2016年に公開された日本の怪獣映画『シン・ゴジラ』は、庵野秀明が脚本・総監督を務め、樋口真嗣が監督・特技監督を務めた作品です。
目次
『シン・ゴジラ』予告
2016年7月29日(金)全国東宝系超拡大ロードショー 公式サイト:http://shin-godzilla.jp/ ©2016 TOHO CO., LTD.
庵野監督が『シン・ゴジラ』を撮る前の段階で「こういう映画を作りたい」と東宝側にプロットを提出したら、プロデューサーの要望で濃厚な感情ドラマや恋愛要素が足された脚本が出来上がってきたらしいので、映画でもTVでも割とよくある話なんだろうなぁとは思う >RP pic.twitter.com/gjmZn98SXy
— タイプ・あ~る (@hitasuraeiga) Feb 10, 2024
プロデューサーが感動的なドラマや恋愛要素を入れたがるのは「その方が売れる(ヒットする)」と考えているからでしょうけど、大事なことは「その作品にとって本当に必要なものは何か?」だと思います(なお庵野監督の証言の出典元は「ジ・アート・オブ シン・ゴジラ」です https://t.co/46NUD8lBRj)
— タイプ・あ~る (@hitasuraeiga) Feb 10, 2024
ちなみに、どういう恋愛要素が『シン・ゴジラ』に加えられる予定だったのか?というと、プロデューサー陣からの要望で「主人公と元カノの男女ドラマ」などが初期の段階では組み込まれていたようです(で、庵野監督が「そういうものを描く必要はない」と拒んだらしい) pic.twitter.com/N8ZzdN63sk
— タイプ・あ~る (@hitasuraeiga) Feb 10, 2024
よろしければこの文章の出典を教えてください!
— コーサマ (@kou_sa_ma) Feb 10, 2024
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出典元は「ジ・アート・オブ シン・ゴジラ」ですhttps://t.co/46NUD8lBRj
— タイプ・あ~る (@hitasuraeiga) Feb 10, 2024
そもそも庵野秀明監督という人を知ってればしない要求。単に名前が知られてるからとか、マーケティング的な目線でしか見てないことがよく分かる。
— 俊也🌸野球⚾️🎌侍ジャパン🌸中日ドラゴンズ 基本フォロバ100 (@TKingGhidorah) Feb 10, 2024
「−1.0」は、正にこの東宝側の意図を汲んだ作品とも言えますね。
— R.A💙 (@alwafi1212) Feb 10, 2024
プロデューサーが人間ドラマ入れたがるのは芸能事務所の意向が強いからです人間ドラマ=役者が活躍する場面が増えるので芸能事務所としてはゴジラだけ活躍する映画は所属の役者にとっては美味しくないわけです昨今の芸能事務所の圧力などに繋がる話です
— せいちゃん (@sei0077) Feb 10, 2024
ゴジラは東宝が持ってるプロパティですからね、監督にいろいろ要望を出したくなるのも分かりますね。
— YoshikuniMurata (@munnta_kun) Feb 10, 2024
で、庵野監督が拒否した物を盛り込んでコケたのが大怪獣のあとしまつってことかな
— R.A💙 (@alwafi1212) Feb 10, 2024
シンゴジラが矢口の濃厚なドラマで埋まらなくてつくづく良かったと個人的に思う庵野さんも違和感と言葉を選んでるけどズレてんなーみたいな思いが強かったんだろうなと感じた
— 𝗛𝗶𝘀𝘁𝗼𝗿𝘆 𝗼𝗳 𝗖𝗼𝗻𝗴𝗿𝗲𝘀𝘀 (@Congress_05) Feb 10, 2024
逆に言うと、庵野監督くらいの実績を持ってないと茶々入れてくるような輩には対抗出来ない、ってことか恐ろしいな
— 𝗛𝗶𝘀𝘁𝗼𝗿𝘆 𝗼𝗳 𝗖𝗼𝗻𝗴𝗿𝗲𝘀𝘀 (@Congress_05) Feb 10, 2024
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映画に恋愛要素入れたがるのはコケそうな時に恋愛映画として宣伝する為だそうな。
— R.A💙 (@alwafi1212) Feb 10, 2024
デストロイアとかでもわりとヤベー状況なのに辰巳琢郎と石野陽子がのんびりデートっぽいことしてる場面あったな…。
— 𝗛𝗶𝘀𝘁𝗼𝗿𝘆 𝗼𝗳 𝗖𝗼𝗻𝗴𝗿𝗲𝘀𝘀 (@Congress_05) Feb 10, 2024
そもそも庵野秀明監督という人を知ってればしない要求。
— Saba 🚩 (@eys_aestic) Feb 10, 2024
シンゴジは濃厚なドラマパートや恋愛を入れなくて正解マイゴジは入れて正解
— ヨタちゃん (@EZnqA9NiSt25555) Feb 10, 2024
つまり日本の一部のプロデューサーという肩書を得た素人が色々邪魔してるんですね、作品を作品を作る力も向上させる力も無いのに、資本元からとか派遣されたというだけで無限の力を得たと感じる人がいるとあるいは自分は販売元の宣伝力で受けているだけなのに、それを自分の力と勘違いする勢がいると
— 4K (@S4_Kj) Feb 10, 2024
東宝としたら『庵野秀明が監督』が最重要で、それ以外の人だったら「降ります」に「ああそう。ほなまた」で終わりだったんどろうなとそういう意味では東宝は庵野氏の原案に寄り添ったというより、ただ折れただけなんだろうなと
— ばち (ひらがな) (@mm_bachi) Feb 10, 2024
脚本家は原作サイドの要望と制作サイドの要望で板挟みになっているので自由に書く機会は殆ど無いですねよほど高名な方でない限り、話を決めているのはプロデューサーや配給会社です
— いまわのきわ (@imawanokiwa216) Feb 10, 2024
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庵野さんが「僕がやる意味ないから降板します」ってキッパリ言ってるのが凄い爽快ですねちなみに庵野さんパロで出てるSHIROBAKOというアニメでも「この仕事はお前にしかできないって言われたい」と、近いニュアンスの言葉が出てたの思い出しました
— 〔最終旋律〕午前のQoo茶 (@QooxBorder) Feb 10, 2024
お陰で本当に観たかったモノになってたし、その上で面白かった。…ただ逆に言うと庵野監督だからこそ押し通せたのであって、そこまで影響力もネームバリューも無い人だったら飲み込まれてたんだろうなぁ…とも思う。そうやって過去に何本の映画が味を殺されてしまったのか考えるとやるせない。
— ヤクイ@愛鷹 (@KY_yakui) Feb 10, 2024
逆に-1.0は『ゴジ泣き』にならないように周りが相当抑えたという話もあったりするので人によりけりなんだろうなと思うところもある
— 4TE (@misato_rassei) Feb 10, 2024
SHIROBAKOで菅野(モデルは間違いなく庵野)が言った「宮森さん、これをワシが描く意味ってなんだろう?どうしてワシに頼んできたの?」って台詞思い出した。ずっと前から誰に対しもこんな感じなんだなと。なんか安心した。
— 由岐 (@subarasikiyuki) Feb 10, 2024
*あくまで個人の感想だけどシン・ゴジラは未知の巨大怪獣が襲来する日本最大級の危機に対して皆の力を結集していかに立ち向かうか…でしたし、恋愛や友情をわかりやすく追加して見せよう!はちょっと違うよな〜と思いますね。
— 大玉さむらい (@u3ypLW1fLndJiYd) Feb 10, 2024
SHIROBAKOってアニメで庵野がモデルの人物が出てきて、「自分がやるならここはこう変えて欲しい」っていう無茶ぶりしてたけど、本当に本人もこんな感じなのね。そしてそれを言えるには自他共に認めるこだわりと実績が必要になるね。
— 放浪者 (@FGO28641171) Feb 10, 2024
庵野秀明監督側で正解ですね
— あまのです (@AMANOHIROYUKIde) Feb 10, 2024
「−1.0」は、正にこの東宝側の意図を汲んだ作品とも言えますね。
— ヒデ(4代目) (@LSo1TD6E0qqh0mU) Feb 10, 2024
障害を乗り越えて結ばれたけど男性が亡くなって女性が絶望しかけた時に妊娠に気付くパターンもお腹いっぱい😑
— 元輔 (@0Gh95wo7cFpA3gn) Feb 10, 2024
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映画「TOP GUN」も最初は全く恋愛要素のない映画だった。が、試写を見たプロデューサーが「恋愛要素を入れろ。」と言い出して追加撮影。公開された作品になりました。
— 亀山 太郎 (@1960_kame) Feb 10, 2024
芸能界の闇云々ではなくて、脚本作りの考え方が古いだけだと思う。笠原和夫の「シナリオ骨法十箇条」を読んでみて。昔は登場人物のバックストーリーや私生活、感情を書き込むのがいいシナリオとされていた。でも今の観客にとって場合によってはそうではないということだと思うけど。
— full-chang (@fullchang) Feb 10, 2024
なんか、東京オリンピックの開催式演出を思い出した。多くの人が見たがっていた「あの人の演出」に、権力を持ったおっさんが「アレを入れろ」「コレを入れろ」とねじ込んできて、「なら私が演出する意味は無い」と降りてしまった悲しい開催式を。
— わんわお▼・w・▼ (@Wanwao111) Feb 10, 2024
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