何度目の脱法か?立憲民主党・辻元清美、次は公職選挙法に触れてしまう
詐欺・関西生コン・外国人献金など「疑惑のデパート」と化している立憲民主党・辻元清美。そんな彼女が今回疑われているのは、公職選挙法に違反した「カレンダー配布」疑惑。政治資金もダメで”黒い繋がり”も放置する。議員として、人としての資質が問われる。
▼辻元清美といえば「犯罪」
世間では辻元清美といえば「犯罪者」というイメージが強い。
過去には有罪判決も受けているれっきとした犯罪者だが、選挙のたびになぜか議席を獲得してしまう不思議な政治家だ。
とはいえ彼女の脱法癖が治ることはなく、現在も犯罪疑惑をかけられ続けている。
数多くの疑惑をかけられ続けている辻元だが、今度の疑惑は「カレンダー無料配布」。
カレンダーを配布して何が悪いの?と思う人もいるかもしれないが、
国会議員は公職(公の仕事)であり、公職選挙法によって”寄付”が禁じられているのだ。
もちろんカレンダーの配布も”寄付”にあたるため違法である。
選挙の有無に関わらず、政治家が選挙区内の人に寄附を行うことは、名義のいかんを問わず特定の場合を除いて一切禁止されています。有権者が求めてもいけません。冠婚葬祭における贈答なども寄附になるので、注意してください。
引用元:総務省|寄附の禁止
ちなみに政治家の後援団体、関連会社からの寄付も禁止されている。
・ちぐはぐな政治資金収支報告書、書き換えた形跡も?
カレンダー配布疑惑の発端は、辻元の政治資金収支報告書の不可解な収支だ。
支出部分に記載されている「カレンダー製作費」に対し、収入である「グッズ販売」の金額があまりにも少なすぎる。
また、2016年の報告書になぜか「2015年カレンダー」と記載されており、意図的な書き換えも疑われる。
作られたカレンダーは推定4000部。もし「グッズ販売」がカレンダーを指すのなら、販売価格は1部1.8円ということになるのだが…?
2015年に限れば、カレンダー推定2000部に対しグッズ販売1700円。1円にも満たない販売価格はもはや”実質無料”。
・政治資金パーティーにも見当たらなかったカレンダー
ちなみに、カレンダーを配布しても公職選挙法に引っかからない場合もある。
政治資金パーティーを開き、パーティー券を購入してもらった見返りとして食事などと一緒に配るケースは”寄付”に当たらずセーフ。
では、辻元の政治資金パーティーの様子を見てみよう。
配布されたカレンダーを持っている参加者は…見当たらない。
残念ながら限りなく”黒”に近いようだ。
無料配布なら公職選挙法違反、販売なら収入隠し。
立憲民主党と辻元清美はしっかりと公の場で説明する必要がある。
もちろん辻元の疑惑はこれだけではない。過去の犯罪歴とともに彼女の不正疑惑を整理してみよう。
▼疑惑から有罪判決まで!辻元清美の華麗なる前科たち
辻元清美議員は勤務実態のない女性秘書2名を捏造し、政策秘書の給与1,870万円を騙し取っていた。2004年に有罪が確定し、裁判長は「犯行後に虚偽の答弁を強行に主張するというあるまじき態度で政治不信を招いた」と厳しくコメントした。
引用元:橋下徹「辻元清美のクソババアだけは許せない」 | netgeek
大手メディアではほとんど報じられなかった「関西生コン事件」。
「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」の執行委員長が恐喝未遂容疑で逮捕された事件だが、実はその容疑者は長年にわたり辻元を支援し続けていた人物だったのだ。
ちなみにこの労組は、街宣車を走らせたり辺野古で暴れたりする”極左暴力団体”として知られている。
「立憲民主の辻元清美議員らはじめ、武委員長のお眼鏡にかなった野党議員はバックアップしてきました」
官報をみると、平成11年の辻元氏の政治資金管理団体「ポリティカ=きよみと市民」の収支報告書には、連帯がパーティ券50万円分を購入したと記載されていた。さらに平成12年にも「ポリティカ=きよみと市民」の報告書に、連帯幹部2人から計100万円の寄付をもらったことが記載されていた。
引用元:関西生コン&辻元清美を朝日が報道した天変地異 – アゴラ
政治とカネの問題でたびたび騒動を起こしてきた辻元。
極左暴力団体から寄付を受けたと思えば、次は韓国人弁護士からの献金。
本人もマスコミもサラッと受け流しているが、外国人献金は政治資金規正法違反。
この疑惑に関しては本人も認めちゃっているので、本来なら追放モノである。
辻元氏は大阪弁護士会に所属する男性弁護士から献金を受け、2013年と14年分の政治資金収支報告書にそれぞれ1万円、1万2,000円を受領したことを記載していた。しかし14年分については、理由が不明の訂正がされており、不審に思った同紙が取材をしたところ、男性弁護士は韓国籍だったことが判明したという。
引用元:辻元氏、外国人献金発覚で足立氏が吠える。ネット大反響 – アゴラ
そういえばカレンダー製作費も2014年分が意図的に年度移動させられてたみたいだけど…
辻元は2014年前後にやましい案件を複数抱え込んでいたのかな?
辻元に献金したとされる韓国人弁護士のイム・ボンブ氏によると、辻元の事務所は献金を受け取る際に「外国人献金は違法だから」と別の会計処理をしていたという。
「過失」という割にはずいぶんと手馴れている。
普段から外国人献金用の会計処理枠が存在していたのだろう。
「献金後、辻元氏側から『献金に協力し、お金を送ってもらったが、外国籍からの献金は受け取れないので、別の会計処理をさせてください』と話があった。 どんな処理をしたかは分からない。私の方に返金はされていない」
引用元:【辻元外国人献金】ねらー、恐ろしい疑惑を発見・・・「1万円受け取るために特例で会計処理?」「外国人献金を会計処理変更で受け取る枠組みがあったってこと?」 | もえるあじあ(・∀・)
国民の代表ヅラして与党に説明責任を迫る前に、自身のカネやら人脈やらを整理する必要がある。
それができないのなら、今すぐ政界から退くべきだ。
前科どころか未解決の疑惑が多すぎるんだよなぁ。