2024年03月22日更新
中田翔 日本ハム 日ハム

日本ハムの中田翔が暴力事件!被害者の同僚選手をネット上で特定?

日本ハムは11日、中田翔内野手(32)が違反行為を行ったとして、統一選手契約書第17条(模範行為)による出場停止処分を科したと発表した。

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 日本ハムは11日、中田翔内野手(32)が違反行為を行ったとして、統一選手契約書第17条(模範行為)による出場停止処分を科したと発表した。

 球団によると、中田は8月4日に行われたエキシビションマッチ・DeNA戦(函館)で同僚の選手1名に暴力行為を行った。球団は判明後、試合中に球場からの退場と、自宅謹慎を命じたという。

 その後、球団は中田本人、および該当行為を受けた被行為者である選手と、事情を知る選手・スタッフらに対して詳細な調査を実施。被行為者である選手からは大事にしたくない旨の申告があり、中田自身も深く反省していたという。だが、それらの諸事情を踏まえてもなお、「中田の行為は統一契約書第17条に違反し、野球協約第60条(1)の規定に該当するものと認定」したため、同選手に対して当面の間、一軍・ファーム全ての試合の出場停止処分を通達したという。

 中田は通算1461試合に出場し、261本塁打を放っている日本ハムの主砲。だが、今季は39試合の出場で、打率・193、4本塁打、13打点と不振に苦しんでいる。

 日本ハム・川村浩二代表取締役社長兼オーナー代行のコメントは以下の通り。

 「このたびの中田選手の出場停止処分に際して、ファンの皆様、関係者の皆様にご心配をおかけしますこと、ご不快な思いをさせますことに、深くお詫び申し上げます。

 暴力はいかなる社会であれ、決して許されるものではありません。ましてや中田選手は球団の主力選手であり、顔であって、全ての選手の模範とならなければならない存在です。中田選手が行った行為は、プロ野球が青少年の健全な育成に寄与し、夢を与えるエンターテイメントでもあることの信頼を著しく傷つけるものです。

 そのため、当球団はこの行為に対して野球協約に則り、厳正な対応をとることとしました。併せまして、暴力は決して許されないことを全ての球団関係者に再徹底し、選手についてはさらなる教育と指導を通じて、コンプライアンスおよびスポーツマンシップの向上を遂げることにより、ファンの皆様の信頼回復に努めてまいります」
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

被害者は井口和朋投手

 これから後半戦という矢先、球界から衝撃的なニュースが飛び込んできた。8月11日、日本ハムは、中田翔(32)がチームメイトに暴力を振るっていたことが判明したため、出場停止処分を科したと発表した。被害者は入団6年目の中堅投手だった。

「かわいがっていた後輩だったのに……」
「どうやら中田の後輩イジりがきっかけだったようです。イジりの度が過ぎて言い争いが起き、中田が手を出したと言われています」

 こう明かすのは球団関係者である。事件が起きたのは8月4日。函館で行われたDeNAとの練習試合前のことであった。

「被害にあったのは、入団6年目の投手・井口和朋(27)です。東京農業大学在学中にユニバーシアードで活躍後、2015年にドラフト3位で日ハムに入団。1年目は中継ぎとして37試合を投げるなど活躍を見せました。その後、試験的に先発に回るなどしましたが、今は中継ぎとして落ち着いています。派手さはないものの、今季も19試合に登板し、防御率1.76とまずまずの結果を残しています」(同)

 井口はもともと中田を慕う後輩の一人だったという。

「“清原2世”とも称される中田はやんちゃで知られていますが、後輩を食事に連れていくなど面倒見はいい。井口もその内の一人だったので、いったい何があったんだとみんな訝しんでいます。よほど、ねちっこい後輩イジリをしたんじゃないか。慌てて周囲が止めに入ったが、井口は脳震とうを起こしてうずくまっていたという証言もあります」

不調から八つ当たりか? 
 だが、大事には至らなかったようだ。事件から4日後の8月8日に行われた巨人戦に、井口は登板している。

 中田自身は事件当日、一回だけ出場した後に交代させられ、以降、自宅待機となっていた。11日、球団は当面の1軍・ファーム全ての試合の出場停止処分を科したと発表した。

「今季の中田は成績不振で、素行も問題視されてきました。開幕直後の4月7日には、空振り三振後、ベンチでバットを叩きつけて破壊。さらにベンチ裏で転倒して右目を大きく腫らせる醜態を見せた。開幕から30試合で打率は2割台を切る不振で、5月17日に登録抹消されています。6月4日に一軍復帰したものの、しばらくして急性腰痛と診断され、また二軍落ち。7月27日から一軍に合流したばかりでした」(同)

 打撃不振への苛立ちから後輩に八つ当たりしたのだろうか。スポーツの場で暴力は絶対に許されることではない。

デイリー新潮取材班

2021年8月11日 掲載
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

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まとめ作者