「ViCreA 松江」がリニューアルオープン!社員の創造性を刺激するオフィス空間
リコージャパンのワークスタイル変革拠点「ViCreA 松江」がリニューアルオープン。社員の創造性を刺激するオフィス空間と、地域に開かれた多目的エリアが誕生。環境にも配慮したZEB Readyを取得した取り組みも注目です。
「ViCreA 松江」がリニューアルオープン!社員の創造性を刺激するオフィス空間
リコージャパン株式会社は、2024年7月17日(水)に「ViCreA 松江」を島根支社 松江事業所内にリニューアルオープンしました。
「ViCreA」は、リコージャパンが全国に展開するワークスタイル変革拠点「LiveOffice」の一つです。松江事業所は、社員の創造性を刺激するオフィス空間と、地域に開かれた多目的エリアを備え、生まれ変わりました。
1階は、地域や企業・学校向けのセミナーなどを開催できる多目的エリアやミーティングブース、情報配信のWeb配信スタジオなどを設置。地域との連携を強化し、多様な人々が集まる魅力的な空間となっています。
2階は、社員が創造的な働き方を行うオフィスとして、フリーアドレス制を導入。状況に合わせて選べる会議室やミーティングスペースなども用意されており、社員のコミュニケーション活性化と働きやすさの向上を目指しています。
さらに、松江事業所は、省エネ性能の向上に取り組み、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)で定める「ZEB Ready」を取得しました。全壁面への断熱材導入や二重窓への変更、RICOH Smart MESによるエネルギー消費の可視化と自動制御などにより、一次エネルギー消費量を50%以上削減しています。
リコージャパンは、「ViCreA 松江」を通じて、お客様と共に考え、お客様と共に価値向上を目指すとともに、持続可能な社会の実現にも貢献していきます。
「ViCreA 松江」のリニューアルオープンは、単なるオフィス空間の刷新ではなく、社員の働き方改革と地域社会への貢献というリコージャパンのビジョンを体現する取り組みと言えるでしょう。
社員の創造性を刺激するオフィス空間は、多様な働き方を許容し、社員一人ひとりの能力を最大限に引き出すことを目指していると感じます。フリーアドレス制や多様な会議室・ミーティングスペースの導入は、コミュニケーション活性化に繋がるだけでなく、社員の自律的な働き方を促進する効果も期待できます。
また、地域に開かれた多目的エリアの設置は、地域社会との連携を強化し、地域活性化に貢献する取り組みとして評価できます。セミナーやイベント開催を通じて、地域住民との交流を促進することで、企業と地域社会の双方にとって有益な関係を築き、地域社会の発展に貢献していくことが期待されます。
さらに、環境への配慮も高く評価できます。「ZEB Ready」取得は、省エネ性能の向上だけでなく、持続可能な社会の実現に向けたリコージャパンの強い意志を示すものです。企業として社会責任を果たし、地球環境保護に積極的に取り組む姿勢は、他の企業にとっても模範となるでしょう。