グランディール、米粉使用の新商品「米粉のプティさつま」発売!
オールハーツ・カンパニー運営のグランディールが、農林水産省の米・米粉消費拡大推進プロジェクトに賛同し、国産米粉使用の「米粉のプティさつま」を9月26日より発売。もちもち食感とさつまいもの優しい甘さが魅力の新商品について詳しくご紹介。
グランディール、米粉使用の新商品「米粉のプティさつま」発売!
全国にベーカリー&パティスリーを展開するオールハーツ・カンパニーが運営する「グランディール」は、農林水産省の「米・米粉消費拡大推進プロジェクト」に賛同し、国産米粉を使用した新商品「米粉のプティさつま」を9月26日より発売します。
この新商品は、農林水産省が推進する「米コのグルメ~米粉を使ったグルメフェア2024~」の一環として開発されました。日本の食料自給率向上を目指し、米の消費拡大を図る同プロジェクトに、日本の食料安全保障の重要性を認識するオールハーツ・カンパニーが積極的に参加しています。
「米粉のプティさつま」は、国産米粉と小麦粉を独自の配合でブレンドした、もちもちとした食感が特徴です。徳島県産の「なると金時」のさつまいもを使用し、米粉由来の優しい甘みとさつまいもの自然な甘さが絶妙にマッチ。手のひらサイズの可愛らしいサイズ感で、朝食やティータイムのおやつにもぴったりです。
グランディールは、京都発祥の35年以上の歴史を持つ老舗ベーカリーです。「毎日食べても飽きのこない、暮らしに寄り添うパン」をモットーに、素材にこだわったパンを作り続けてきました。今回の「米粉のプティさつま」も、その伝統とこだわりを受け継いだ逸品です。
約1か月の開発期間を経て完成したこの商品は、「しっとり食感」と「米粉本来の甘味」が最大の特徴。バターやマーガリンの代わりに低脂肪豆乳を使用することで、お米のようなしっとりとしたもっちり感を再現し、はちみつの使用で米粉の甘みをさらに引き立てています。保水力が高く、翌日でもしっとりとした食感を味わえるのも魅力です。
オールハーツ・カンパニーは、「米粉のプティさつま」を通じて、消費者に米粉の可能性を感じてもらい、日本の食の未来を考えるきっかけになればと期待しています。今後の展開としては、「お米」の味わいを活かした、ごはんのお供やおにぎりなどの具材との組み合わせも検討しているとのことです。
「米粉のプティさつま」は、2024年9月26日(木)から2024年11月30日(土)までの期間限定で、全国のグランディール店舗にて販売されます。価格は130円(税込)。もちもちとした食感と優しい甘みが魅力の新商品を、ぜひお試しください。
オールハーツ・カンパニーの「米粉のプティさつま」は、単なる新商品という枠を超えた、日本の食料自給率向上への取り組みの一端を担う製品だと感じました。近年、食料安全保障への関心が高まる中、国産米粉を活用した商品の開発は非常に意義深いと言えるでしょう。
「米粉のプティさつま」自体も、魅力的な商品です。もちもちとした食感とさつまいもの優しい甘さは、老若男女問わず好まれそうな味。手のひらサイズなので、手軽に楽しめるのもポイントが高いです。低脂肪豆乳を使用するなど、素材へのこだわりも感じられ、安心して食べられる点が消費者の心を掴むのではないでしょうか。
開発背景にある、日本の食料自給率への危機感と、米粉の可能性に着目した姿勢は、企業の社会貢献という側面からも高く評価できます。単に利益追求だけでなく、日本の食文化の未来を見据えた取り組みは、企業の責任感と誠実さを示していると言えるでしょう。
この商品を通して、消費者が米粉のおいしさや可能性を再認識し、国産米への関心がさらに高まることを期待します。また、オールハーツ・カンパニーが今後、米粉を使った新たな商品開発や、食料自給率向上に貢献する取り組みをさらに展開していくことを期待し、注目していきたいです。
「米粉のプティさつま」は、美味しいだけでなく、日本の食の未来を考えるきっかけを与えてくれる、そんな特別な一品と言えるでしょう。一口食べるたびに、日本の農業や食文化への想いが込められていることを感じることができるのではないでしょうか。個人的には、この商品の成功を祈るとともに、他の企業にもこのような社会貢献的な取り組みが広がることを願っています。
最後に、この商品を通じて、消費者が国産米や米粉の素晴らしさを再認識し、食への意識を高めるきっかけになればと願っています。そして、オールハーツ・カンパニーの今後の取り組みにも期待したいです。