在りし日の『安倍元総理』に涙…7年前【米国議会:上下両院合同会議】の演説は拍手喝采!歴史的瞬間だった

安倍元総理が7年前に日本の総理として初めて米国の上下両院合同会議で演説。日米の絆について英語でスピーチし何度もスタンディングオベーションが起こるほど賞讃された。当時の米国内は韓国の反日活動が続いていたが、会場の全員を感動させる素晴らしい演説だった。しかし、もう安倍元総理の演説を聞くことはできない…。

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■歴史的な演説!安倍元総理は『米国の上下両院合同会議』で演説し喝采を浴びた

安倍晋三首相が4月29日、米議会の上下両院合同会議で演説することが決まった。日本の首相が米議会で演説するのは1961年の池田勇人首相以来54年ぶりで、上下両院合同会議での演説は初めてとなる。

2015年3月27日
引用元:jp.reuters.com(引用元へはこちらから)
歴史的な快挙であり
日本人としても誇らしい出来事だったにもかかわらず
当時メディアへの露出は少なかった。
しかし、国民の心にしっかり届いていたことがわかる。
安倍元総理四十九日の『節目』に感慨深く思いを馳せるツイート▼

安倍元総理の英語スピーチ『希望の同盟へ』:会場には賞賛の拍手が響き渡った

出展:Youtube

『希望の同盟へ』米国連邦議会上下両院合同会議 安倍総理演説-平成27年4月29日

安倍総理は、歴代の日本の総理大臣として初めて米国連邦議会の上下両院合同会議において演説を行いました。

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  演説の冒頭は、1957年当時に総理大臣だった祖父の岸信介がアメリカ議会で演説した言葉から始まりました。
 「日本が、世界の自由主義国と提携しているのも、民主主義の原則と理想を確信しているからであります」

 このオープニングは、本当に見事です。たったこれだけの言葉で、4つの意味を詰め込むことに成功しています。

・自分は祖父の代からアメリカと関わっている人間であること。
・由緒正しい家柄であること。
・日本が自由主義国の仲間であること。
・日本がアメリカが正義だと信じる民主主義と自由主義を理想としていること。

 これらは、比較的常識的なことですが、そのことをあえてもう一度意識に上げ、アメリカと日本は、友人であるということを確認しています。

 スピーチのオープニングで大切なのは、お互いがすでに知っていることを確認することです。これをしないと、後半になってから何を前提に話しているのか理解できなくなって、伝わらなくなるからです。

 親近感を一言で醸成した、素晴らしいオープニングです。


 今回の安倍総理のスピーチは、非常に明確な目的を持っているように感じました。それは、アメリカと「一体化するほどの共感を醸成すること」だったのではないかと思います。もし、それが狙いだったのだとすれば、その目的はある程度達成されたという意味において、とても良いスピーチだったのではないかと思います。

2015年05月03日
引用元:newswitch.jp(引用元へはこちらから)

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出典:www.mofa.go.jp
※日本語訳

 2011年3月11日、日本に、いちばん暗い夜がきました。
日本の東北地方を、地震と津波、原発の事故が襲ったのです。
 そして、そのときでした。
米軍は、未曾有の規模で救難作戦を展開してくれました。
本当にたくさんの米国人の皆さんが、
東北の子供たちに、支援の手を差し伸べてくれました。
 私たちには、トモダチがいました。
 被災した人々と、一緒に涙を流してくれた。
そしてなにものにもかえられない、大切なものを与えてくれた。
 ――希望、です。
 米国が世界に与える最良の資産、
それは、昔も、今も、将来も、希望であった、希望である、
希望でなくてはなりません。
 米国国民を代表する皆様。
私たちの同盟を、「希望の同盟」と呼びましょう。
アメリカと日本、力を合わせ、
世界をもっとはるかに良い場所にしていこうではありませんか。
 希望の同盟――。一緒でなら、きっとできます。


▲スピーチの最後の結びは、先の大戦における禍根は微塵もない
両国の未来永劫の絆を感じさせ、割れんばかりの拍手。
スタンディングオベーションにより会場は熱い熱気に包まれた。
 演説では、一つ一つのエピソードに首相自身の思いが込もっていたほか、「自由」「民主主義」「法の精神」「希望」などアメリカの知的土壌の中で受け入れられやすい言葉を選んでいました。何よりも未来志向で前向きでした。演説を見たアメリカの知人数人に連絡してみましたが、日米関係の政策に関与する友人は「ワシントンで欠如しかけていた日本のプレゼンスを再確認できた」と言っていました。また、日米関係に直接関係しない仕事をしている友人も「ユーモアがあり、愛される演説だった」「言いたいことが伝わった演説だった」と述べていました。

2015/5/13
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
この演説が行われた頃、
韓国の朴槿恵政権は、世界に反日イメージを流布させようと躍起になっていた。
ところが、安倍元総理の演説が『日米の絆』を深め、不穏な空気を一変させた。

当時、米国で仕事をしていた弁護士が生々しく振り返るツイート▼
出典:kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-1527.html
安倍元総理国葬に関しても
頭ごなしに反対せずに『フェアプレー』で臨むべき。

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■『安倍元総理の演説』は、反日を目論む韓国を退け日本を守ってくれた!

 安倍首相はいくつかの外交的勝利をものにしているが、その最たるものが、2015年に行われた米議会上下両院合同会議での演説だろう。

 安倍外交は最初から好調だったわけではない。それは韓国の朴槿恵大統領が、最初から安倍首相の敵に回ったからだ。日本側からの交渉の申し出を鉄面皮ではねのけ、2013年の3月1日(3・1記念日)には、「加害者と被害者という歴史的立場は千年の歴史が流れても変わらない」と言って、中国とも協力して「告げ口外交」を繰り広げた。韓国初の女性大統領として各国は朴大統領を受け入れ、朴大統領は「日本は韓国を蹂躙してきた」「安倍首相はその歴史を改ざんしようとする歴史修正主義者だ」というプロパガンダをことあるごとに吹き込んだ。

 勝負を決めたのが2015年4月にアメリカ両院合同議会においておこなわれた演説「希望の同盟へ」である。

 安倍首相は500人もの聴衆で2階席まで埋め尽くされている前で、英語で堂々と日米関係の歴史的なつながりの深さと日米同盟の重要性を訴えて、14回ものスタンディングオベーションを浴びた。単なる外交儀礼を超えて、安倍晋三という政治家がアメリカ議会で信頼を勝ち取った瞬間だった。もちろん、朴大統領がまき散らしてきた「歴史修正主義」のレッテルは軽く吹き飛んでしまった。

2020.8.30

引用元:diamond.jp(引用元へはこちらから)
安倍元総理理不尽な妨害に屈しない『芯』の強さも持っていた

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