混迷している世界情勢。中国政府の忠実な『五毛党』の活動が活発になっているようです。その巧妙な手口に注目してみました。日本においても他人事ではないようです。ご注意ください。
目次
一般のイメージからかけ離れていたのは、書き込む内容についての方針だ。五毛党の工作員は、政府への批判者に議論で食ってかかり、論破しようとする、というのが一般のイメージとしてあるらしい。
ところが、実際の書き込みはもっとおとなしいもので、むしろ、議論を沈静化させるために話をそらしていく、というのがメインの手法。
引用元:流出資料から中国ネット工作員の実態が明らかに 反政府的な言論を抑える意外な手法とは? | NewSphere
五毛党による世論誘導は、検閲ほど国民の反感を買う危険性が少ない。検閲の場合、政府が検閲したことは判明しやすい。英テレグラフ紙は、政府はこの(世論誘導の)方策により、あからさまな検閲という手段に訴えることなく、世論と議論に影響を与えることができる、と語っている。
引用元:出典 流出資料から中国ネット工作員の実態が明らかに 反政府的な言論を抑える意外な手法とは? | NewSphere
研究チームは、中国の共産党政権が目下最も恐れているのは、外国から攻撃されることではなく、国内の民衆が決起することだと指摘している。
引用元:中国「五毛党」のやらせ書き込み、年間4億件超=ハーバード大研究発表
一般人を装い、ネット上のコメント欄やWeChat(微信)などを監視しながら、党に有利な書き込みや批判的なコメントの摘発を行う。
人権や領土、民族といったキーワードを使い、中国共産党と異なる意見を持つ組織や人物を集団で徹底して罵倒したり、レッテルを貼ったりし、社会的に引きずり下ろすことも狙う。
引用元:【ネット工作】日本の保守層狙う五毛党…アニメや女性アイコンで接近、「安倍支持だけど…」などと工作
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インターネット上のニュースやコラムでも、中国共産党に批判的な記事には中国を擁護するかのようなコメントが書き込まれ、中国を礼賛するような記事が高いアクセス件数をたたき出す現象が散見される。
引用元:中国政府が外国の世論を操作、「シャープパワー」はここまで身近に迫っている | China Report 中国は今 | ダイヤモンド・オンライン
「法律を軽視して世論を惑わせた。厳重な処罰を」
許氏に対する有罪判決を伝えるニュースのコメント欄は、判決を絶賛するネットユーザーの声であふれている。
これらのコメントには共通の特徴がある。まず極めて簡潔であること。そして似たり寄ったりの文言が並び、まるで見本の「テンプレ(定型文)」が存在するかのようだ。
ユーザーのアカウントは最近取得されたものが多く、過去の発言も数回に留まる。いずれも「理性的に国を愛そう」、「習(近平)総書記は人民のよきリーダーだ」など体制礼賛の内容ばかりだ。
引用元:ネット世論を扇動する工作員「五毛党」の暗躍 人権活動家の有罪判決支持のコメント埋め尽くす 2014.2.15 12:00 産経ニュース
香港のデモ隊が立法会(議会)を占拠し、共産党系メディアの記者を攻撃した後、SNSには五毛党が関与したとみられる大量の批判コメントがあふれた。
米国のSNSは中国本土ではブロックされ使えないが、工作部隊は中国政府寄りのコメントを書き込むことで外国世論の誘導を狙ったとみられる。
引用元:香港、中国当局とデモ隊が情報戦 SNSで世論操作 2019/8/20 21:11 日本経済新聞
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ロシアのドメイン名で登録されたウェブサイト「香港解密」は、香港の抗議活動を応援する台湾市民8人の個人情報を無許可で公開した。うちの1人は、中国当局支持のネットユーザーから殺害予告のメッセージを送られていたことが分かった。
(中略)
中国当局の支持者らは、SNSアカウントで「次の水死体になるのはあなただ」などのコメントを書き込んでいるという。「明らかに中国の五毛党は、香港市民を支持する台湾のわれわれをどう喝している」。
引用元:香港デモ支持の台湾市民の個人情報が流出 五毛による殺害予告も
五毛党(中国共産党ネット世論部隊)
— LANZER@大忙し (@LanzerRebellion) Jul 24, 2019
いつも香港デモに攻撃する流れ:
A:
デモ隊が洋人と話す画像
⇨アメリカのCIAが介入
B:
デモ直前防具購入する際札を出しの写真
⇨人が売買されたこそデモに出る
洋人の記者や観光客と話すと外国勢力が侵入かw
よくソースもないまま人を噂を作り気ですね五毛党達
2018年以降、中国共産党の政治法務委員会は、正式な「政治的および法的ネットワーク評価軍」の設立をさらに提案しており、「ネットワークおよびイデオロギー闘争に勝つためには、政治的および法的ネットワークの宣伝軍の構築と利用が必要である」と信じています。党全体の状況と国の活動に奉仕する必要がある」と語った。
引用元:网络评论员 - 维基百科,自由的百科全书
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五毛党→七毛党へ
— 小咲なな (@TIOffoa1lny67Ii) Apr 15, 2020
新型コロナ発生から、中国のネット工作が活発化。工作部隊・五毛党が総選挙でも世論操作で暗躍したと韓国で話題に。1投稿5毛(0.5元)が五毛党の由来だが、最近0.7元に値上がりが確認された。
Twitterにも紛れ込んでる。中国の責任転嫁を許しちゃいけない
fntoday.co.kr/news/articleVi…
元通訳捜査官の坂東忠信氏が「そういえば中国の五毛党は最近、三毛賃上げして八毛党にしたようです。武漢ウイルスの出処含め、中国政府も本腰入れて情報戦に挑むつもりなのでしょう、、、」と教えてくれた
引用元:五毛党から八毛党へ賃金アップ!過熱する中国共産党の言論工作 | 大高未貴の「Be here now!」〜心の時代の夜明け〜 | THE 正論
公安関係者から独自に入手した内容は、「安倍支持。中華圏関連のつぶやきが多い。東アジアの平和と繁栄、日中友好路線を支持」「チベットの弾圧はウソ、チベット人より」「安倍支持。でも、度を超えた反中、反韓には反対」など…。
ルアーで魚を釣るように、ネットにいる自称保守や無党派層への接近を図る。
引用元:【日本復喝!】日本の保守層を狙う中国のサイバー部隊「五毛党」 ソフトイメージでだましつつ「チベットの弾圧はウソ」「安倍支持だけど…」 2020.5.20zakzak
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