2024年03月13日更新

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【リトルウィッチアカデミア】第3話小ネタまとめ　魔道具カフェ店員はチャムリーのパロディ、など

「雪男と飛行機のシーンは映画トワイライトゾーンのパロ」「2話のパピリオディアが新聞記事になっている」「流星丸の元ネタは三つ目がとおるの赤いコンドル？」など、リトルウィッチアカデミア3話の気づきづらい小ネタをまとめました。記事作成にあたっては、2ch、ツイッターの情報を参考にしています。

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魔道具カフェの店員はチャムリーのパロディ

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出典：3話

小太りで、ロン毛で、タトゥーが特徴的だった店員さん。

この人の元ネタは、アメリカのテレビ番組『アメリカお宝鑑定団ポーンスターズ』に登場するチャムリーという人物。

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出典：hollywoodlife.com

外見的特徴が完全に一致しているのが分かるはず。また、チャムリーの日本語吹き替えは松島昭浩氏が務めたのですが、なんと魔道具カフェ店員のCVも松島昭浩氏でした。

松島昭浩氏およびチャムリー役のAustin Russell氏がツイッターで反応しています。

@hondashi75 海外版も放送してるみたいで、ツイートみたら、本人に伝わってました。
— 松島昭浩 (@pine_island) Jan 25, 2017

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出典：twitter.com

知り合いから「日本のアニメに君が出演しているようだよ」と教えられ、「素敵だ！」と返事をしています。

《ポーンスターズの番組内容》
ネバダ州ラスベガスのゴールド＆シルバー質店（Gold & Silver Pawn Shop）に持ち込まれる様々な品物の歴史的背景やストーリーを織り交ぜながら、その品物についての買い取りや質入れの値段交渉の様子を放映するリアリティー・ショー。
引用元：ja.wikipedia.org（引用元へはこちらから）

魔道具カフェの元ネタはロンドンのオカルト博物館？

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出典：3話

魔道具カフェの店名は『LAST WEDNESDAY SOCIETY』。

元ネタはイギリスのロンドンにあるオカルト博物館『THE LAST TUESDAY SOCIETY』でしょう。

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出典：www.thelasttuesdaysociety.org

店の佇まいもわりと似ているのでは？また、元ネタのお店も魔道具カフェ同様、中に小さなカフェがあります。

箒に足を生やす薬は魔道具カフェで売られていたもの！

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出典：3話

レースでアッコが使用していた、箒にカエルの足を生やす薬。一体いつのまに調達したの？スーシィが作ったの？と気になるシーンでした。

しかし、魔道具カフェでのアッコの行動を振り返ると…。

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出典：3話

アッコ「カエルの足になるジュース？カメレオンの舌になるキャンディ。インチキくさい！」

瓶の底部がカエルの足のようになっていて、アッコが使った瓶と同じものであることが分かるはず。インチキくさいと言いながらも、しっかり購入していたんですね。

パピリオディアが新聞記事になっている！

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出典：3話

魔道具カフェでロッテが読んでいた新聞には、

『Butterfly of wonders sighted for the first time in 120 years』

という見出しがついていました。これは和訳すると、

『120年ぶりに目撃された奇跡の蝶」

となります。この蝶というのは…。

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出典：2話

先週登場したパピリオディアのことですね。暗い地中で過ごす120年の幼虫時代を経て蝶になる、という設定でした。

スーシィの特訓が実戦に役立ってる！

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出典：3話

アッコをロープに捕まらせ、そのロープをスーシィが箒に乗って引っ張る特訓。これは、流星丸に捕まるときに役立っていました。

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出典：3話

また、箒に乗った状態で大砲から発射する特訓は、流星丸に飛び乗るときに役立ちました。練習ではスーシィが点火していましたが、実戦ではアッコが自ら点火。たくましいですね。

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出典：3話

さらにバンジージャンプの特訓は、自分の体と流星丸を鎖でつなぐときに役立ちました。

アッコは意外と学習能力が高いというか、応用力があるタイプなのかもしれませんね。

流星丸の元ネタは赤いコンドル？

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出典：3話

流星丸は箒なのに、先端がシャベルのようになっていたのが特徴的でした。

元ネタは、手塚治虫の漫画『三つ目がとおる』に登場する主人公の武器『赤いコンドル』と思われます。

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出典：www.amazon.co.jp

赤くて、槍のように長く、先端がシャベル状。けっこう似てるのでは？

また、『赤いコンドル』は登場の仕方も流星丸と似ています。以下、ピクシブ百科事典より引用。

『原作では地面を這って写楽の下に来たが、アニメ版では真っ赤な光の矢となって飛んで来るかたちに変更された』

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出典：3話

流星丸の真の姿が鳥に似ているのも、元ネタの『赤いコンドル』という名前とかけているからなのかも。

レースの景品の中身は？

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出典：3話

優勝チームには、ルーキッチ先生からの贈り物が与えられることになっていました。スーシィによれば「きっと、いいものに違いない」とのこと。

この贈り物の中身は、EDで明かされていました。

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出典：3話ED

どうやら、毒蛇が大量に入っていたようです。スーシィの読みは正しかったと言えそう？

さりげなく精霊が使役されている疑惑

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出典：3話

ハンナがダイアナのタイムを測るシーン。精霊が縄で縛られ、時計の短針と長針を持たされているように見えました。

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出典：3話

また、ネルソン先生がレース開始のピストルを撃つシーンでは、白い光が精霊の形になっていました。

レース中にワンガリがつけた二つ名まとめ

ザ・普通！ミスメガネ！平々凡々、ロッテ・ヤンソン！

音速のメカオタク、コンスタンツェ！

魔女界のフードファイター、ヤスミンカ・アントネンコ！

マッシュルームポイズンクイーン！スーシィ！

けろっこアッコたん！

信頼と実績のクールビューティー、ダイアナです！

ダークホースのじゃじゃ馬娘、アマンダ！

ワンガリがロッドをマイクに改造してる！

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出典：3話

ワンガリが使っていたマイク。持ち手の部分がどこかで見たような形状をしています。

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出典：2話

そう、生徒たちがいつも持ち歩いているロッドと同じ形状です。ロッドを勝手にマイクに改造したっぽいですね。あるいは、あのマイクも魔法の一種だった可能性もある？

家族が見ていたテレビ番組はインフェルノコップ

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出典：3話

アッコが突入していた家のテレビには骸骨みたいな男が映っていました。

この男はトリガーのショートウェブアニメーション『インフェルノコップ』の主人公です。

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出典：www.st-trigger.co.jp

炎が出ているところも同じですね。この作品のあらすじは下記の通り。

『西暦2012年。飽和し、行き詰まりを見せ始めたアニメーションコンテンツを、再び”アニメ本来のあるべき姿”へと導くため、地獄の刑事がやってくる』

雪男と飛行機のシーンはトワイライトゾーンのパロディ

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出典：3話

流星丸に振り回される過程で、アッコは雪男に遭遇し、

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出典：3話

さらに、飛行機の翼の上を飛んでいました。これらのシーンは、映画『トワイライトゾーン/超次元の体験』のパロディと思われます。

この映画は4つの短編から構成されているのですが、その4話『２万フィートの戦慄』で…。

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出典：www.skillshare.com

飛行機の翼に怪物が現れるシーンがあります。おそらくこのシーンを2つに分解してパロったのではないでしょうか。

【ﾈﾀﾊﾞﾚ】映画「トワイライト・ゾーン／超次元の体験」ネタ・ヴァレー/ウェブリブログ

映画のあらすじが説明されています

流星丸に乗って雲を突き抜けるシーンは王立宇宙軍のオマージュか

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出典：3話

まるでロケットのように雲を突き抜けて上昇していくアッコ。

このシーンはSFアニメ映画『王立宇宙軍オネアミスの翼』のロケット打ち上げシーンのオマージュと思われます。

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出典：www.youtube.com

雲を突き抜けた後、少し曲がって飛んでいくあたりもよく似ています。

この映画はアニメ制作会社ガイナックスのデビュー作品として有名です。そして実はLWAを制作しているトリガーはガイナックスの社員が独立して作った会社なのです。古巣へのリスペクトを込めた演出と考えていいでしょう。

3話サブタイトルはクイーンの名曲と同じ

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出典：tv.littlewitchacademia.jp

3話サブタイトルは『Don't stop me now』でした。和訳すると、「私を止めないで」となります。3話のアッコの活躍を英語で表現しただけ、と思いそうになりますが、そうではありません。

実はこれ、イギリスのロックバンド、クイーンの曲名と全く同じなのです。その曲の歌詞の和訳を読むと、まるでアッコの活躍を示唆しているようで面白いです↓