お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が、13日に更新された「千原兄弟」の千原せいじのYouTubeチャンネル「せいじんトコ」に出演し、元「雨上がり決死隊」の宮迫博之をディスる理由を明かしました。千原せいじから「なんで宮迫のおっさんのことあんなボロクソ言うん？」と質問された粗品は、「結構、言いますね」と認め、宮迫とは「アメトーーク！」（テレビ朝日系）で共演した程度の関係性であることを明かしました。

せいじが「あんま知らん先輩ようあんな感じで怒れるな。しんどいやろ？」と問いかけると、粗品は「しんどくないですよ（笑い）」と否定。宮迫をディスる理由について、粗品は「イジっているというか。ホンマは闇営業問題の時に恨みあるみたいな感じです」と明かしました。粗品によると、闇営業の問題の影響で「2本くらいCMとんだんですよ。仕事なくなって」と具体的な被害を明かし、せいじも「それは腹立つな」と納得。粗品は「よかったー。認められた」と喜んでいました。

このインタビューを受けて、SNS上では様々な反応が見られました。「こいつ人の悪口ばっかり言ってるよな」という批判の声や、「ってことはお笑いでも何でもなく暴言吐いただけってことね」と失望の声も上がっています。また、「やすしの素早い心変わりに草」と皮肉る声もありました。

一方で、「まぁ闇営業騒動がM1優勝の翌年で一番の稼ぎ時だったしな」と、粗品の立場に理解を示す意見も見られました。しかし、「もともと吉本がやべーんだがそこ分かってるのかね」と、問題の根本にある吉本興業の体制を指摘する声もあります。

さらに、「結局逆恨みによるディスりかよ」という意見や、「じゃあカラテカ入江やロンブー亮も叩かないと。特に入江の方は仕事をあっせんしてた立場なんでしょ」という意見も見受けられました。粗品の批判が宮迫だけに向けられていることに対する疑問が示されています。

「結局 金かよ くだらね」という声や、「アホか じゃぁ最初からそれ言えよ なんやねんコイツはガキかよ 意趣返しでやりたい放題って 典型的ないじめっ子の論理 あいつムカつくっていじめ続ける 粘着質にも程がある 離婚したのもなんかわかる気がする」と、粗品の行動を強く批判するコメントもありました。

さらに、「粗品が弄ってくれてるのに宮迫が上手く返せなかったとか言ってたバカはどうすんの。恨みからディスってると言ってますけどw」と、粗品の真意を知った上での反応も見られました。

今回のインタビューを通じて、粗品の宮迫博之に対する態度の背景が明らかになりましたが、その内容に対する評価は賛否両論です。多くの人々がこの問題について意見を交わしており、今後の展開に注目が集まります。