96歳で亡くなったドナルド・キーンさんは日本文学・文化の研究に熱心に取り組んだ人でした。では実際のところ、どのぐらい日本語が上手だったのでしょうか?調べたところ、ライティングについては日本人の平均を遥かに上回るレベル。スピーキングに関しても多少アクセントがおかしい以外は、ほぼほぼ完璧なレベルと判明。
ドナルド・キーンさんの訃報を聞き、30年近く放置していた安部公房「砂の女」を引っ張り出し、彼が書いた解説を読み返した。
— 叫沢 (@irotakla) Feb 24, 2019
安部公房は難しく考えて読むのではなく、変幻自在の比喩を愉しむものと思っているが、キーンさんのように日本語で公房の表現を理解できる人がいなくなるのは残念だ。
RIP https://t.co/l2eSANjkCE
ドナルド・キーン知ったのは安部公房の解説かな
— 猫ベース (@nekobass) Feb 24, 2019
なぜ外国人が解説?日本語で書いてるの?それとも翻訳?と意味がわからなかったな
源氏物語で日本に興味を持ち太平洋戦争では通訳や日本兵の日記の分析してたんちゃうかな?
発音はよくなかったよね
引用元:hayabusa9.5ch.net(引用元へはこちらから)
発音自体は完璧ではないけどテンポというか
単語の繋げ方のタイミングとかはバッチリなんだな
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先生の語り口は、本当に品のある日本語で、
聞き惚れてしまいました。
本当にインテレクチャルの知識人であられました。
引用元:hayabusa9.5ch.net(引用元へはこちらから)
流暢だけど中身のない日本語を話す人と
聞き取りにくいけどその内容が素晴らしキーン先生
どう考えても後者のほうに価値がある
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俺より圧倒的に日本語出来たな
ご冥福を祈るだぬ
引用元:hayabusa9.5ch.net(引用元へはこちらから)
マークピーターセンとこの人は日本語になんでこんだけ熱心になれるのかって思うぐらい上手い
文語、口語ともに使いこなすし
引用元:hayabusa9.5ch.net(引用元へはこちらから)
2013 New Year's message from Donald Keene (ドナルド・キーン 新年挨拶)
日本文学研究者 ドナルド・キーン氏(90歳)から世界へ向けての新春メッセージ・英語版です。 日本語でのメッセージは、1月4日(金)午後6時54分か...
聞き取りやすいアメリカ英語だね
引用元:hayabusa9.5ch.net(引用元へはこちらから)
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1941年12月の日米間の開戦に伴ってアメリカ海軍の日本語学校に入学し、長沼直兄の『標準日本語讀本』などで日本語教育の訓練を積んだのち情報士官として海軍に勤務し、太平洋戦線で日本語の通訳官を務めた。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
一番最初のきっかけは、子どもの頃、地下鉄で隣に座った日本人が読んでいた日本語の本を横からなにげなくのぞきこみ
漢字の不思議さに魅せられた、と何かで読んだことがある
戦争中は情報関係の軍人としてミシガンメソッドで日本語をたたきこまれた
日本語の発音にはやや難があったけど、読み書きは完璧だった
引用元:hayabusa9.5ch.net(引用元へはこちらから)
ドナルド・キーンさんは日本語の勉強を古今集から現代語へと辿るかたちで勉強されたそうだ。沖縄戦の上陸部隊の一員だった。
— 中沢けい (@kei_nakazawa) Feb 24, 2019
【アーカイブ】67年前、私は沖縄の戦場にいた 日本国籍取得のドナルド・キーンさん:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASLBT…
亡くなったドナルド・キーンさん、戦時中は海軍で日本語文書の解読に従事。愛着を持っていた日本との接点が、奇しくも母国との戦争になるとは…。
— 吉川慧/Kei Yoshikawa (@dong_po_rou) Feb 24, 2019
『源氏物語』に魅せられた学生時代、恩師との出会い、三島由紀夫とのエピソードなど…これまでの生涯を振り返ります。
buzzfeed.com/jp/keiyoshikaw…
ドナルド・キーンさん、逝去。
— “非正規のクンタキンテ”かおり (@kabothomas) Feb 24, 2019
戦争中は米軍の日本語通訳に従事した。
「軍事機密が漏えいする恐れがあることから、米軍は兵士が日記をつけることを禁止していました。
ですが日本軍は違いました。
部下が愛国的かどうか、上官が検閲する目的があったのでしょう」
mainichi.jp/articles/20150…
ドナルド・キーンさんは学生時代、第二次大戦で米軍が押収した日本軍の書類や兵士の日記の翻訳作業に従事した他、陸軍の通訳として沖縄戦に従軍し、兵士や住民に投降を呼びかける放送を日本語で行なったり、捕虜の尋問などをしたそうだ。キーンさんの呼びかけで救われた命もあったことだろう。 twitter.com/nogitama/statu…
— 棒兵隊 (@bouheitai1958) Feb 24, 2019
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ドナルド・キーンさん死去 96歳 | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2019… 高校時代の国語の先生が「この人より日本語ができる日本人はほとんどいない」と評していた。
— Rootport (@rootport) Feb 24, 2019
学生の頃「日本との出会い」という著書を読んだ。ある日テレビでなんとも言えない美しい日本語を話す外国人を見て、この人ドナルド・キーンではないのかと思ったら やはり彼でした。それから何冊か読んですっかりファンになりました。
— びびだ (@2261820bbd) Feb 24, 2019
それにしても、ドナルド・キーンさんはあんなに日本が好きなのに、どうしてあんなに日本語喋るの下手なのかしらね。書物からはいり、耳からはいらないからか?(^-^)/ www3.nhk.or.jp/news/html/2019…
— 大本薫 Kaoru Ohmoto (@sunamajiri) Feb 24, 2019
ドナルド・キーンさんが亡くなりました。中学生だった自分の前に、「ミシマ」「カワバタ」「タニザキ」「ダザイ」、「ムラサキシキブ」「チカマツ」「マツオバショウ」など、変なアクセントの日本語で熱く論説する変な外国人のおじいさんのキーンさんを見て、多少日本文学をたしなむようになりました。
— 草 成樹 (@sou_seiki) Feb 24, 2019
ドナルド.キーンさんが亡くなった。昔、リーダーズダイジェストという雑誌で初めて知った。最も不思議だったのは、書き言葉の日本語と話し言葉の日本語の上手い下手。流暢に話せなくても理解は深い。本を読むこと、きちんと読むことを意識するようになった。ご冥福をお祈りします。
— sadakich (@h1y1s2_sadakich) Feb 24, 2019
昔、むちゃくちゃ幸運に恵まれて生でドナルド・キーン氏の講演を聴けたことがあるんだよ
— 節電中の緑蒼呼 (@verdi_horimoto) Feb 24, 2019
ふにゃふにゃした声のホントかわいいおじいちゃんでさあ
でもお歳がお歳だから従軍経験があって、任務で日本語を磨いた色々な意味でガチ勢でさあ
あの人はもうしゃべらないのか。もう二度と
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