バンヤン・グループが運営する「ダーワ・悠洛 京都」ホテルにて、2024年10月19日(土)から12月13日(金)までの期間限定で、「野菜ビュッフェ~京の恵み~」が開催されます。
このビュッフェでは、京都近郊の農家さんが丹精込めて育てた、旬の京野菜をふんだんに使用。万願寺とうがらしや聖護院蕪といった、地元ならではの希少な野菜も味わえます。彩り豊かで新鮮な野菜たちは、様々な調理法で提供され、その旨味を最大限に引き出しています。
ビュッフェカウンターには、見た目も華やかな前菜がずらり。色とりどりのサラダや、ローストされた野菜、京野菜を使った独創的な一品料理などが並び、目移りするほどです。
メインディッシュは全8種類から選べます。九条葱や南瓜といった野菜を、京もち豚や近江鴨などの肉や魚と組み合わせた、バラエティ豊かなメニューが用意されています。どの料理も野菜をたっぷり使ったヘルシーな一品ばかりです。
「南瓜のリゾット バターナッツのロースト」は、じっくり煮込んだ南瓜の粒感ととろっとした食感が楽しめる一品。メープルシュガーでキャラメリゼしたバターナッツ南瓜のローストと爽やかなヨーグルトの組み合わせも絶妙です。「舞茸のロースト マッシュルームと焼き栗のバニラソース」は、大ぶりな舞茸をカリカリにローストした食べ応えのあるヴィーガンステーキ。シェリーで香り付けした焼き栗とマッシュルームの香りが食欲をそそります。「京もち豚のボローニャ風カツレツ」は、京都産の野菜を引き立てるために、ロース肉の脂をラードにして揚げ油に使用。京もち豚の赤身肉のカツレツに季節の野菜をたっぷり乗せ、チーズをかけて焼き上げた、贅沢な一品です。
デザートも充実。枝豆のミルクムースやキャロットケーキ、南瓜のプリンなど、野菜を使ったヘルシーなスイーツが揃っています。
ランチは11時30分から15時まで(90分制)、料金は大人3,900円、7~12歳2,000円、6歳以下はビュッフェ台のお料理が無料です(いずれも税金・サービス料込み)。
京都らしい風情のある「GRILL 54TH」レストランで、心ゆくまで野菜を堪能できる絶好の機会です。ご家族や友人と、美味しい野菜料理を囲んで、特別な時間をお過ごしください。ご予約は、電話またはオンライン予約サイトから可能です。
ダーワ・悠洛京都の「野菜ビュッフェ~京の恵み~」は、単なるビュッフェレストラン体験を超えた、五感を満たす贅沢な時間でした。まず、目に飛び込んでくるのは、色鮮やかな京野菜の数々。普段なかなか出会えない珍しい野菜も含まれており、食材へのこだわりを感じます。
それぞれの料理は、野菜の持ち味を最大限に引き出す調理法が施され、素材本来の味をシンプルに楽しめる工夫が凝らされています。特に印象的だったのは、南瓜のリゾット。とろけるような南瓜の甘みと、リゾットの絶妙な塩加減が完璧なバランスで、口の中に広がるハーモニーが忘れられません。また、舞茸のローストは、ヴィーガンとは思えないほどの食べ応えと、芳醇な香りが食欲をそそりました。
メインディッシュも豊富で、肉料理や魚料理と野菜の組み合わせが絶妙。どの料理も野菜が主役でありながら、他の食材との調和も完璧で、飽きることなく最後まで美味しくいただけました。
デザートの野菜スイーツも、驚きと感動を与えてくれました。枝豆のミルクムースは、想像を超える繊細な味わいで、野菜を使ったデザートの可能性を改めて認識させられました。
レストラン「GRILL 54TH」の雰囲気も素晴らしく、開放的な空間でゆっくりと食事を楽しめました。スタッフの方々の丁寧なサービスも心地よく、非日常的な空間をさらに満喫することができました。
価格も、このクオリティとサービスを考えると、非常にリーズナブルだと思います。ヘルシーで美味しい野菜料理を心ゆくまで堪能できる「野菜ビュッフェ~京の恵み~」は、京都観光の際にぜひ訪れたい、おすすめスポットです。リピート確定です!
ただ、人気が高いと思われるので、早めの予約が必須でしょう。また、食材の入荷状況によってメニューは変更される可能性があるので、公式ウェブサイトなどを確認してから行くのが良いでしょう。