内閣改造で国家安全保障局長に起用予定の北村滋氏。警察庁でキャリアを積み、「実務家」として知られる北村氏は仕事もプライベートもストイック!難しい世界情勢のなかで、日本のために大いに活躍してくれること間違いナシ。
国家安全保障局は、総理、官房長官、外務大臣、防衛大臣らで構成する、国家安全保障会議(NSC)の事務局で、外交防衛対策の司令塔の役割を担う。そのトップである谷内正太郎国家安全保障局長が退任し、後任に北村滋内閣情報官を起用する方向で調整していることがわかった。9月の内閣改造に合わせて交代するとのことだ。
引用元:国家安全保障局長に北村滋氏を起用~その人事の背景にあるもの | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93
国家安全保障局(NSS)の谷内正太郎局長の後任に、警察庁出身で、第1次安倍政権では総理秘書官を務めた北村滋内閣情報官が就任するとのこと。これ以上の適任者は他にいず、日本の将来は安心できます。
— tosuch55@hotmail.com (@tosuch55) Sep 3, 2019
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-…
国家安全保障局は省庁間の総合調整、中長期的な外交・安保の政策立案、緊急時における政策提言、外務省、防衛省、警察庁、公安調査庁、経済産業省、国土交通省、内閣情報調査室などの各省庁と各省庁の情報コミュニティへ情報要求を行い、各省庁は国家安全保障局に対する報告義務を負う。
引用元:国家安全保障会議 (日本) - Wikipedia
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「単に頭がいいだけではなく、そのときの『風』も読むことができる。取り調べの可視化に関する問題が議論されましたが、これを先導したのが北村さんです。
可視化については、やみくもに拒否する幹部が少なからずいましたが、彼は積極派のひとりでした。『可視化が不可避なのであれば、それを前提とした手を打つべきだ』というのが彼の考え。超現実主義者なんです」(現役警察庁キャリア)
引用元:特定秘密保護法案「官邸のアイヒマン(北村滋内閣情報官)」と呼ばれる男 本当の黒幕は公安の「妖怪」 : 【堺からのアピール】
「北村さんの能力は高いですよ。彼が外事課長だった'04年に、北朝鮮が横田めぐみさんの遺骨だとして持ってきたものに白黒をつけようと徹底的に究明した。
結果、『あれはクロ(偽物)だ』と2週間あまりのうちに調べあげたわけです。
仕事の仕方は昔からスマート。与えられた仕事を着実にこなし、決して威張らない。単刀直入かつイヤらしくなく、ダメなものはダメと、はっきり言えるのはそれだけで才能ですよ」
引用元:特定秘密保護法案「官邸のアイヒマン(北村滋内閣情報官)」と呼ばれる男 本当の黒幕は公安の「妖怪」 : 【堺からのアピール】
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これはどちらかというと批判的な言い方なのですが、北村さんを批判する人たちは「官邸のアイヒマン」と呼んでいます。
引用元:国家安全保障局長に北村滋氏を起用~その人事の背景にあるもの | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93
批判している人たちはそう指摘しているけれども、これは北村さんにとって、ある意味での勲章ではないかと思います。それは冷徹に情報、諜報に対して向き合っているという意味合いを持つのではないでしょうか。
引用元:国家安全保障局長に北村滋氏を起用~その人事の背景にあるもの | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93
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「忙しい生活なのに、早朝、警視庁の道場で剣道の稽古をしていました。『ここしか、自分の時間が取れないんだ』と言っていたようですが、唯一といっていい自由時間を、自己研鑽に充てるほどストイックな人です。
引用元:特定秘密保護法案「官邸のアイヒマン(北村滋内閣情報官)」と呼ばれる男 本当の黒幕は公安の「妖怪」 : 【堺からのアピール】
見た目こそ、近寄りがたい印象がありますが、厳しいことを言いつつも、若手にも『元気でやっているか』と声をかけてくれるところもあります。
(中略)
北村さんはトゲのある言い方をしないから、敵をつくらない。冷静沈着なので、メディアでも、それほど取り上げられてこなかったのでしょう」(前出・警察庁キャリア)
引用元:特定秘密保護法案「官邸のアイヒマン(北村滋内閣情報官)」と呼ばれる男 本当の黒幕は公安の「妖怪」 : 【堺からのアピール】
谷内正太郎安保局長は、毎日のように安倍首相と会っている。
— 改憲三田会会員 (@hitomono) Sep 3, 2019
後任の北村滋内閣情報官も頻繁に総理と会っている。
>谷内安保局長、退任へ=後任に北村氏調整-政府(時事通信) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-…
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東京大学法学部卒業
1980年 警察庁に入庁
2006年 内閣総理大臣秘書官就任
2011年 内閣情報官就任~現在に至る。
フランス国立行政学院(ENA)への留学経験もあり、外交・安全保障分野に精通している人物として知られている。