東京新聞がALPS処理水への風評加害報道をし、それが韓国での風評加害報道にも利用された。この件に対するファクトチェックの要請は無数に向けられたはずだ。その2日後の今日。

私はファクトを添えてこれに反論する記事を出した。

同じ日に、君達が沈黙を破り用意した記事はこれか。そうか。 twitter.com/fact_check_jp/…

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 5, 2022

いや、BPOと電話でお話したことありましたが、酷いもんでしたよ。全く信用できない。

実際、通報が相次いだ番組からは、その後の謝罪や訂正の動きも全くありませんし。実効性が無い。 twitter.com/sabrinaaaaaaaa…

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 5, 2022

この件について、改めて東京新聞に問い合わせを送りました。

東京新聞の処理水問題「印象操作記事」を日本ファクトチェックセンターはどう考えるのか @gendai_biz gendai.media/articles/-/100… #現代ビジネス

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 5, 2022

10月３日朝刊『東電、トリチウムを検知できない線量計で処理水の安全性を誇張　福島第一原発の視察ツアーで』記事についてお尋ねします

１．《 放射性物質のトリチウムが検知できないうえに、セシウムについても高濃度でないと反応しない線量計を使い処理水の安全性を強調する宣伝を繰り返している 》

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 5, 2022

《 ガンマ線を発するセシウムなどは除去し、処理後の水は周囲の放射線量と同等になっていると説明したが、ベータ線用の測定器を使っていない以上は「線量計を反応させるほど高濃度のセシウムは含まれない」ことがいえるにすぎない 》

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 5, 2022

《 専門家が指摘する通り、東電の実演では、ベータ線についてもガンマ線についても、何ら検証をしたことにならない 》
としてALPS処理水が危険であるかのような記事を書きましたが、ALPS処理水の安全性と海洋放出の妥当性はIAEA査察ですでに確立されております。

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 5, 2022

御社は何故この事実を書かなかったのか。その理由をお答えください

２．記事には東京電力側からは即日反論が出され、SNSを中心に「印象操作をしているのは東京新聞側だ」との批判が高まっています。これに謝罪や反論する予定はありますか。

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 5, 2022

上記２点について、１０月７日中までにお答えください。なお、お返事の有無を含めたご対応については記事にて公開致しますのであらかじめご承知おきください。

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 5, 2022

という内容です。

簡潔な内容ではありますが、敢えて答えやすい内容に留めたつもりです。

さて、東京新聞の対応やいかに。

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 5, 2022

やっぱり、東京新聞記事には他の韓国メディアも飛びつきましたね。

こうして既成事実化が進み、韓国では強烈な福島差別が起こっている。（東京五輪でその片鱗が示された通り）

メディアが偏見・差別を輸出したということです。
やっぱり、風評対策費用はメディアにも負担させましょう。 twitter.com/uimontyo/statu…

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 5, 2022

歴史問題とかも全部、ざっくりこのパターンなんじゃないの？
日本のメディアが輸出し、ウソでも何でも既成事実化。

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 5, 2022

だってな？
IAEAがお墨付き与えている、科学的裏付けがある、現在進行形の問題でさえコレだぞ？？

歴史問題だとか解釈だとか、ウソだろうがなんだろうが突き通すに決まってんでしょ。

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 5, 2022

東京新聞への質問に、何と以外なことに回答が来ました！
大本命【完全無視】が、まさかの差しに敗れました。
以下、レスに東京新聞から来た回答全文を転載します。 twitter.com/KumawithSake/s…

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 8, 2022

『２０２２年１０月７日
林智裕様
１０月３日朝刊１面「『印象操作』批判免れず」、３面「処理水安全アピール実演」に関する質問について
回答は以下の通りです。

掲載した記事の通りです』

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 8, 2022

以下余白。

「掲載した記事の通りです」

という、たった一言が東京新聞からの回答です。

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 8, 2022

質問内容に全く答えずに正当化した点からすれば【詭弁】が順当でしょうか。

質問に子供じみた侮辱で返すあたり、【逆ギレ】の線も捨てがたい。

審議が必要かも知れませんね。

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 8, 2022

なお、上記に示したのが正真正銘全文で、署名も無し。

それがワードファイルの形で添付されて送られてきました

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 8, 2022

東京新聞回答全文（スクショ）

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 8, 2022

「無視するでもなく、わざわざこんな真似をする」「それが公開される」ことに何の躊躇も無い感覚を持っていることが分かったので、それが共有できる形になったので、大収穫です。

東京新聞は、こういう姿勢で記事を書いているということですね。（知ってた）

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 8, 2022

いやー、これどうしたものでしょうね日本ファクトチェックセンターさん。 @fact_check_jp

「正確で厳格な報道機関」という蓬莱の玉の枝、紛い物だったんじゃないですか？

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 8, 2022

やっぱ、東京新聞への軽減税率廃止してほしいですね。

代わりにトイレットペーパーを軽減税率対象にしましょう。その方がいい。 twitter.com/WKwpRjjrMD1WMB…

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 8, 2022

ワードファイルだと自作自演なんじゃないの？とかあらぬ嫌疑かけられたら嫌なので、メール受信画面もスクショしときますね。

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 8, 2022

一応、当該ファイルが送られてきたメール受信画面をスクショしたものも置いておきます。

廃業解体せざるを得ないほどの失態ですね。 twitter.com/draemori/statu…

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 8, 2022

騒動の元凶になった東京新聞記事については、こちら。

東京新聞の処理水問題「印象操作記事」を日本ファクトチェックセンターはどう考えるのか @gendai_biz gendai.media/articles/-/100… #現代ビジネス

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 8, 2022

日本ファクトチェックセンターさんは、果たして動いてくれるでしょうか。

twitter.com/KumawithSake/s…

— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) Oct 8, 2022