巨大珈琲ガチャでコーヒー体験!UCCカプセル珈琲店が期間限定オープン
10月10日「カプセルコーヒーの日」を記念し、UCCが高さ4mの巨大珈琲ガチャが登場する期間限定カフェをオープン。12種類のコーヒーカプセルからランダムで選ばれるサプライズ体験と、プロの技術が光る抽出が楽しめる。コーヒー好き必見のイベント!
巨大珈琲ガチャでコーヒー体験!UCCカプセル珈琲店が期間限定オープン
10月10日、UCC上島珈琲株式会社は「カプセルコーヒーの日」を記念し、東京ミッドタウンに期間限定で「UCCカプセル珈琲店」をオープンしました。
このイベントの目玉は、高さ約4メートルもの巨大な「珈琲ガチャ」マシン。参加者は、スペシャルティコーヒーを含む12種類のドリップポッド専用カプセルの中から1つをランダムに抽出し、その場で「DRIP POD YOUBI」を使って抽出、試飲することができます。
UCCが行った調査によると、カプセル式コーヒーメーカーの使用経験者は2割以下、コーヒーに満足している人は3割にとどまり、7割の人が「もっと好みのものがあれば変える」と考えていることが判明しました。多くの人がコーヒーの味わいの違いを理解しておらず、「新しい味に挑戦したいけれど冒険できない」というマンネリ化に悩んでいるという結果も出ています。
そこでUCCは、この「珈琲ガチャ」を通じて、ユーザーにカプセル式コーヒーの多様性とおいしさ、そして新たなコーヒーとの出会いを提供しようとしています。各カプセルは、産地や味わいの特徴を捉えた個性的なキャラクター設定で紹介され、まるで宝探しの様なワクワク感を演出しています。中には、ドリップポッド本体が当たるチケットが入っているカプセルもあるかもしれません。
12種類のカプセルは、ホンジュラス&コロンビア、モカ&キリマンジャロ、マンデリン&ブラジルなど、世界各地のコーヒー豆をブレンドした個性豊かなラインナップ。さらに、カフェインレスコーヒーや炭火焙煎コーヒー、そして正体不明のスペシャルティコーヒー「??? 」といった、バラエティに富んだ選択肢が用意されています。
「DRIP POD YOUBI」は、プロのハンドドリップ技術を再現したUCCグループ独自のカプセル式コーヒーシステムです。鮮度、計量、蒸らし、速度と温度、そして抽出形状の5つのポイントにこだわった抽出技術により、いつでも最高のコーヒーを提供します。Bluetoothでスマートフォンアプリと連携することで、100種類以上の抽出レシピも楽しめます。
「UCCカプセル珈琲店」は、カプセル式コーヒーの可能性を広げ、コーヒーの新たな楽しみ方を提案するイベントと言えるでしょう。東京ミッドタウンでの期間限定開催なので、この機会をお見逃しなく。
【イベント概要】
開催期間:2024年10月10日(木)~10月13日(日)
時間:平日11:00~19:30(L.O. 19:00)、土日10:00~19:00(L.O. 18:30)
場所:東京ミッドタウン プラザ1F キャノピー・スクエア
価格:無料
UCCが仕掛けた「UCCカプセル珈琲店」は、単なるコーヒーの試飲会を超えた、インタラクティブでエンターテイメント性あふれるイベントでした。高さ4mの巨大な「珈琲ガチャ」は、視覚的なインパクトも大きく、来場者の目を惹きつけ、イベント全体の雰囲気を盛り上げていました。
ランダムに選ばれるカプセルというサプライズ要素は、普段コーヒーを選んで飲む際に味わえない、新鮮な体験をもたらしました。自分がどんなコーヒーと出会えるのか、そのワクワク感が、イベントへの期待感を高め、コーヒーを飲むという行為そのものを、特別な時間に変えていました。
12種類のコーヒーカプセル、それぞれのキャラクター設定もユニークで、コーヒー豆の産地や味わいの特徴を楽しく知ることができました。これは、コーヒー初心者から上級者まで、幅広い層が楽しめる工夫と言えるでしょう。
「DRIP POD YOUBI」で抽出されたコーヒーは、その風味の豊かさ、そしてプロのハンドドリップ技術を再現したクオリティの高さが際立っていました。ボタン一つで手軽に本格的なコーヒーが楽しめるカプセル式の利便性と、本格的な味わいの両立は、多くのコーヒー愛好家に訴求力を持つでしょう。
イベント全体の演出、そしてUCCが実施した調査結果から読み取れる、消費者のコーヒーに対する現状のニーズへの的確なアプローチ、更にはそのニーズに応えるための斬新な企画力、どれもが素晴らしいと感じました。単なる製品プロモーションではなく、消費者の潜在的なニーズを掘り起こし、新しいコーヒー体験を提供する試みとして、この「UCCカプセル珈琲店」は高い評価に値すると思います。
このイベントを通して、カプセル式コーヒーの認知度が向上し、多くの人がコーヒーの新しい魅力を発見する機会となったのではないでしょうか。UCCの今後の取り組みにも期待が高まります。