1章の最後のループは、スバルが盗品蔵で初めてエミリアと出会い、乱入してきたエルザと戦闘になって、戦闘後にロズワール邸へという流れでした。そう、スバルが迷子探しを手伝ったのは1章1ループ目の話で、1章の最後のループでは迷子探しを全く手伝っていないのです。
そして、2章ではレムラムとの関わりがほとんどで、スバルがエミリアに何かしてあげる場面はありませんでした。
というように、1章の1ループ目の記憶が無い3章のエミリアに対しては、視聴者が思う以上にスバルの性格が伝わっていないのです。エミリアがスバルの「君のために」という発言を全否定したくなるのも無理のないことだと言えます。
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