ダイヤモンドプリンセス潜入動画で話題の岩田健太郎先生の評判・評価を知りたい人のために、医師や研究者のツイートをまとめました。「感染症の知識は超一流、そこは医師の中ではほぼコンセンサスある」「もっとも典型的な空気読まない専門家」「喧嘩っ早い正義の人」などと言われてます。
目次
なんでぼくが岩田氏の擁護しないといけないのかなあ(過去に複数回大喧嘩している):
— Aprildiamond(坂山) (@Poker_April) Feb 19, 2020
彼は感染症の知識は超一流です、そこは医師の中ではほぼコンセンサスあると思います
ですが、その知識に比して致命的にコミュニケーション能力がないのに、あると錯覚しているだけなんです…
「エイプリル!バカいうな 岩田教授はコミュニケーションも一流だ!」って反論くるかなってちょっと思ってたんですが、今のところゼロです
— Aprildiamond(坂山) (@Poker_April) Feb 19, 2020
コミュニケーション能力が足りないのが致命的 とは言ってないですよ
— Aprildiamond(坂山) (@Poker_April) Feb 20, 2020
コミュニケーション能力が致命的に足りていないんですよ
「僕らの知ってる岩田先生が帰ってきた」みが強くて、逆に安心する。
— Y Tambe (@y_tambe) Feb 19, 2020
「きれいなジャイアン」を見てるときのような不安感がなくなる感じ。
— Y Tambe (@y_tambe) Feb 19, 2020
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擁護してるのか貶してるのか、自分でも分からなくなるので困る。
— Y Tambe (@y_tambe) Feb 19, 2020
「確かにそうかもしれないが、言い方ってもんがあるだろう」とか「それは誇張しすぎだろう」と、同業の専門家から言われて、それでも全く意に介さないだけで。ある意味、もっとも典型的な「空気読まない専門家」で、だからこそ必要とされる人物でもあるのです。
— Y Tambe (@y_tambe) Feb 19, 2020
なんか、ここぞとばかりに叩こうとしてる人もいるけど、岩田先生が一線級の感染症の専門家であることは間違いないんですよ。
— Y Tambe (@y_tambe) Feb 19, 2020
一つあげるなら、何か「狙い」があってやらかすかどうかはさておき、「日本版CDCが必要」という信念を持っていることは間違いない(僕も日本版CDCは必要だという点では同意)。ただ多分、本人がそこで出世したいとかいう政治的意図はさらさらないだろうし、できたらできたで今度はそことケンカするはず
— Y Tambe (@y_tambe) Feb 19, 2020
なんか、改めてつぶやいてみて、岩田先生(のケンカっぱやさ)をここまで信用していたのかと自分でも驚いてる。
— Y Tambe (@y_tambe) Feb 19, 2020
現場で実際に動いてた方々には申し訳ないけど、感染症医としての知識経験(あとケンカっぱやさ)で岩田先生に比肩する人がいたのか、と言われると、まぁいなかっただろうな、というのが正直なところで、そこがまた面倒だったりする。
— Y Tambe (@y_tambe) Feb 20, 2020
「感染症に関する知識は一線級であり、情報発信力に至っては一線を越える」
— Y Tambe (@y_tambe) Feb 19, 2020
「味方になればこの上なく頼もしいが、だいたいはケンカになる、というか一方的に殴られる」のがジャイアンたる所以。
— Y Tambe (@y_tambe) Feb 20, 2020
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医学生のときにも岩田本読み続け、ジェネラリストと感染症診療に夢を見、研修医時代にも岩田本にお世話になり、岩田先生が神戸大の教授になったと知って驚き、岩田先生がTwitterを始めてフォローしたらめちゃめちゃケンカしてるのでフォローをそっと外し…そういう思い出とともにいるのが岩田先生
— 生物群 (@kmngr) Feb 20, 2020
岩田健太郎の古参なので医者になるとか全然思ってなかった高校生のころに『悪魔の味方―米国医療の現場から』を読んだのが岩田健太郎先生との出会いなんだよな
— 生物群 (@kmngr) Feb 20, 2020
医学系出版社の人と二人で他の人に岩田先生がどういう存在感の人なのかというのをずっと説明していた
— 生物群 (@kmngr) Feb 20, 2020
お船に突撃レポートしちゃった人、人として批判されることは多い一方、専門性が高いのは確かなので静観してたけど、現場責任者も知らん状況で根回しして「侵入」したというわりとあかん情報が出てきたな。
— PKA (@PKAnzug) Feb 19, 2020
@amefurasi33 私の周囲の医クラの反応は、「まぁ、こういう人だよね」って感じです。孤立というか、平常運転?
— PKA (@PKAnzug) Feb 19, 2020
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岩田教授のやり方が受け容れられなかったのは日本の組織構造が悪いのだ、欧米でなら受け容れられた!という論調に反論。
— Taku Kazamaki (@kazacky) Feb 20, 2020
高山先生が発表された内容が正しければ、岩田教授のやり方は世界のどこであってもまず許されません。
理由は簡単、災害現場で最も重要な指揮命令系統の確立に反したからです。続
しかしここまで、少なくとも私の目に入る範囲で、岩田先生の感染症学者としての能力に異を唱える医療者はいない
— Johannes.com (@Johannes0908) Feb 20, 2020
批判はすべてそのやり方、コミュニケーションやマネジメントの能力に集中している
この点は、若い人たちには大いに参考にしてほしい
感染症学者というより感染症マニアと言った方がいいのかもしれん
— Johannes.com (@Johannes0908) Feb 20, 2020
目の前の事象に対して、感染症学的にどうすべきかという判断を下す能力は文句なく高い
しかし、その方向に人を動かす能力は決定的にない
学問を構築するという点でもずば抜けているわけではない
岩田先生の功績は抗菌薬使用の適正化や感染症教育に集中していて、感染症学で新しい発見をしたとかそういう人ではないと私は理解している
— Johannes.com (@Johannes0908) Feb 20, 2020
学者としての活動も一応はしているけど、学問の構築に大きく貢献した人とは理解していない
そう考えるといろいろ腑に落ちる
@miafabienne 拝聴しました。DMAT関係の先生からきなくさい話は確かに聞いていたので岩田先生の話は確かにありえる話ではありますね。感染環境学会メンバーの話を聞きたいところです。あの先生いろんなとこにしがらみもありますから。DMAT仕切ってるのは誰なんでしょうねぇ?
— EARLの医学ツイート (@EARL_Med_Tw) Feb 19, 2020
今私が極めて危惧してるのは、教授の過剰な表現によるリスコミ崩壊(感染症医が絶対やっちゃいけないこと)、そして感染症業界と厚労省の関係性にヒビが入ることです。物事の順序や配慮、現場への敬意、そういうものが足りないと言わざるを得ない。後のことも考えないと告発も逆効果になりかねないです twitter.com/yotedary/statu…
— EARLの医学ツイート (@EARL_Med_Tw) Feb 19, 2020
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私が岩田先生の言動に批判的なことツイートしてるぶん誤解があってはいけないので言っておきますが、岩田先生が仰ってる感染対策上の問題点の指摘、および分かりやすく解説されている感染対策の理論の部分に関しては至極真っ当な話ですので。
— EARLの医学ツイート (@EARL_Med_Tw) Feb 19, 2020
岩田 健太郎先生の動画を拝見して、まあ、「岩田先生らしいなぁ」と思いつつ、あまり気にしていなかったんですが、しっかり炎上しているようです。
岩田先生をご存じない方々には、ちょっと刺激が強すぎたのかもしれません。
(~中略~)
岩田先生の感染症医としてのアドバイスは、おおむね妥当だったろうと思います。ただ、正しいだけでは組織は動きません。とくに、危機管理の最中にあっては、信頼されることが何より大切です。
(~中略~)
>話しましたけど、ものすごく嫌な顔されて聞く耳持つ気ないと。
感染症医はコンサルタントとしての能力が求められます。それは聞いてもらう能力でもあります。私は聞いてもらえなかったとき、相手がダメだとは思いません。自分の説明の仕方が悪かったと思います。
引用元:m.facebook.com(引用元へはこちらから)
内科の先生に日本で感染症と言えば誰?と聞くと真っ先に名前が挙がる人間の一人
パーソナリティの好みは色々あるだろうけど、能力としてはバケモノ級
引用元:hissi.org(引用元へはこちらから)
岩田センセは全く空気を読まない喧嘩屋だからな
ただし能力と医学、医療に対する真摯さはガチ
ある意味、政治家にとって絶対に敵に回したらダメな奴
引用元:同上
岩田健太郎ってこんなひと
基本空気読まない正義の人。
ここ10年で著作20件以上、この人の本で日本の若手感染症専門医は育っている。
学会老害達とは喧嘩しまくり、老害というのは製薬会社からお金が流れている医者のこと。
岩田先生の著作は感染症市場で一番売れているのに関わらず会場で除去され、老害と喧嘩したりと武勇伝たくさんあり。
自己利益はおわない、患者優先、正義そのもので、一言でいうとぶっとんだ感染症及び若手医師から絶大な信頼ある尊敬すべき人だと思います
岩田先生のすごいところは発信力
動画発信は現場があまりにもひどいことが、理由だとおもいます。
引用元:同上
岩田健太郎さんは、ほぼ全方向に忖度しないので(?)反体制だとかでもないと思います。
— 片瀬久美子🍀 (@kumikokatase) Feb 19, 2020
歯に衣着せぬ物言いをされたりするので、他者とぶつかり易いし、彼を嫌う人もそれなりにいますが、感染症の専門家としては信頼できると思います。
@kumikokatase 一度講義を受けたことがありますが、トリックスター的な感じはありますね。
— 海舟 (@tim123456789021) Feb 19, 2020
知識と経験に裏打ちされた自信に溢れてて、ものすごいカリスマ性があります。
色んな人の講演を聞いたことがありますが、ここまで圧倒的な人は稀です。
もちろん、マニアックな感染症の知識はすごいです。
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@kumikokatase 幾ら専門家でも、周りと協調して事を動かせないなら、単なる詳しい野次馬ですよね?
— Lon ❤️人類の夢 (@kubbuy) Feb 19, 2020
@kumikokatase @tokoro13 口悪いけど、少なくとも本件に関しては言ってる事は芯を食ってる様に思います。素人ながらに。
— 猫椎茸 (@XxMLgfPQYxtcoXf) Feb 19, 2020
ただの感想ですが、岩田先生のビデオは国際的に通用する論理で話をしていると思う。高山先生の記事は、国内向けの論理ばかりで疑問に思ったーこれはたとえば、英語に訳したら意味不明な点が明確になるかなと思う。あと、後者は前者の信用を落とすための余計な文章が多くて、ちょっと残念に思った。
— Masahiro Ono 小野 昌弘 (@masahirono) Feb 20, 2020
間違いなく岩田先生のコミュ力や指導力は足りなかっただろうが、船内での感染者が増え続けてることは事実で。高山先生の頑張ってる!改善しながらみんなでがんばろっ✨的な考え方ではあかんでしょ、というのも確かだろう。どちらもわかる。とにかく現場の皆さんが一生懸命ってことを忘れてはダメだな。
— 跡 (@ssuZHE4QxEDwfYW) Feb 20, 2020
その通りだと思います。
— 宮坂部長 (@yasuhito) Feb 20, 2020
あと岩田先生のコミュ障説ですが、アメリカや中国でも長年臨床やってたそうなので、さすがにそれは無いはず。素人の患者に適切な質問をし、答を引き出すという仕事なので。
日本流の「空気読め」はあえてしない、そういう科学的姿勢がコミュ障に見えちゃうんだと思います。 twitter.com/n_soda/status/…
お医者さんや偉い人達の岩田先生はコミュ力無い説を見るにつけ、日本におけるコミュ力って何?と思う。空気読んで、忖度して、正論も科学的根拠も飲み込んで、当たり障り無い中で頑張った結果がリトル武漢(ダイアモンドプリンス)なんでしょ。高齢者沢山乗ってるの。みんな誰かの大事な人。
— 三姉妹のママ (@jijimaru89) Feb 20, 2020
どの記事を見ても岩田先生の優秀さは否定されてないけど、それでも現場にいてもらっちゃ困るんだよ!って叫びが聞こえてきて相当コミュ症なんだろうなと
— ストモン (@stkeiba) Feb 20, 2020
岩田先生のコミュ力とか交渉のプロセスとか発信のやり方には問題あったのかもしれないけど(それが問題と思うのがそもそも日本的かもしれないけど)、指摘されてる事実自体は概ね正論で、反論も「正論だけど現実的に難しい中でぎりぎりの策を取ってる。」って文脈に見える。
— yukiyoyoyon (@yukiyoyoyon) Feb 20, 2020
「みんな頑張ったよねー」で済ませてはいけない、プロとしての仕事が求められるっていう岩田先生の言葉は私はすごく共感できた
— Kanako_Otsui (@KanakoOtsui) Feb 20, 2020
その頑張ってる人にあーだこーだ指摘することをもって「空気が読めないコミュ障」的な指摘があるのであれば、それは今何が大事かを見誤ってる気がする
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