川勝知事のリニア開業の妨害工作はとどまることを知りません。ついに開業時期が「2027年」が「2027年以降」になりましたが、川勝知事は他人事のように「2037年までに問題解決すればいい」「部分開業すればいいのでは」などと身勝手な発言を繰り返し、ついには元腹心の難波市長もガチギレの様子です。
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【NHK】静岡県内での着工が遅れているリニア中央新幹線について国土交通省は、これまで「2027年」としてきた開業時期を「2027年以降」に変更するJ…
静岡県内での着工が遅れているリニア中央新幹線について国土交通省は、これまで「2027年」としてきた開業時期を「2027年以降」に変更するJR東海の計画を28日付けで認可しました。
(中略)
リニア中央新幹線をめぐって静岡県は、トンネル工事によって県内を流れる大井川の水量が減ることや、南アルプスの生態系への悪影響が懸念されるなどとして着工を認めていません。
このため工事に必要な計画はすべて認可されたものの、開業時期のメドが立たない状況が続いています。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
国交省が示したリニア開通後における東海道新幹線の静岡県内停車頻度に関する調査を巡り、JR東海は静岡県民の利便性に言及して歓迎しています。一方で川勝知事はメリットよりも、リニアを妨害するためイチャモンとしか言いようのない批判に終始。川勝知事の頭には、県民の生活を向上させるという考えなどないようです。
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<静岡県 川勝平太知事>
「報告書、それ自体は専門家がお書きになったものですが、今度の報告書は問題を解決するわけじゃないですね。どこに問題があるのか、それから何が残されているかというのを明確に書いています」
まだ、静岡工区の着工を認める気はない川勝知事。いま注目しているのはJR東海の「方針転換」です。2023年12月、JR東海はリニア新幹線の開業目標を2027年から2027年以降に変更しました。この決定を川勝知事は「英断」だと評価しています。
<静岡県 川勝平太知事>
「今度の丹羽(俊介JR東海)社長は、(品川-名古屋間の開業が)2027年以降に延びるとおっしゃったでしょ、あれは本当に立派なご判断だと思う」
引用元:www.at-s.com(引用元へはこちらから)
1月4日、静岡県の川勝平太知事が2024年最初の会見をおこない、リニア問題について「2037年までに解決すればよい」との私見を述べた。
この1年、リニアの問題にどう向き合っていくのかを問われた川勝知事は、2023年12月にJR東海がリニアの東京―名古屋間の工事完了期間を「2027年」から「2027年以降」に変更したことについて「これは大きな変化であると思っている」と評価。その上で「2027年という数字がここで消えたため、2037年までに東京から大阪まで全線開通というのが、残された期限になると思う。その時までに、難航している南アルプスの自然、生態系を保全することと、リニアの両立という件についても、2037年までに解決すれば良いと、私は受け止めている」と述べた。
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
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12日、2024年初めての記者会見に臨んだ静岡市の難波市長。川勝知事が「2037年までにリニア問題の解決を図る」としたことに「行政の責任者としてありえない」と批判しました。 12日朝、静岡市役所で
難波市長は、「開業時期とリニア問題解決は、別問題」として、「2037年まで解決の先延ばしは、行政責任者としてありえない 」と批判しました。
(静岡市 難波市長)
「開業時期の問題と行政手続きがどのくらいの期間でやられるのかは別問題、つまり速やかにやらないといけない。初めから行政手続きに対する判断をプラス10年先でもいいとするのは行政の責任者としてありえない」
リニア問題をめぐる川勝知事と難波市長の溝は、埋まるのか。2024年も議論の行方に注目です。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
約20年前、難波氏は運輸省(現在の国土交通省)港湾局企画官時代に川勝知事と懇意となり、一般的な役所ルートではなく、個人的な指名を受けて2014年5月副知事に就任、2022年5月まで2期(8年間)務めた。
岡山県出身で、静岡県と何の縁もなかった難波氏が静岡市長となれば、最大の恩人は川勝知事となる。副知事時代、清水港への多額の公共事業などを決めている。今後も県とのパイプ役を経済界は期待するから、川勝知事との深い関係を断ち切ることなどできるはずもない。
となれば、「反リニア」に奔走する川勝知事と難波氏が連携を組むことは明らかである。
引用元:toyokeizai.net(引用元へはこちらから)
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リニア中央新幹線をめぐり、静岡県の川勝平太知事が突如として再び持ち出した山梨・神奈川間の“部分開業案”。JR東海・丹羽俊介社長が否定する中、川勝知事は12月26日の会見で「自分勝手に言っているのではない」と気色ばんだ。JR東海は12月14日、建設を進めるリニア中央新幹線の開業目標について、「2027年」から「2027年以降」に変更したことを発表した。その理由として、静岡工区の工事に必要な許可が静岡県から下りず、いまだ着工の見通しが立っていないことを挙げている。その2日前の12日。川勝知事は県議…
川勝知事は「現行ルートを前提にした上で、出来るところから、つまり開通できる状況になった部分から開通させることが営業実績となり、解決策となると考えている」「できるところからやるということから、実験線の延伸・完成が1つの例示になる。(計画を)変えることは社長にしかできない」と述べ、“部分開業”こそリニア問題の解決につながるとの認識を示す。
確かに山梨・神奈川間の“部分開業案”は川勝知事がかつて唱えていた持論だ。
しかし、2022年11月の時点で一度は封印した案のはずであるし、仮に実現したとしても静岡工区にはまったく関係のない話。
引用元:www.sut-tv.com(引用元へはこちらから)
12月に入り川勝知事がリニア問題の解決策として主張している「部分開業論」。26日の会見では「JR東海の事業計画に則った発言」と、自身の考えの正当性を主張しました。
(川勝知事)
「私は自分で書いた事業計画を守って実施してくださいと申し上げている」
26日の会見で質問が相次いだのは、川勝知事がリニア問題の解決策として主張している“部分開業論”について。これは、2027年の開業が困難になっている品川ー名古屋間のうち、神奈川ー山梨を先行的に開業するというもので、知事が県議会で“部分開業”について答弁したことから、県の担当者は「県の公式見解である」との認識を示していました。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
静岡・川勝知事の『部分開業論』をJR丹羽社長が『否定』 「さらなる開業の遅れにつながる」
静岡朝日テレビ ニュース&ブログサイト「LOOK」 URL:https://look.satv.co.jp 静岡朝日テレビニュースTwitter ...
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