮舫氏惨敗の責任は、結局誰も取らないのだろうか。
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7月の各党の支持率です。
「自民党」が28.4%、「立憲民主党」が5.2%、「日本維新の会」が3.6%、「公明党」が3.1%、「共産党」が2.6%、「国民民主党」が2.1%、「れいわ新選組」が0.8%、「社民党」が0.2%、「参政党」が0.2%、「特に支持している政党はない」が47.2%でした。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
【NHK】7月の各党の支持率です。
日本経済新聞社とテレビ東京は26〜28日の世論調査で、次期衆院選で投票したい政党を聞いた。
自民党が30%、立憲民主党が13%、日本維新の会が11%を占めた。前回の6月調査はそれぞれ31%、14%、10%だった。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
立民、支持率ほぼ半減しとったのか…。そら、NHK、都知事選の期間中に石丸さんが2位、蓮舫さんが3位だと選挙班が判定するわな。まあ、さすがに数字がまとまるのは投開票日だったとしても、そんな兆しが出ていたんだろうな。 pic.twitter.com/MkzKcQVZNA
— 新田哲史 (@TetsuNitta) Jul 9, 2024
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共産党が蓮舫さんを利用して自分たちの主張をあたかも彼女が同意しているかのようなチラシを公示日前から配布したり、何に使うか不明な「都知事募金」とやらをするなど悪ノリをしてしまった結果、多くの立民支持者や無党派層が逃げていったのは敗因の一つとして避けては通れない事実じゃないかな?
— 海老屋海老の助 (@amespi45113659) Jul 20, 2024
立民・共産共闘は、立民の支持率低下で終わった。共産党の支持率は、ほとんど変わらなかった。共産党の立民取り込みは失敗し、立民支持者の半分が他党に流出したという結果だった。 https://t.co/wmAiBuCAb5
— 鵜呑みにするな大事なニュース (@sgsdogrun) Jul 16, 2024
国民民主党の玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、東京都知事選で立憲民主党と共産党の支援を受けた蓮舫前参院議員が敗北したことを受け、「明らかに政権交代の機運に水を差した。『立憲共産党』路線は今回で一つの終えんを迎えたのではないか」と述べ、立民と共産の連携は見直すべきだとの考えを示した。
玉木氏は「最も共産が強い東京で通用しなかった。見直さないと政権交代など夢のまた夢ではないか」と強調した。
玉木氏はまた、立民の泉健太代表と近く会談し、野党の立て直しに向けて意見交換したいと表明。「自民党もオワコン(終わったコンテンツ)だが、われわれも含めて旧民主党的なるものもオワコンだ。その先のものがつくり出せるかどうかが問われている」と指摘した。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
国民民主党の玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、東京都知事選で立憲民主党と共産党の支援を受けた蓮舫前参院議員が敗北したことを受け、「明らかに政権交代の機運に水を差した。
泉代表は「政権準備の夏。全員小選挙区当選、これが我々の目標」と次期衆院選を見据え、激戦が予想される選挙区で支持拡大に奔走していた。 「非自民政権をつくる。自民党政治を終わらせるという文脈において、ほかの野党に呼びかけなければいけないというのは、立憲民主党としてはある」
泉代表は「共産党と政権を共にすることは、これまでも否定しているし、そういった意味での話し合いをしているわけではない」と政権交代をしても共産党が閣内に入ることはないと強調した上で、候補者調整などの選挙協力については否定していない。
新潟での取材中にも「県ごとに様々状況はあるから、それは各都道府県ごとでやってもらう話ということ」と話した。 新潟県内の選挙区では、野党系候補の勝利に共産党が貢献してきただけに、今後も両者の連携は続くことが予想される。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
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次期衆院選を見据え、立憲民主党の泉代表が新潟を訪問。
立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は横浜市で講演し「次の衆議院選挙は、政権交代の最大のチャンスであり、野党にとっては最後のチャンスでもある。もし野党が協力し合うことができなければ いまの状況でもまた自民党が勝つ」と指摘しました。
その上で9月に行われる党の代表選挙について「いまの執行部体制では、なかなかほかの野党と協力関係ができない。なんとしても他党と協力関係ができる体制にして、いつ選挙があっても、政権が取れる政党にしたい」と述べました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
このあと小沢氏は記者会見で、現職の泉代表に代わる候補者を擁立する考えがあるか問われたのに対し「あるから言っている。誰にしようかというはこれから入る段階で、政権交代の志が薄い人ではダメだ」と述べました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
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と蓮舫氏の当選に向けた意欲を語った泉代表