アニメ『HUGっと!プリキュア』に登場する若宮アンリ(キュアアンフィニ)が言ったセリフのうち、「自分で自分の心に制約をかける、それこそ時間・人生の無駄」「僕は君のために僕を変えることはできない」など、心に響くもの、考えさせるものだけを厳選してまとめました。対象は19話および42話。8個の名言を収録。
目次
「話しても分からない人たちを説得しても時間の無駄」と負け惜しみではなくサラッと言い切るアンリ超クール。でもプリキュアは説得(浄化)するんだなぁ…こういう味方サイド内でも価値観に多様性を持たせるの素晴らしい #precure #Hugっとプリキュア
— ねこきち (@nekokichineko) Jun 10, 2018
昨日の『はぐプリ』のアレは、大人が小難しいことを考えるより、はなの「人の心を縛るな!」と、アンリの「自分で自分の心に制約をかける。それこそ時間、人生の無駄」がシンプルド直球すぎる話なので、それでいいじゃまいかと思う勢。「なんでもできる、なんでもなれる!」でいいよね。
— そらいろ (@akanegarnet) Jun 11, 2018
長谷川さより🔪🍎 @her_adolescence
若宮アンリは愛崎正人を傷つけているんですよね。アンリが自分らしく自分の心に正直に生きることは、社会規範を内面化して自分を縛って生きてきた正人の人生の否定につながる。「人生の無駄」という言葉は、彼を揺さぶるにはじゅうぶんすぎる。自分の人生は無駄だったのかもしれないという疑念と恐怖。
引用元:twitter.com(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
今日の「HUGっと!プリキュア」の感想。
— なヴぇ (@nave7019) Jun 10, 2018
シリーズ構成の坪田文さんの脚本で、15年間時代に合った進化をしながら、変わらない強さを持ったプリキュアシリーズの信念を示した回。
「君も苦しいんだな。でも、僕は君のために僕を変えることはできない。」は端的にそれを表していたと思う。
#precure
縛ってくる者…思想に対して、「君の為に僕を変えることはできない」とキッパリ言いながらも君も辛いんだと見抜きながら受け入れるのこそ素晴らしいよね……「ルール」に反逆する物語なんて実際そんな前衛的でも無いと思うんだが……そんな風に個性を壊す事なくでもハグするってのはこの作品の素晴らし
— りい (@ri_4156) Jun 11, 2018
長谷川さより🔪🍎 @her_adolescence
愛崎正人の苦悩に気づいた若宮アンリは、それでも正人のために自分を変えることはない。むしろ自分の人生は自分のものであるという確固たる姿勢、そして何より自己愛に基づく相互の尊重を示すことで、正人が自由になれる可能性を示す。この着地点の絶妙さが最高。
引用元:twitter.com(引用元へはこちらから)
アンリの考えに肯定的な人たちで、もし自分の子供がアンリのような考えも持った時にすんなり受け入れられる人がどの位の割合いるのだろうか。このご時世、自分が思うより意外と多いのかも。子供へのメッセージとともに親に対しても強いメッセージを感じて、考えさせられるな。
— 川島直樹 (@na_san_1980) Jun 13, 2018
スポンサーリンク
スポンサーリンク
アンリくん、簡単に復帰することはできそうにない怪我を負った競技者(肉体がこれ以上成長すればこれまでと同等のスケーティングを保つことは難しいと自覚している)に対して、周りの人間が何を言えるのか、というものすごく繊細にして難しい問題に踏み込んだな、これは勇気がいるなと思う
— tiro🌗 (@tirorin1220) Dec 2, 2018
すごい...アンリ君カッコイイ...決して同情じゃなく純粋な応援が自信をくれたんだね...プリキュアほんとに好き...
— 猫宙@4thお疲れ様でした! (@nyan_chu0923) Dec 2, 2018
プリキュアのエール(応援)の力でアンリに最高のスケートを披露させてあげて、もちろんそれはアンリ自身の強さの証明でもあるんだけど、プリキュアがアンリの願いを叶えたことでアンリは次のステージ(未来)を見ることができた、という、ハグプリの本質が詰まった回だったな
— tiro🌗 (@tirorin1220) Dec 2, 2018
スポンサーリンク
スポンサーリンク
HUG42話、若宮アンリの抱えるジェンダーや足の故障についての苦悩が「自分を決めるのは体ではなく心」に収束したのが本当にすごくて、それぞれの問題を掘り下げるときわめてシンプルな本質に辿り着く(その本質と向き合い続けるのが険しい道程であれ)のが本当に好きなんですよね。
— 長谷川さより🔪🍎 (@her_adolescence) Dec 2, 2018
「若宮アンリの体でも、若宮アンリの心は縛れない!」
— もか (@Moka_2334) Dec 2, 2018
夢のスケートが出来ない体になっても、だからって出来ないことはない、自分の心は自由だ、っていうこと。他人の言葉には縛られなくても、自分の体には縛られると思いがちだけど、本当はそんなことなくて…「何でもできる、何でもなれる」んだよね
キュアエールが
— コイル (@coil_nat) Dec 2, 2018
応援の意味の英語(yell)と
翼の意味のフランス語(aile)の
ダブルミーニングである点に
公式から言及するとは。まとめがうまい。 #precure
「未来」や「応援」や「子育て」というテーマは一見バラバラに見えて、そのどれもが「なんでもできる、なんでもなれる」可能性に向かって羽ばたいていく人を形作っている。そんなお話の主人公の名前が「エール=声援、翼」なのは本当にお上手すぎるし、HUGっと!プリキュアすごすぎる
— 柊ひより/ヤギ子@百合 (@hiiragi501) Dec 2, 2018
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。