goen合同会社は、マンガ・アニメ市場におけるファンエンゲージメントを強化するため、サンディエゴ・コミコン2024の開催に合わせて、アンケート調査とクラウドファンディングを実施することを発表しました。この取り組みは、ファンの皆様にとってより魅力的なエンゲージメント体験を提供することを目指しています。
今回の取り組みでは、株式会社ヒーローズが協力しています。ヒーローズ社は、VIZ MEDIA社との共同制作となる『ニワトリ・ファイター』(桜谷シュウ著)のアニメ化を、サンディエゴ・コミコンにて、7月25日に発表しました。
goenは、アンケート調査およびクラウドファンディングを通じて、ヒーローズ社の活動を支援すると同時に、ファンの皆様との絆をさらに深め、より良いサービスを提供していくことを目指しています。
クラウドファンディングプロジェクトは「Otaku Power: New Ways to Support – goen NextGen Fanbase」と題し、デジタルコインを活用したファンエンゲージメント強化を目的としています。リワードには、特別なリワードや体験が用意されており、目標金額は5,000,000円です。期間は、2024年7月25日から2024年8月24日までとなっています。
goenは、今後もファンエンゲージメントの向上に努め、ファンの皆様に喜ばれるプラットフォームの提供を志向します。
株式会社ヒーローズは、2010年に設立された日本の漫画出版社です。主要株主は、株式会社木下グループです。WEB漫画サイト「コミプレ-Comiplex-」では、数多くの作品を連載しています。コミプレには、ヒーローズ、ふらっとヒーローズ、わいるどヒーローズという3つのレーベルがあり、毎週金曜12時更新でマンガ作品が公開されています。
ヒーローズレーベルでは、『ニワトリ・ファイター』をはじめ、『ULTRAMAN』、『仮面ライダークウガ』、『機動絶記ガンダムSEQUEL(シークエル)』など、世界仕様のエンタメ作品が提供されています。
goenのサンディエゴ・コミコンでの取り組みは、マンガ・アニメファンにとって非常に興味深いものです。デジタルコインを活用したファンエンゲージメント強化は、従来のファン参加型イベントやキャンペーンとは異なる、新しい形のファンとの繋がりを生み出す可能性を秘めています。
アンケート調査では、ファンがどのようなエンゲージメント体験を望んでいるのか、貴重な意見が得られるでしょう。クラウドファンディングでは、ファンからの資金調達だけでなく、プロジェクトへの熱意を直接的に感じ取ることができます。
goenとヒーローズの共同プロジェクトは、両社の強みを活かした、ファンにとって魅力的なサービスの開発につながるでしょう。今後の展開に期待が高まります。