宮谷一彦さんが亡くなった。2022年6月28日。心よりご冥福をお祈りいたします。
お会いしたことはない。むしろ遠ざける心理があった。それだけ大きな存在で、厄介な存在でもあったということだろう。
宮谷一彦さんが亡くなった。2022年6月28日。心よりご冥福をお祈りいたします。
お会いしたことはない。むしろ遠ざける心理があった。それだけ大きな存在で、厄介な存在でもあったということだろう。
2000年3月「BSマンガ夜話」で、たまたま刊行された宮谷『肉弾時代』を契機に放映することになった。僕はもう自分一人で一時間喋りまくる覚悟で準備を始めたが、どう考えても彼の果たしたことを『肉弾時代』だけで語り切れないと思い、スタッフを通じて宮谷さんにお伺いを立てた。「自分の持っている単行本にもなっていないスクラップの作品も含めて、『肉弾時代』以外の作品も触れたいが、お許し願えないか」と。直後、宮谷さんから直接FAXをいただき、「そのほうがありがたい。君とはいずれこうした形で出会えると思っていた」とあった。じつは、大学生の頃僕は宮谷さんに手紙を出しており、その中で彼の作風が変化したことに、生意気に批判的なことを書いたりしていた。それを彼はおぼえていてくれたのである。驚愕した。
夜話で僕は必死にしゃべりまくり、この回は伝説的な回として記憶された。深夜、自室に帰るとFAXが届いていた。毛筆で一言「ありがとう 助かった 宮谷一彦」とあった。一気に涙が溢れた。深夜誰もいない部屋でしばし一人慟哭した。少しでも報えた気がして嬉しかったのである。マンガ批評をやっていてよかったと思えたことのひとつである。
宮谷さん、これまでご苦労さまでした。本当にありがとうございました。
引用元:blogs.itmedia.co.jp(引用元へはこちらから)
宮谷一彦さんが亡くなったそうだ。
— 矢作俊彦 (@orverstrand) Jul 1, 2022
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石井隆に続いて、宮谷一彦まで亡くなったの…
— 緑色小巴 🌻☂️ (@hirotomilkyway) Jul 1, 2022
宮谷一彦の死を矢作俊彦のツイートで知るというの、なんかすごい場に居合わせたかのような感慨がある。
— 瀬川深 Segawa Shin (@segawashin) Jul 1, 2022
えっ (°д°) はっぴいえんどの風街ろまんのジャケットも描かれた宮谷一彦さんお亡くなりになられたの ?
— northmarine drive (@marinedrive59) Jul 1, 2022
宮谷一彦氏といえば「人魚伝説」と「風街ろまん」のジャケットの人…だな。合掌…。
— moku (@dragontorso) Jul 1, 2022
宮谷一彦といえば、このパターン。
— 土佐の酔鯨 参院選は "剣ヶ峰" (@tosasuigei) Jul 1, 2022
マネできませんでした。
宮谷一彦さん
— 徳川龍之介 20時までの短縮営業中 (@binbinstory) Jul 1, 2022
宮谷一彦先生に関しては、公的な発表を待ちたい。日本漫画史において革命的な技術を開発、従来レベルを一段も二段も上げた漫画作品群で歴史に刻まれる存在なので、事実ならばしかるべき機関から発表があるはず。
— どら (@dora_2011) Jul 1, 2022
宮谷一彦が亡くなっていたらしい。漫画、好きだったな。三島由紀夫をモデルにした肉弾時代とか今でも手に入るんだろうか。(ネット漫画で読めるみたい)一番有名なのは漫画よりはっぴぃえんどの風街ロマンのジャケ画なんだろうけと。
— FMN (@FMN_S_F) Jul 1, 2022
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オフィシャルな発表ではないが矢作先生のツイートで宮谷一彦さんの死を これも宮谷先生の昨日 アナログブート ファッキンアンドサッキンに使われてしまった
— あきたけジョーコッカー (@takudylan2) Jul 1, 2022
たった今、宮谷一彦が6月28日に亡くなったとの情報が入った。ホントなんだろうか? 確認できていないが、誰か確かな情報もってないかしら。
— 夏目房之介 (@fusa811) Jul 1, 2022
いしかわ先生がおっしゃってたのは宮谷一彦だったのか…
— トリキアヲ (@kila_a_kila) Jul 1, 2022
でも、あんまりニュースにはならないんだろうなあ…
漫画におけるリアリズムを更新した人という認識ですけど、風街ろまんのジャケットのほうが通りはいいのかもしれない。
(もちろんリアルタイムは知らないけど
宮谷一彦先生!
— QLIPHOTH13 (@FatherUnknown) Jul 1, 2022
竹書房 バンブーコミックス 宮谷一彦「人魚伝説」全2巻(1984.1) https://t.co/Dql43f2Z5n
— そんなマンガbot (@JAPAN_manga_bot) Jul 1, 2022
宮谷一彦、大友克洋と並び称された人だった。
— SATO, Ryo (@beerlove_ryo) Jul 1, 2022
ついさっき古書展に行ったら宮谷一彦さんの『性蝕記』があって、宮谷さんお元気かなぁと思っていたら訃報(未確認情報?)に接した。
— 常世 (@tokoyo_tokoyo) Jul 1, 2022
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うわ、宮谷一彦さん亡くなったんだ。
— 木村山 (@tokuda1125) Jul 1, 2022
少し前にFacebookで生涯最後の作品のアシスタントを募集してたが、結局どうなったんだろう。
石井隆さん、宮谷一彦さんが相次いで亡くなるという…。「ヤングコミック」華やかなりしころの昭和50年代共に活躍されていたわけで。なんということか…。
— 三崎尚人 (@nmisaki) Jul 1, 2022
これも宮谷一彦さんの絵ですね。
— ジョニークール (@hRTLYHTPr4vyMzm) Jul 1, 2022
宮谷一彦さんは最近まで新作描いたんだよね。
— 量産型砂ネズミ ACT3 (@ryousuna) Jul 1, 2022
宮谷一彦先生も逝ってしまわれたか。
— 八月のペンギン (@August_penguin) Jul 1, 2022
ツィートで宮谷一彦氏の訃報が流れている、ただの漫画好きだがショックで言いしれぬ喪失感がある。合掌(_ _)
— ザドヂ (@zazagizadoji) Jul 1, 2022
宮谷一彦はほとんど読んだことがないが、子供の頃たまたま読んだ少年誌に載っていた異様なマンガに強い印象というかショックを受けた。少年チャンピオンの『キャメル』だ
— 島田虎之介『ロボ・サピエンス前史』絶賛発売中! (@Shimatorax) Jul 1, 2022
宮谷一彦、逝去。合掌。
— demio (@ganko_na_yogore) Jul 1, 2022
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